いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

手作りたくあん・・・いわき

2011-02-03 20:42:42 | 日記

20年来毎年作られています。
毎年いただいています。

そば仲間のWさんから
いただいた手作りたくあんです。

色といい素朴な感じの昔から作られています
手作りたくあんです。
今では
なかなか手に入りません。

Wさんは、20年来作られているそうです。
たくあん用の大根を購入し、
干すところから丁寧に作られたものです。

おいしくいただきました。

さん
御馳走様でした。

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平家物語群像・・・・・なるほど歴史塾

2011-02-03 08:40:58 | なるほど歴史塾

冬の「甲塚」です。


平家物語「先帝身投」のところです。
平家滅亡するところが書かれています。


鎌倉幕府の歴史書「吾妻鏡」の平家滅亡の部分です。
新しい武家社会の到来が始まります。


吾妻鏡にも登場する武士団にいわきからも馳せ参じる武士の系図です。
好嶋太郎清隆は千葉常胤について平泉への戦いに参加。

なるほど歴史塾では、
1昨年10月から昨年12月まで、長期にわたり
いわきの生んだ
「天田愚庵」の「順礼(巡礼)日記」を読み終えました。

日清戦争前年の日本の廃仏毀釈で荒廃した姿が垣間見れる
「明治の奥の細道」といわれる名著でした。
郷土の誇りです。

今年1月から来年3月までは、
日本の思想が花咲き、また新しい支配者(武士)の登場などの
「鎌倉時代」を丸ごと勉強します。

1月:平家物語群像
2月:源頼朝と北条政子
3月:貞永式目の論理
4月:鎌倉旅行(日帰り)
5月:飯野文書・・・Part1
6月:飯野文書・・・Part2
7月:國魂文書
8月:南北朝の動乱
9月:いわきの中の鎌倉・・・地域探訪(城館・板碑・寺院・神社)
10月:鎌倉遺文をよむ
11月:鎌倉仏教の宗主たち
12月:岩城氏の動向
1月:荘園の村々と農民
2月:鎌倉武士の道
3月:補講と反省

とメニューが豊富です。
山名先生よろしくお願いします。

1月は上記のテーマで、
平家物語は作者はわからないが、
盲目の琵琶法師によって平家の交流と滅亡を語りながら、
諸国をめぐった。
その滅亡の場面を学びながら、

一方平家を破って封建制度を築いた鎌倉幕府は
鎌倉幕府の正式な歴史書「吾妻鏡」を書きました。
徳川家康の愛読者で尊敬もしていたと言われます。
それから大政奉還まで、封建時代は続いた。
吾妻鏡では
平家滅亡がどのように書かれているのかを学びました。

その当時の中央と地方の関係はどうかということで、
吾妻鏡にも書かれています鎌倉幕府の御家人(千葉常胤)について
いわきからも1189年(文治五年七月)平泉への戦いに
好嶋太郎清隆は平泉への戦いに参加の関係などを学びました。
中央に繋がるいわきの歴史を・・・・・

敗者の歴史・勝者の歴史を語りながら、
勝者に繋がるいわきの武士団の話を
山名先生は、
名調子で一月は語られました。

直接の史料を読みながらの講義は、
大変ですが学び甲斐があり、
ロマンを沸かせます!!

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