■ドコモ、5G実用化へ実験-国内外6通信機器会社と協力
2020年の第5世代移動通信方式(5G)のサービス開始に向けた実験を行う。アルカテル・ルーセント(フランス)、エリクソン(スウェーデン)、富士通、NEC、ノキア(フィンランド)、サムスン電子(韓国)の6社が協力する。
5Gの理論上の通信速度は最大毎秒10ギガビット超で、高速無線通信「LTE」サービスの約1000倍に当たる。実用化すれば2時間の映画が約20秒でダウンロード可能になるほか、4Kや8Kなどの高画質動画が楽しめるようになる。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220140509bjaq.html
■産総研、中小のレアメタル事業化を支援-再利用で新組織
産業技術総合研究所(産総研)は、中小企業によるレアメタルのリサイクル事業を支援する組織を6月にも立ち上げる。産総研内には、産総研が独自開発・改造した20機を含むリサイクル装置を約50機備えた実証ラボがある。ここを拠点に技術向上や共同開発に取り組む。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620140509aaar.html
南米ペルー沖の東太平洋の赤道域で海面の水温が高くなるエルニーニョ現象が、5年ぶりに6月に起きる可能性が高まっている。今回は観測史上最大だった1997年以来の本格的な規模になりそうだという。
http://mainichi.jp/feature/news/m20140510k0000e040185000c.html
■中心部ほど若い星々が存在する2つの星団
X線天文衛星「チャンドラ」などによる2つの星団の観測から、星団の中心部の星々が外縁部に比べてより若いことがわかった。星団の星形成はまず中心部から始まるという従来の理論に反する結果となっている。
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/09flame_nebula/index-j.shtml
■Discovery Channel:宇宙への移住 (未来サイエンスシリーズ)
放送:5/12 午前2:00~3:00
21世紀は新たな大航海時代を迎えた。人類は新たな居住地を求めて宇宙へと旅立とうとしているのだ。推進技術や太陽エネルギーの研究の進歩により、今までSFの中でしかできなかったことが可能となってきている。果たして人類は太陽系やさらに遠くの宇宙を旅して、他の惑星に移住することはできるのだろうか。
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=942759&eid2=000000
日米両政府は5月6日、宇宙空間を漂う「宇宙ごみ」に関する情報を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から米戦略軍に提供することで合意、体制構築に向けた文書を交わした。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140508/scn14050811360002-n1.htm
■宇宙開発利用部会 国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会(第2回)の開催について (一般公開形式)
日時:平成26年5月16日(金曜日)13時00分~15時00分
場所:文部科学省 15階1会議室
議題:
- ISS計画への参加から得られた成果について
- 2020年までのISS計画への取り組み方について
- その他
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/kaisai/1346285.htm
■星座観測やレーザー照射実演も 下里水路観測所が17日に開催 和歌山
5月12日の「海上保安の日」にちなんで、日ごろの活動についてより理解してもらおうと、第五管区海上保安本部下里水路観測所(那智勝浦町)は、同月17日に星座や惑星の観測会を実施する。
同観測所は、地上から人工衛星にレーザーの光を当てて、反射して戻ってくる時間の長さを計る方法で正確な距離を計測。このデータを基にして、航海に必要な正確な海図が作られている。イベントではレーザーから光を出す実演も行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140501-00000031-san-l30
■X線レーザーの集光強度を100倍以上向上 - 4枚の超高精度ミラーを駆使し50ナノメートル集光に成功 - : 精密工学専攻 三村秀和准教授
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/release/2014/2014050801.html
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