10月11日-12日に北海道釧路市で可視化情報学会の講演会があった。実は、なぜかオーガナイザー(企画者)として参画することになったので、久しぶりに釧路に行ってきた。とても有意義な時間を過ごすことができたので少し紹介したいと思う。
数ヶ月前に北海道大学の某先生から、「今回は宇宙分野のセッションを立てたいので協力していただけないでしょうか」という丁重なメールをいただいたのがきっかけだった。インターネットで調べてみると、可視化情報学会というのは流体力学の「流れの可視化」という分野から発展した研究会らしいということが分かったのだが、学会のセッションとして組み上げられるだけの研究テーマをどのように集めるべきかがやや悩みの種ではあった。
考えても結論が出ない理由は、そもそも私自身が流体力学の出身ではないので無理なのだが、私が宇宙研(ISAS)にいた頃にやっていた電磁流体(プラズマの可視化)と、この数年取り組んでいるリモートセンシングの研究者の中から、それぞれの業界的にみてもリーダー的な方に声をかけることにした。私の直属のT内君とゼミの学生も参加することとなった。
学会の花ともいえる特別講演のひとつをなぜか私がエスコートすることになってしまった。ここだけの話だが、ISAS時代のテニス友達である某H山氏にセッションの講演の講師をお打診したところ、「旅費が・・・」ということを振ってきたので、それならば「旅費を出す条件として、“かぐや”の最新情報を1時間話してくれるか?」と切り返したところ、彼はそれならば「OK」という返事だった。
結果的には、諸般の事情によりH山氏が参加できなくなったために、彼の同僚である大竹真紀子氏にお願いすることになったのだ。大竹氏の講演はとても興味深いものであり会場を魅了した。
数ヶ月前に北海道大学の某先生から、「今回は宇宙分野のセッションを立てたいので協力していただけないでしょうか」という丁重なメールをいただいたのがきっかけだった。インターネットで調べてみると、可視化情報学会というのは流体力学の「流れの可視化」という分野から発展した研究会らしいということが分かったのだが、学会のセッションとして組み上げられるだけの研究テーマをどのように集めるべきかがやや悩みの種ではあった。
考えても結論が出ない理由は、そもそも私自身が流体力学の出身ではないので無理なのだが、私が宇宙研(ISAS)にいた頃にやっていた電磁流体(プラズマの可視化)と、この数年取り組んでいるリモートセンシングの研究者の中から、それぞれの業界的にみてもリーダー的な方に声をかけることにした。私の直属のT内君とゼミの学生も参加することとなった。
学会の花ともいえる特別講演のひとつをなぜか私がエスコートすることになってしまった。ここだけの話だが、ISAS時代のテニス友達である某H山氏にセッションの講演の講師をお打診したところ、「旅費が・・・」ということを振ってきたので、それならば「旅費を出す条件として、“かぐや”の最新情報を1時間話してくれるか?」と切り返したところ、彼はそれならば「OK」という返事だった。
結果的には、諸般の事情によりH山氏が参加できなくなったために、彼の同僚である大竹真紀子氏にお願いすることになったのだ。大竹氏の講演はとても興味深いものであり会場を魅了した。
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