毎日新聞 9月5日(月)21時28分配信
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、金星周回軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」の破損した軌道制御エンジンの試験噴射を、7日と14日に行うと発表した。あかつきは15年に金星軌道への再投入を目指している。燃料噴射口が破損したとみられるが、噴射自体は可能という。試験噴射は再投入へ向けた最初のステップとなる。
7日の噴射は約2秒間行い、あかつきの姿勢がどれほど乱れるかを把握。結果を踏まえて14日、別のエンジンで姿勢を保ちつつ20秒間噴射し、あかつきを最大5000キロメートル移動させる。一連の作業がうまくいけば、11月に軌道制御エンジンを再度使って、15年の再投入に最適な軌道へ移動させる。
出展: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110905-00000111-mai-soci
7日の噴射は約2秒間行い、あかつきの姿勢がどれほど乱れるかを把握。結果を踏まえて14日、別のエンジンで姿勢を保ちつつ20秒間噴射し、あかつきを最大5000キロメートル移動させる。一連の作業がうまくいけば、11月に軌道制御エンジンを再度使って、15年の再投入に最適な軌道へ移動させる。
出展: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110905-00000111-mai-soci
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