■海外技術/CSIRO、土壌漏出の炭化水素を赤外線で測定する携帯機器を開発
豪州連邦科学産業研究機構(CSIRO)土壌・水研究部門のマイク・マクラフリン教授らの研究チームはジルテク(Ziltek)と共同で、土壌に漏れ出た石油などの炭化水素を赤外線を利用して測定する携帯検出器を開発した。流出油類を現場で直接測定し、20秒で結果が得られる。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140711eaam.html
■カルピス、保有乳酸菌の整腸効果を確認
カルピスは保有する乳酸菌の、プレミアガセリ菌による発酵乳を用いた清涼飲料水を摂取することにより、脳腸相関を通じて整腸効果をもたらすことを実験で確認した。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140711ceaj.html
■中小の審査請求料の軽減措置、申請1000件突破
経済産業省・特許庁は10日、中小・ベンチャー企業や個人事業主を対象とする特許審査請求料の軽減措置の申請が、4月の導入以来1000件を超えたと発表した。この間にあった中小・ベンチャー企業の審査請求およそ1400件の約6割に当たる。制度を活用すれば、審査請求料が通常の3分の1になる。
国内出願にかかる審査請求料のほか、同庁に納める特許料も10年間にわたって3分の1に軽減。国際出願の調査手数料や送付手数料、予備審査手数料も3分の1になる。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620140711abaw.html
■北極海、安全航行へ政府支援…無人潜水機開発へ
氷に覆われた北極海で物資を運ぶ商船が安全に航行できるように、海中から氷の分布状況などを観測できる新しい無人潜水探査機の開発に着手する。文部科学省が、2015年度予算の概算要求に関連予算を盛り込み、10年代後半の実現を目指す。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140711-OYT1T50093.html?from=ycont_top_txt
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