最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

次世代HPCを支える技術

2014年10月13日 00時52分40秒 | Weblog
科学技術計算分科会 2014年度会合 [受付中]
次世代HPCを支える技術


日時 2014年10月29日(水) 分科会 13:30-17:55/懇談会 18:30-20:30
場所 ホテルオークラ神戸
※宿泊の手配は各自でお願いします。事務局での代行手配は行いません(講演者/企画委員を除く)。
参加対象 SS研、IS研、CS研 会員機関にご所属の方
定員 120名(予定)
参加費 分科会:無料 / 懇談会:\500(当日お支払い)
参加申込み
受付中(9/24(水)~10/15(水))

スーパーコンピュータを用いた大規模グラフ解析とGraph500ベンチマーク
藤澤 克樹 (九州大学)
藤澤らのJST CREST研究チームは、大規模なグラフの高速な探索処理を行うソフトウェアの開発を2011年から進めてきた。冗長なグラフ探索を削減するアルゴリズムの利用、高速なネットワークで接続された超並列計算機上での通信性能の最適化、マルチコアプロセッサ上でのメモリへのアクセス最適化などの先進的技術を高度に組み合わせることにより、大規模グラフ探索能力を計測するGraph500、及び省電力性を計測するGreen Graph500ベンチマークにおいて世界第1位(京コンピュータなど)の高成績を達成した。

高性能計算(HPC), グラフ解析, 数理最適化問題, Graph500ベンチマーク, オープンソース
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