いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

まだまだ春は遠い!!・・・いわき

2011-02-15 09:01:53 | 日記

昨年10月に初めて植えた「にんにく」の今朝の姿です。
六月に収穫できるのですかね?


鉢植えの「ボケ」です。
花のつぼみは膨らんできているのですが・・・・・

昨夜もいわきでは雪が降りました。
本当にいわきでは珍しい状態です。

いわきサンシャインマラソンんで帰宅していた子どもたちも帰り
また静けさが戻りました。

今年は、
わが長谷川安道さんの「寛政十一年農家年中行事」と共に
日々を過ごしておりますが、
書いてある所でもわからない事が多々あります。

下記の文章は二月二日の後に見える文章です。

「今月二月の彼岸というものは、節分も明けてし四十一日目に当たる」は
正月から数えて四十一目のことかと推察するのですが・・・

一.  今月二月の彼岸というものは、節分も明けて四十一日目に当たる。

農業しつけ物の口伝がある。

 まず、
 なす苗・辛子苗・藍苗・冬ネギ苗・タバコ苗・きゅうり・なたまめ・ごぼう・大根の蒔きつけなど、

 その陽気に従い、巧者なる人に聞き合わせ、肥しのやりかたなどは、
  百姓の根本(基本)である。

 播いたものがうまくできない時は、

 不作の年になる時と心得て油断してはいけない。

 また今月は、
 遊山、山の神、無常講、伊勢講、観音講、ばくろうの馬療冶、出銭講など
  さまざまの会合もある月なので、
  会合にかまけて 大事を忘れて、播く時期を遅らせてしまっては、
  貧乏の先がけとなる。
  耕作のできふできは心がけしだいだ。

 特に、からからに畑が

 乾いている時は注意し、会合をしてはいけないと。
  それは延期して

 雨が降ってから、会合をやるべきだ。

 晴天の時には、土は細かくして、蒔きつけにそなえよ。

  日数を重ねるとも、雨が続く時、土がぬれている時は、
  種をまくことはできない。

 貧乏草が生えて、雑草が大きくなり、土が痩せて、損をしてしまい、

 将来は、他人の家来となってしまい後悔してしまう。

 雨の日に遊山、会合するといっても酒・さかな・など贅沢をし、
  酔っぱらって

 仲間喧嘩をしてはいけない。

 人にご法度、あるいは手錠、あるいは戸じめ、
  あるいは、

 世間様の笑い物のタネになったり、一生人に見下されるのは口惜しいことだ。

 妻子に麦飯を食わせて、おのれは、遊山・会合に明け暮れ、

 料理、大酒を飲んでいけば報いを受けると知るべきだ。

.二月十五日は、
お釈迦様の入滅の日。
涅槃講といって団子を備え、念仏の講中が集まって供養する。
と「農家と人の心構え」の基本を書かれています。

 一月は雑用に追われて(?)
学習時間が目標にいきませんでしたが、
二月はやるべきことはしたうえで、
学習に集中しています。
学習し始めて約4カ月、約3分の1が過ぎました。
約400時間学習してきました。
最低で1,000時間ですから道は遠い!!

「二兎は追うな」といわれていますし
わが配偶者にもいわれているのですが、
五兎・六兎を追っていますので、
結果を出し、証明したいですね。

コメント
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