飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報: 宇宙ステーションの使用料

2008-08-05 06:08:59 | 北海道衛星
2008-07-24 宇宙施設「きぼう」での作業、最低時給は500万円

 日本の有人宇宙施設「きぼう」で宇宙飛行士に作業してもらう場合、1時間の料金は最低500万円――。宇宙航空研究開発機構は「きぼう」を民間事業者などが利用するときの最低料金を決め、23日の宇宙開発委員会に報告した。

 今月中に募集を始める「きぼう」の第2回有償利用(09年6月~10年5月実施)のテーマから適用する。企業が宇宙でCMをつくったり、宇宙飛行士が撮影した画像を教材として活用したり、といったケースを想定している。

 「きぼう」に米スペースシャトルなどで物資を運ぶときは1キロあたり最低300万円、地球に物資を持ち帰るときは同500万円。宇宙飛行士の作業は5分単位、物資輸送は10グラム単位で料金を計算する。いずれも宇宙機構の収入になる。

 テーマは9月に応募を締め切り、審査を経て、11月までに決める。最低料金を設定、公表したのは「金額の目安を示すことで、幅広い事業者に参加してもらうため」(宇宙機構)だという。(asahi)

http://www.spaceref.co.jp/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿