飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報: 米露の通信衛星衝突、宇宙ごみが大量浮遊

2009-02-15 08:31:22 | 北海道衛星
【ワシントン小松健一】米航空宇宙局(NASA)は11日、シベリアの上空約790キロで米イリジウム社の通信衛星とロシアの通信衛星が10日に衝突し、大量の宇宙ごみが浮遊していることを明らかにした。米CBSテレビなどが報じた。通信衛星同士が衝突したのは初めてという。

 衝突したのはイリジウム社が97年に打ち上げた衛星電話用の通信衛星(重さ約560キロ)と、ロシアが93年に打ち上げ約10年前から機能停止になっているとみられる通信衛星(重さ約900キロ)。

 約400キロの高度を周回する国際宇宙ステーションや、若田光一宇宙飛行士らが搭乗し今月22日以降に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」の飛行への影響は低いとみられる。NASAは、宇宙ごみの拡散状況の把握と宇宙ステーションなどへの最終的な安全確認を急いでいる。

 ◇軌道変化の予測は困難 衛星衝突
 活動中の人工衛星の衝突事故は、96年に仏の軍事衛星がロケットの残骸(ざんがい)と衝突した例があるだけだ。ただ、地球の重力などの影響による軌道変化の予測が困難なうえ衛星の数も増えており、事故の可能性はゼロではない。また人工衛星など無人の飛行物体については、衝突の危険性を監視する体制がない。的川泰宣・宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術参与は「人工衛星は軌道を急に変化させることが難しく、危険性が分かっても回避は難しいだろう」と話す。【永山悦子】

http://mainichi.jp/select/science/news/20090212k0000e040036000c.html

宇宙関連情報: 「はやぶさ」情報

2009-02-13 07:45:08 | 北海道衛星
☆02:「はやぶさ」イオンエンジンを再点火し、地球帰還へ向け第2期軌
道変換を開始!


 2007年10月18日にイオンエンジンを停止させ、地球帰還へ向け慣
性飛行を続けてきた「はやぶさ」は、リアクションホイールを駆動させ、
三軸姿勢制御を確立後、2月4日、イオンエンジンを再点火させて動力飛行
を開始しました。

 イオンエンジンの再点火確認時刻は11時35分です。

 今後、2010年3月頃までイオンエンジンによる加速を徐々に行い、
引き続き地球帰還へ向けた第2期軌道変換を実施する予定です。

詳しくは、
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2009/0204.shtml

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☆03:今週のはやぶさ君

2009年2月5日[更新]

 はやぶさ君は今日も元気に航行中です。
2月3日は節分でした。節分といえば豆まきです。ここでちょっと、豆の速
度を考えてみましょう。

 豆を1mの高さから水平に投げて、5mほど先に落ちたとして、空気抵抗
を無視して計算すると、あなたが投げた豆の速度はだいたい秒速11mです。
プロ野球の選手が本気で投げたら、時速150km、秒速に直すと41mく
らいの速度になるかもしれません。

 これに対して、はやぶさ君に積まれている試料採取装置の金属球の射出速
度は秒速300mと、ほぼ一桁速くなります。
ヒドラジンを使ったエンジンからの燃焼ガスの放出速度はさらに一桁速く、
秒速3kmになります。
はやぶさ君が使っているイオンエンジンでは、さらに一桁速く、秒速30k
mもの速さでイオン化したキセノンを放出します。

 はやぶさ君は、このキセノンイオンを投げ出す反動を使って、少しずつ軌
道変更をしながら、これから一年余りかけて地球を目指します。


今週のはやぶさ君
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly.shtml

宇宙関連情報: 初観測データ取得、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」

2009-02-12 07:56:02 | 北海道衛星
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)
搭載センサの初観測データ取得について
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、平成21年1月23日12時54分(日本時間)
に種子島宇宙センターから打ち上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」
(GOSAT)については、これまで計画通り姿勢制御系、通信系等の衛星各部の
初期機能確認を進めており、衛星の状態は正常です。この初期機能確認の中で、
「いぶき」搭載の温室効果ガス観測センサ(TANSO-FTS)及び雲・エアロソル
センサ(TANSO-CAI)の立上げを行い、初の観測データを取得しましたのでお
知らせします。

 別紙の図・写真は、2月7日13時頃(日本時間)日本上空を通過した際に
「いぶき」搭載のTANSO-FTS及びTANSO-CAIで観測したデータです。

 今後も引き続き初期機能確認(打上げ後3か月間)を行った後、JAXA、国立
環境研究所及び環境省は共同で、地上観測データとの比較などによるデータの
精度確認や、データ補正等を行う初期校正検証作業を実施する予定です。


別紙1:「いぶき」搭載 TANSO-CAIの疑似カラー画像
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html#at1http

別紙2:「いぶき」搭載 TANSO-FTS及びTANSO-CAIによる観測データ
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html#at2http

別紙3:「いぶき」搭載 TANSO-FTSのデータから求めた波長ごとの光の強さ
(スペクトル)
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html#at3

別紙4:「いぶき」搭載 TANSO-FTSの観測データとシミュレーションデータの
比較
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html#at4


参考:「いぶき」搭載センサ概要
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090209_ibuki_j.html#ref


出典:JAXA プレスリリース配信サービス 平成21年2月9日 

宇宙関連情報: 宇宙実験、本格始動/香川大のKUKAI

2009-02-11 08:37:53 | 北海道衛星
タイトル:宇宙実験、本格始動/香川大のKUKAI

本文:
香川大の超小型衛星「KUKAI(空海)」の打ち上げ成功から
一夜明けた24日、香川県高松市林町の香川大工学部で宇宙実験が
始まった。開発者の能見公博准教授と研究室の学生らは、
実験の本格展開を意味する親子2機の分離こそ見送ったが、
KUKAIからのモールス信号を受信、衛星の軌道を分析するなどした。

 KUKAIは、親子2機で構成し、
2機をつなぐテザーと呼ばれるひもの伸縮で子機の姿勢を制御できるか
を検証する。テザーによる姿勢制御技術が確立すると、
宇宙に浮かぶごみの回収やスペースシャトルの外観損傷の確認などに
応用できるという。

 能見准教授らは、実験期間を3カ月間としており、
その間にテザーによる姿勢制御をはじめ、さまざまな応用実験を
展開する予定。実験期間終了後も学生らが運用し、
搭載するカメラでの画像を公開する。

 この日は、実験直前に子機からの信号を受信しきれなかったことなど
から、予定していた親子2機の分離、
テザーによる姿勢制御実験を見送った。
学生らは、工学部の屋上に設置した可動式アンテナの動きや
受信のための周波数の設定など問題点を話し合った。

 能見准教授は「人工衛星運用の難しさを思い知った。
まだまだ経験が足りず、今後も練習を重ねながら実験に臨みたい」
と話していた。


URL:http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20090125000049

宇宙関連情報: 観測技術衛星:「いぶき」打ち上げ中継、110人見守る

2009-02-10 07:23:44 | 北海道衛星
タイトル:観測技術衛星:「いぶき」打ち上げ中継、110人見守る-
-角田宇宙センター /宮城

本文:
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を搭載したH2Aロケット15号機
の打ち上げが23日、角田市の宇宙航空研究開発機構・角田宇宙センター
でも、大型スクリーンで実況中継された。
鹿児島県・種子島宇宙センターでの打ち上げの様子を、
職員や地元関係者計約110人で見守った。

 角田宇宙センターはH2Aロケットのエンジンの研究開発など
重要な役割を担っている。同ロケットには、
高層大気の発光現象などを観測する東北大の「スプライト衛星」も
相乗りしており、地元関係者の期待もひとしお。
午後1時10分前、「ロケットから衛星が分離し、打ち上げは成功した」
との説明に、大きな拍手と歓声が沸き起こり、
若松義男同センター所長は「責任を果たし、ほっとしています」
喜びを語った。【豊田英夫】

毎日新聞 2009年1月24日 地方版



URL:http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090124ddlk04040153000c.html

宇宙関連情報: 民生用原子力協定に調印 インドとカザフスタン

2009-02-09 07:28:57 | 北海道衛星
タイトル:民生用原子力協定に調印 インドとカザフスタン

本文:
 PTI通信によると、国営インド原子力公社とカザフスタンの
国営原子力企業カザトムプロムは24日、ニューデリーで、
インドの原子力発電所にカザフからウランを供給するなどの内容を
盛り込んだ民生用原子力協力協定に関する覚書に調印した。

 原子力供給国グループ(NSG)が課してきた核関連技術の
インドへの輸出規制が解除され、インドの原子力市場を狙った
各国の競争が激化しており、すでに米国やロシア、
フランスがインドと原子力協力協定を締結している。

 調印式にはカザフのナザルバエフ大統領も同席。
インドとカザフは宇宙分野の協力などでも合意した。 (共同)


URL:http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090124/asi0901242215003-n1.htm

宇宙関連情報: オバマ次期政権 宇宙計画を加速

2009-02-08 07:09:00 | 北海道衛星
タイトル:オバマ次期政権 宇宙計画を加速

本文:
オバマ次期政権は、米国防総省とNASA(米航空宇宙局)
の宇宙計画の間に長期にわたり存在してきた隔たりを埋め、
今後予想される中国との競争に備えて、月への飛行計画を
加速する見通しだ。

 オバマ次期大統領の政権移行チームは国防総省とNASAの
連携を検討している。NASAが2015年の打ち上げを計画する
ロケットよりも軍事ロケットのほうが低コストで
準備もより早くできる見込みだからだ。
同チームと協議した関係者らが明らかにした。

 ◆時間短縮、低コスト

 このような方向転換の背景には、国防総省が中国の促進する
宇宙計画を米国の軍事衛星に対する脅威と見なし、
警戒を強めていることがある。

 クリントン政権下で科学技術政策補佐官を務めた、
ニール・レーン氏は「オバマ新政権は、
それらすべての課題を抱えることになるだろう」とし、
「外交と国家安全保障への影響を考慮せねばならない」と指摘した。

 07年に衛星破壊実験を決行した中国は、
宇宙飛行計画を大きく推進している。
軍部の推進により08年9月には中国人初の宇宙遊泳を成功させ、
12年には月面に無人探査車を送り込む計画だ。

 米国家安全保障調査会社CNAコープのシニア・アジア・アナリスト、
ディーン・チェン氏は「中国が有人月面着陸に成功しても、
それ自体が米国への脅威となるわけではない。
だがそれは中国が宇宙において米国に匹敵する能力を確保したことを
意味する」と述べた。

 国防総省の宇宙計画には08年度で、NASA予算を大きく上回る
220億ドル(約2兆20億円)の予算がつぎ込まれている。
オバマ次期大統領はリセッション(景気後退)が
連邦政府支出を圧迫するなか、同計画を活用してNASAの目標達成を
後押しすることも可能だと述べている。

 スペースシャトルが退役する10年から、
宇宙飛行士を国際宇宙ステーションを経由して月へと運ぶ、
6人乗りの宇宙船「オリオン」が初めて打ち上げられるまで
5年の期間がある。
その間、米国はロシアに有料で宇宙飛行士を宇宙ステーションに
輸送してもらわねばならない。オバマ次期大統領は、
その期間短縮を目指したいと述べている。

 政権移行チームと協議した、米国立航空宇宙博物館の政策専門家、
ジョン・ログスドン氏は「NASAがどの程度コスト削減できるかは、
誰にもはっきりとは分からない。
だが、軍事ロケットはほぼ開発済みだ。一から始める必要はない」
と述べた。

 中国の国営企業各社は既に、月への飛行も可能な
重量物打ち上げロケットの組み立てを開始している。
13年に打ち上げる計画だ。有人飛行に向け、
残すところは月着陸船の建設のみだと、
06年に中国の宇宙計画を視察したグリフィンNASA長官は述べた。

 同氏は7月、米国が20年に月への有人飛行を行うよりも先に、
中国がそれを成功させるだろうと述べている。
中国は10年に月面着陸に不可欠となる、
宇宙船2隻の軌道上でのドッキングを計画している。

 中国国営の新華社通信によると、
中国の宇宙計画に関するスポークスマンは昨年9月、
「月面着陸は極めて困難で複雑な作業であると同時に、
戦略的に重要な技術分野だ」と述べている。

 ◆脅威の中国衛星

 月面着陸以外にも中国の宇宙計画は米国にとって脅威だ。
ゲーツ国防長官は米誌「フォーリン・アフェアーズ」最新号のなかで、
中国が対衛星ミサイルや弾道ミサイル、
その他の兵器の開発を進めることにより、
「米国が太平洋地域において権力を誇示し、
同盟国を援助するのに必要な拠点や、航空および海洋資産、
ネットワークなどの基本的資産が、脅威にさらされる可能性がある」
との認識を示した。

 米中経済安全保障検討委員会が米連邦議会に11月20日に提出した
報告書によると、中国が設計中の衛星は、
米国のスパイ衛星および通信衛星を破壊する威力を持っているという。
中国当局は、対衛星ミサイルおよび有人宇宙計画について
コメントを差し控えた。

 NASAと国防総省との連携促進に向けオバマ次期大統領は、
1958~73年の全盛期を中心に、過去4政権にわたって
宇宙分野全般を監督してきた航空宇宙会議の見直しを約束した。
これにより文化も基本方針も異なる国防総省とNASAの連携が
深まるだろう。

 元NASA職員で、現在はワシントンの宇宙政策研究所理事長を務める
スコット・ペース氏は「このような協力関係が成功するかどうかは
不明だが、それはオバマ次期政権が問わねばならない問題である」
と指摘した。(Demian McLean)


URL:http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200901200076a.nwc

宇宙関連情報: 「雷神」信号受信 スタッフら大歓声 東北大衛星

2009-02-03 07:17:07 | 北海道衛星
タイトル: 「雷神」信号受信 スタッフら大歓声 東北大衛星

本文:
東北大が開発したスプライト観測衛星が23日、
H2Aロケット15号機で宇宙へ飛び立った。
雷雲上空の発光現象を観測する衛星に名付けられた愛称は「雷神」。
世界最先端の科学観測に挑戦する輝かしい一歩に、
大学の開発スタッフや市民は喜びの声を上げた。

 仙台市青葉区の東北大大学院理学研究科にある衛星開発・運用室。
高橋幸弘准教授らが、観測衛星の電波信号を映し出す画面を緊張した
面持ちで見詰めた。
 午後2時33分、日本上空を通った衛星から最初の信号を受信。
スタッフに笑みが浮かんだ。記者会見した高橋准教授は
「予定通り、すべてうまくいった」と充実した表情。
成功を祈って用意しただるまに目を書き入れた。

 衛星は雷雲上空に出現する放電発光現象スプライトを真上から観測する。
その特徴から愛称は「雷神」に。
高橋准教授は「宇宙からのスプライト撮影は世界初。
雷衛星として、科学観測で世界第一級の成果を挙げたい」
と抱負を語った。

 開発責任者の一人、大学院工学研究科の吉田和哉教授は
宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター(鹿児島県)
で打ち上げを見守った。
「発射のオレンジ色の光と、空気を引き裂くごう音が印象的だった」
と声を弾ませた。

 仙台市青葉区の市天文台。正午すぎ、ロケット打ち上げの中継映像を
公開するパブリックビューイングが行われた。
高橋准教授と作家で東北大特任教授の瀬名秀明さん、
土佐誠天文台長が解説した。市民や大学関係者ら約50人が集まり、
打ち上げの瞬間、歓声を上げた。青葉区の会社員千葉清一さん(57)は
「観測や宇宙開発の進展に期待したい」と話した。

 「雷神」は高度660キロの南北の極軌道を1日に約15回周回する。
日本上空を飛ぶ3、4回、データを送受信する。
スウェーデンの施設でも最大10回受信する。
 姿勢制御や計測機器のテストを重ね、早ければ3月に観測をスタート。
5年間の運用を目指す。

URL:http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090124t13022.htm

宇宙関連情報: 中国軍「海洋や宇宙に拡大」、海軍力を強化 国防白書

2009-02-02 00:49:55 | 北海道衛星
タイトル:中国軍「海洋や宇宙に拡大」、海軍力を強化 国防白書

本文:
【北京=佐藤賢】中国政府は20日、2年ぶりの国防白書
「2008年中国の国防」を発表した。
「強大な海軍の建設に努力する」と明記し、遠洋での作戦能力向上など
海軍力の増強を目指す姿勢を鮮明にした。
海洋のほか「宇宙、電磁空間の安全を守る能力を高める」とも指摘し、
宇宙・サイバー戦への対応に重点を置く方針も示した。

 日本について前回は集団的自衛権行使などへの警戒を示したが、
今回は艦艇の相互訪問などで「日中の防衛関係は進展した」と指摘した。



URL:http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20090120D2M2001720.html

宇宙関連情報: 新衛星で宇宙に「電光掲示板」

2009-02-01 12:34:12 | 北海道衛星
タイトル:新衛星で宇宙に「電光掲示板」

本文:
宇宙空間に文字を表示する「掲示板(けいじばん)」が、
2013年度の打ち上げを目指す衛星(えいせい)
「KaSpI(カスピ)-1」に取り付けられることになりそうです。
1月21日打ち上げ予定の「まいど1号」に続く関西発の衛星で、
市民が衛星の動きをコントロールする体験もできるようにする計画です。

 大学の関係者など専門家の団体がつくります。
衛星は一辺が50センチ以下の立方体で、外に電光掲示板を取り付け、
一般の人たちからつのったメッセージなどを流します。
その映像を地球に向けて流すこともできます。


URL:http://www.asahi.com/kids/news/TKY200901150090.html