ハンブルグ舞台版の「オペラ座の怪人」を聞いています。
英語版だと「Note」、ドイツ語だと「Breafe vom Phantom~」。
ニューオーナーコンビのアンドレか、もう一人の歌パート、
歌詞の中の、英語だと「G.O. オペラゴースト」のところ。
ドイツ語だと「オペラ ガイスト」と言っています。
もしかして、「ポルダーガイスト」って
ドイツ語だったのか、、、。
英語版と比べると、
やはり重厚なイメージで
なぜだか得をしているドイツ語翻訳版。
英語だと「The Mirror (Angel of Music)」のシーン。
クリスティを夕食(サパー)にさそうラウルを
なじるファントムに答えて歌うクリスティの歌詞。
Angel, I hear, you
Speak, I listen
Stay by my side,
guide me
Angel, my soul was weak
forgive me
Enter at last, master
最後の「マスター」が
ドイツ語「Der Spiegel (Engel der Muse)」だと
(ミュージカル「エリザベート」でも鏡が大活躍しますよね。
象徴的な意味でも、舞台装置としても。)
「マイスター」なんです。
「マスター」と言われると、
喫茶店のマスターも連想しますが
いちおう申しわけ程度に
マスタークラスを想像し、
生徒のクリスティと「ファントム先生」を連想します。
ところが「マイスター」と言われると
「職人ファントム」を想像し
クリスティの目指す道は職人で
修行もキビシイに間違いない、と想像させます。
「angel of music」がドイツ語だと
「Engel der Muse」に変換されています。
英語だと「音楽の天使」で守備範囲が狭いですが
「ムーサ」だと9人いるらしい芸術の神様、
ミューズのうちの誰かなので、なんだか
ぐっと、広いイメージで聞けます。
「音楽」だけより「芸術」の神様のほうが
守備範囲が広そうで
ご利益も期待できような語感。
語感で得をしている
ドイツ語版であります。
ハンブルグの舞台版は、
意外とアンドレ達、ニューオーナーコンビ。
「note」から「Primadonna」へ
楽しく、歌の聞かせどころも多く、
私のお気に入りです。
改めて聞いてみると、
オーナーコンビ、
滑らかな歌声のカルロッタ、
カルロッタの相手役の
座付きテノール歌手の歌声も
晴れやかで、
脇役の聞かせどころも多い選曲。
哀しい主旋律に対し
楽しい脇役陣という対照的な選曲の良さで勝利を掴んだ
ハンブルグ舞台のダイジェスト版。
いい味だしてます。
選曲が命なんですね。ダイジェスト版。
英語版だと「Note」、ドイツ語だと「Breafe vom Phantom~」。
ニューオーナーコンビのアンドレか、もう一人の歌パート、
歌詞の中の、英語だと「G.O. オペラゴースト」のところ。
ドイツ語だと「オペラ ガイスト」と言っています。
もしかして、「ポルダーガイスト」って
ドイツ語だったのか、、、。
英語版と比べると、
やはり重厚なイメージで
なぜだか得をしているドイツ語翻訳版。
英語だと「The Mirror (Angel of Music)」のシーン。
クリスティを夕食(サパー)にさそうラウルを
なじるファントムに答えて歌うクリスティの歌詞。
Angel, I hear, you
Speak, I listen
Stay by my side,
guide me
Angel, my soul was weak
forgive me
Enter at last, master
最後の「マスター」が
ドイツ語「Der Spiegel (Engel der Muse)」だと
(ミュージカル「エリザベート」でも鏡が大活躍しますよね。
象徴的な意味でも、舞台装置としても。)
「マイスター」なんです。
「マスター」と言われると、
喫茶店のマスターも連想しますが
いちおう申しわけ程度に
マスタークラスを想像し、
生徒のクリスティと「ファントム先生」を連想します。
ところが「マイスター」と言われると
「職人ファントム」を想像し
クリスティの目指す道は職人で
修行もキビシイに間違いない、と想像させます。
「angel of music」がドイツ語だと
「Engel der Muse」に変換されています。
英語だと「音楽の天使」で守備範囲が狭いですが
「ムーサ」だと9人いるらしい芸術の神様、
ミューズのうちの誰かなので、なんだか
ぐっと、広いイメージで聞けます。
「音楽」だけより「芸術」の神様のほうが
守備範囲が広そうで
ご利益も期待できような語感。
語感で得をしている
ドイツ語版であります。
ハンブルグの舞台版は、
意外とアンドレ達、ニューオーナーコンビ。
「note」から「Primadonna」へ
楽しく、歌の聞かせどころも多く、
私のお気に入りです。
改めて聞いてみると、
オーナーコンビ、
滑らかな歌声のカルロッタ、
カルロッタの相手役の
座付きテノール歌手の歌声も
晴れやかで、
脇役の聞かせどころも多い選曲。
哀しい主旋律に対し
楽しい脇役陣という対照的な選曲の良さで勝利を掴んだ
ハンブルグ舞台のダイジェスト版。
いい味だしてます。
選曲が命なんですね。ダイジェスト版。