「北海道衛星プロジェクトの歴史」を更新しました。
1996年 | 超小型衛星の姿勢・軌道機動制御用スラスタとして「マイクロ波エンジン」を発明し、開発を開始。 |
2003年 | 道民の力で人工衛星を打ち上げようというキャッチフレーズのもとに「北海道衛星プロジェクト」を立ち上げ |
2003年 | 光通信実験「地上の星プロジェクト」。 札幌JRタワーの屋上を宇宙に、地上局を酪農学園大のビルの最上階に見立てた光通信実験を実施 |
2004年 | 道民の力で新しい宇宙産業を創造する超小型衛星を製造するために「北海道衛星株式会社」を設立。 |
2006年 | 北海道初の超小型衛星「HIT-SAT」を宇宙科学研究所(現・JAXA)のM-V型ロケット七号機の副衛星としての打ち上げに成功。 この成果により、北海道工業大学佐鳥研究室・三橋研究室の学生が学長賞を受賞 |
2010年 | 文科省超小型衛星事業により「宇宙用ハイパースペクトルカメラ(HSC)」のプロトモデル(PM)の開発に成功 |
2014年 | 農業リモートセンシングの地上ネットワークの一環として香川高専村上研究室・西条市との連携により、北海道-愛媛県西条市間でハイパースペクトルカメラの遠隔運用を開始 |
2014年 | 超小型衛星「ほどよし3号機,4号機」(東大・中須賀真一教授)の衛星データを大樹町・Xバンド地上局(東大・超小型衛星センター及びNESTRA)にて受信に成功。日本の超小型衛星の実利用に大きく前進 |
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