文部科学省の基準では 1.5TFlops 以上をスーパーコンピュータという定義をしているそうだ。スーパーコンピュータとして認定されると調達基準などが変わる(制約が増える)ということなので、別に良いことがあるわけではないようだ(本当はもっと複雑だが)。Tesla を 2 枚付ければ単精度演算では 1.5TFlops を越えてしまうのだが、PC に2枚 Tesla を付けただけでさすがにスーパーコンピュータと認定されることはないだろう。しかし 1.5TFlops というのは 2009 年の基準としては少し性能が低すぎるようだが、基準が変わったという話は聞かない。あと NEC の方に直接聞いたので、最近の NEC のスーパーコンピュータの事情がなんとなくわかってきた。
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