■姿を現す「MRJ」―三菱航空機など、初号機のエンジン取り付け完了
国産旅客機、いよいよ姿を現す―。三菱航空機(名古屋市港区)と三菱重工業は26日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」の初号機にエンジンを取り付けたと発表した(写真、三菱航空機提供)。これで機体の外観がほぼ完成したことになり、2015年4―6月に計画する初飛行に向けて前進した。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420140627bcad.html
■海洋研究開発機構、来月に沖縄海域で熱水域の掘削調査
海洋研究開発機構は地球深部探査船「ちきゅう」を使い、沖縄海域での科学掘削調査を7月に実施する。沖縄本島北方の伊平屋北海丘で見つかった熱水域を掘削し、海底下における熱水域の連続性を検証する。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140627eaah.html
■エルニーニョの可能性8割 世界気象機関が予測
世界気象機関(WMO、本部ジュネーブ)は26日、太平洋赤道海域の海面水温が南米ペルー沖で高い状態が続き、異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」が今年10~12月に発生する可能性が75~80%に上るとの予測を発表した。
エルニーニョ現象は全地球的に干ばつや洪水などの異常気象をもたらし、日本では冷夏、暖冬になりやすい傾向がある。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140626/scn14062618380001-n1.htm
■宇宙急膨張の証拠観測、誤りか…米研究チーム
米カリフォルニア工科大などの研究チームが今年3月、約138億年前の宇宙誕生直後に宇宙が急膨張したことを示す証拠を初めてとらえたと発表したが、この成果が誤りだった可能性が出てきた。
ところが、このチームは今月19日、米国物理学会誌に新たに論文を発表、「観測した波の痕跡全体が、銀河のちりによって生じた可能性を排除しきれない」と明かした。原始重力波の痕跡観測という結論は撤回していないものの、「他の装置による、さらなる観測を待つ必要がある」と慎重姿勢に転じた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140626-OYT1T50093.html?from=ytop_ylist
■グーグルのOS「アンドロイド」、テレビや車にも進出
米グーグルは25日、サンフランシスコで開いた年次開発者会議で、スマートフォン向けOS(基本ソフト)「アンドロイド」の機能を拡張した腕時計やテレビ、自動車向けの基本ソフトを発表した。
http://www.cnn.co.jp/tech/35049985.html?tag=cbox;tech
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