宇宙から「こちら大阪府立大」=太陽光センサーも始動-まいど1号
大阪府立大は21日、東大阪市の中小企業などが中心になって開発した小型副衛星「まいど1号」の太陽光センサーからデータを受信することに初めて成功した。
太陽光センサーは光を感じると電圧が変わるセンサーの上にアルミの棒で影をつくり、衛星の姿勢を検出する仕組み。地上からアマチュア無線電波を使って起動させ、光の強弱を宇宙空間で実際に計測していることが確認できた。今後は姿勢検出の精度などを検証する。
アマチュア無線でメッセージを発信する機能も始動させた。無線電波を受信した同大の運用管制室のパソコンの画面が、「こちら大阪府立大」の呼び掛けとともに平和への願いや宇宙への夢を込めた短い英文を表示した。アマチュア無線機があれば、まいど1号が日本上空を通過する際に受信できる。
URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009032100215
大阪府立大は21日、東大阪市の中小企業などが中心になって開発した小型副衛星「まいど1号」の太陽光センサーからデータを受信することに初めて成功した。
太陽光センサーは光を感じると電圧が変わるセンサーの上にアルミの棒で影をつくり、衛星の姿勢を検出する仕組み。地上からアマチュア無線電波を使って起動させ、光の強弱を宇宙空間で実際に計測していることが確認できた。今後は姿勢検出の精度などを検証する。
アマチュア無線でメッセージを発信する機能も始動させた。無線電波を受信した同大の運用管制室のパソコンの画面が、「こちら大阪府立大」の呼び掛けとともに平和への願いや宇宙への夢を込めた短い英文を表示した。アマチュア無線機があれば、まいど1号が日本上空を通過する際に受信できる。
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