佐鳥です。
今日は午後からハイパーの実験をやった。試料に紫外線を照射して蛍光が見えるかどうかを調べる実験だった。物質の組成によって蛍光を発する波長が異なるという性質を利用すると、異物検査や特定物質の判別に応用できる。実際にやってみると結構きれいに見えた。予想以上にうまくいったので、目的を定めてセンサーをチューニングすれば面白い技術が生まれる期待があると感じた。
この技術はおそらくプラズマ計測にも利用できるだろう。たとえば、半導体を作るときのプラズマCVD装置の均一性をモニターするとか、惑星探査用エンジンでもあるイオンエンジンのプラズマ計測、燃焼場の可視化などに応用できるだろう。単一波長だけならば干渉フィルターというものを使えば可視化できるが、全波長をカバーして物性を調べるのであればハイパーが有力なツールになる。
今日は午後からハイパーの実験をやった。試料に紫外線を照射して蛍光が見えるかどうかを調べる実験だった。物質の組成によって蛍光を発する波長が異なるという性質を利用すると、異物検査や特定物質の判別に応用できる。実際にやってみると結構きれいに見えた。予想以上にうまくいったので、目的を定めてセンサーをチューニングすれば面白い技術が生まれる期待があると感じた。
この技術はおそらくプラズマ計測にも利用できるだろう。たとえば、半導体を作るときのプラズマCVD装置の均一性をモニターするとか、惑星探査用エンジンでもあるイオンエンジンのプラズマ計測、燃焼場の可視化などに応用できるだろう。単一波長だけならば干渉フィルターというものを使えば可視化できるが、全波長をカバーして物性を調べるのであればハイパーが有力なツールになる。