<学生開発の衛星>金星目指し飛行へ JAXA小型4基発表
7月9日21時23分配信 毎日新聞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、金星探査機「プラネットC」といっしょに2010年度にH2Aロケットで打ち上げる予定の小型衛星4基を発表した。このうち、NPO法人「大学宇宙工学コンソーシアム」の「UNITEC-1」は、宇宙機関以外としては世界で初めて、金星を目指す惑星間飛行に挑む。
コンソーシアムは学生らの手作り人工衛星やロケット開発などの支援が目的。全国の大学、高等専門学校20機関で組織する。UNITEC-1は、各大学・高専が開発した宇宙用コンピューターを搭載。放射線などが強い厳しい環境の宇宙空間を金星まで飛行し、「どこのコンピューターが生き残るか」を競い合うという。
残りの三つは、早稲田大、鹿児島大、創価大がそれぞれ開発する小型衛星。高度300キロの地球周回軌道に投入される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000110-mai-soci
7月9日21時23分配信 毎日新聞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、金星探査機「プラネットC」といっしょに2010年度にH2Aロケットで打ち上げる予定の小型衛星4基を発表した。このうち、NPO法人「大学宇宙工学コンソーシアム」の「UNITEC-1」は、宇宙機関以外としては世界で初めて、金星を目指す惑星間飛行に挑む。
コンソーシアムは学生らの手作り人工衛星やロケット開発などの支援が目的。全国の大学、高等専門学校20機関で組織する。UNITEC-1は、各大学・高専が開発した宇宙用コンピューターを搭載。放射線などが強い厳しい環境の宇宙空間を金星まで飛行し、「どこのコンピューターが生き残るか」を競い合うという。
残りの三つは、早稲田大、鹿児島大、創価大がそれぞれ開発する小型衛星。高度300キロの地球周回軌道に投入される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000110-mai-soci
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