大阪の町工場発の小型人工衛星「まいど1号」が初めて雷の観測に成功したと、大阪大学が16日発表した。今後、半月ほど姿勢制御などの機能を点検した上で、本格的な雷観測を始める予定だ。
雷の観測は12~14日、軌道上の64カ所で行い、オーストラリアとアフリカの2カ所で、雷が発生した時に出る電波が記録された。
雷観測センサーを開発した大阪大の河崎善一郎教授は「はっきりと雷と分かる電波がキャッチできた。これで観測装置が機能していることが確認できた」と話している。
出典: http://www.asahi.com/special/space/OSK200902160068.html
雷の観測は12~14日、軌道上の64カ所で行い、オーストラリアとアフリカの2カ所で、雷が発生した時に出る電波が記録された。
雷観測センサーを開発した大阪大の河崎善一郎教授は「はっきりと雷と分かる電波がキャッチできた。これで観測装置が機能していることが確認できた」と話している。
出典: http://www.asahi.com/special/space/OSK200902160068.html