今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

最後は石井さんが持っていきました。

2011年07月31日 20時39分25秒 | ins Theater
ミュージカル三銃士。
銀橋があったり、ルイ&アンヌ王妃の衣装の襟の羽かざり具合など、
微妙に、「ここは、東京宝塚劇場でしたっけ?」と錯覚させられます。

毎日やってるけど、スペシャルアンコール。
三銃士とダルタニャンが一列で登場、銀橋を渡ります。

7月27日お昼の帝劇100周年感謝デーでは、
井上君、アンコールの際、そつなく、なかなかお口が達者なことが分かりました。

あっさり終わった出演者全員でのアンコールのあとの
銀橋での4人でスペシャルアンコール。
アトス橋本さんが面白いのは、当たり前。

意外に面白かったのが2番目のアラミス役石井さんの本日の豆知識。
ミュージカル三銃士は、フランスの話をオランダ初演で製作されたミュージカル。
言ってみれば、夏目漱石の「坊ちゃん」をスリランカ人がミュージカルにしたようなものという内容。
たとえが、微妙で、笑えます、、、。

私にとって、石井さんといえば、マリウス@レミゼラブルですが、
意外と面白い人だったのね。

3人目の進行上、話のオチとなるポルトス役岸祐二さん。
期待に違わず、面白かった。
アトス役橋本さんが持っていた香水「アラミス」を三銃士の3人お揃でつけていたら、
ミレディの瀬奈さんに、「嫌いじゃないけど、(3人で、つけてると)臭い」と言われたというエピソードを披露。
瀬奈さんの気遣い屋さんの人柄も伝わり、ナイスなオチでした。

吉野圭吾さん

2011年07月30日 22時30分43秒 | ins Theater
吉野さんはシカネーダー@「MOZART!」、ヘルベルト@「ダンス・オブ・バンパイア」、ロシュフォール@「三銃士」と、うまいこと、位を上げてきています。他の人には出来ないキャラが出来てきた人だと思います。

ヘルベルト@「ダンス・オブ・バンパイア」では、周りの盛り上がりをよそに、1人劇場で凍えてしまった私でした。
が、今回のロシュフォールは、コンスタンスの和音美桜さんとともに、三銃士の舞台で輝いています。

ただ、惜しむらくは、リシュリューの前で、ミレディとの子どものような口げんか。
担任の先生の前で、揚げ足を取り合う、先生のお気に入りというか、学級委員長と副委員長のような子どもっぽいけんかをさせられているところ。
もうちょっと、クールに火花を散らす水面下の大人の喧嘩だったら、かっこいいのに、なんか、ココのシーンかっこ悪い。

ロシュフォールたち、リシュリューの親衛隊の黒の衣装のスリット部分の赤のチラ見せ衣装は、カッコイイです。
ミレディの最初のロングドレスの袖の裏地のクリムゾンというか、チラ見せの暗いピンクっぽい裏地の衣装がきれいです。




リシュリューをクワトロキャストにして欲しいなあ。

2011年07月30日 18時32分29秒 | ins Theater
リシュリューをクワトロキャストにしてくれたら、リピーターになっても、良かったんだけどなあ。

リシュリューを、山口さんが独り占めしていますが、三銃士の三人、ルイ、ジェームズも、リシュリューができるよね、と思うのよ。
リシュリューをトリプルキャスト以上にしてくれたら、リピーターになったのになあ。

どうして、今回の「三銃士」はシングルキャストなんだろうか。
公演期間が短いから?

日本は、看板公演というか、作品そのものよりも、役者さんの名前の看板による公演であることが
多いような気がします。

ルイ13世役の今拓哉さんは、「レミゼ」のジャベールから一転。
ナイス気弱な事なかれ主義な王様役。

石川 禅(いしかわ ぜんさんだったのね、ずっとダンさんだと思ってました)さんのルイ16世役@「マリー・アントワネット」を髣髴とさせる、静かなキャラです。

今回の今さんのように、公演によって、イメージが変わるのって、良いなあと思います。

「ダンス・オブ・バンパイア」を見たときも思ったけれど、
山田さんの演出、女性キャラの扱いが雑に思えます。
女性キャラを活かしきれてない気がします。

天然キャラがいい具合に立ち上がってきていたコンスタンスを、あんなざっくり殺しちゃうし。
アンヌ王妃も、物語のキーパーソンのわりに、うっかり軽率なトラブルメーカーだし。
ミレディの悪くていい女っぷりが、際立たず、翻弄されるかわいそうなキャラになっちゃったし。

オリジナル脚本の物語の世界観がきっちりしていないのかなあ。

そう、今回の三銃士、キャラそれぞれの理由みたいなものが、弱いのです。
ロシュフォールが口で言うほど、リシュリューが巨大な権力を握っているようには見えないし、
ロシュフォールがそこまで、リシュリューに心酔している理由も分からない。

ダルタニャンが銃士隊に入りたい理由も、良く分からない。

ミレディが、なんでそんなに、リシュリューの許しを必要としているのかも、分からない。

そう、行動の裏づけが弱いんです。「なぜ」そういう行動をとるのかの、理由の「なぜ」が。
そして、「いつ」そう決心したのかの「いつ」というターニングポイントがまた、わかりにくい。

歌詞のなかに出てくるからとか、セリフで説明しているからじゃなくて、
舞台はやっぱり、百聞は一見にしかずだと思うのです。





姫キャラではなく、女王様キャラです。

2011年07月29日 21時20分14秒 | ins Theater
「三銃士」でアンヌ王妃役のシルビア・グラブさん。

めったにこない姫キャラと、ご自分で仰っていましたが、
アンヌ王妃は、立派な女王様キャラでした。

セリフの中でも、王様(ルイ13世)より、よほど頼りになると言われていましたが、
その貫禄十分です。

お姫様ではなく、王妃さまでもなく、女王様の風格です。
そんなシルビアさんを見ていると、「エリザベート」のゾフィーで見たいです。

ロミオとジュリエットのモンタギュー夫人でも、迫力ありそうで、いいわ。

そういえば、井上くん

2011年07月29日 20時58分40秒 | ins Theater
今まで、ぜんぜん気がつかなかったけど、井上芳雄くん、「レ・ミゼラブル」には、出てないね、、、。
「ミス・サイゴン」には出てるのに。
やはり「レミゼ」にはスターは、いらないのだろうか、、、、。

井上君といえば、これまで、「エリザベート」のルドルフとか、「MOZART!」とか、「ミス・サイゴン」のクリスとか、悩む青年役のイメージでしたが、今回のダルタニャンでは、いきなり、若返り、陽気で、能天気で、井上君、こんな役もやるんだね、、、。

今回の三銃士、小学生くらいまでの子ども向けに回る公演なら、
今回の井上君のダルタニャンで良いかもしれない。

今回の日本版の演出を見る限り、子ども向けの「三銃士」の話に、無理やり大人な話題をふりかけてあって、
なんだか、バランスが悪い気がするんです。

大人な部分を切り落として、むしろ子供向けに作り直して、
井上君に血気盛んで、勇気があって、知恵もあって、カッコよいダルタニャンを演じてもらい、
僕もあんな風になりたいと、次世代ミュージカルスターを育てる土壌を
作ってもらいたいものだが。

それは、さておき、ダルタニアンの衣装を着た井上君の足の細さに驚愕。
あれだけ足が細ければ、「レ・ミゼラブル」のアンジョルラスの衣装も着こなせるハズ。
次回、レミゼラブルが新しい演出で上演されるときは、是非、井上君にアンジョルラスをやっていただきたいものです。

やっぱりなあ、、、。

2011年07月27日 20時56分48秒 | ins Theater
三銃士見てきました。
やっぱり、苦手だなあ、山田さんの演出。

回りの観客の方の反応は悪くないみたいでした。

オランダ版、ドイツ版は、どうなんだろう、セットと演出と衣装。

下手にベルリン版のCDで予習してたのが、裏目にでたかなあ。

韻を踏むというよりは、ダジャレだし、オヤジギャグだし、寒くて、凍えました。

今週は日本版「三銃士」、9月に日本版「スリル・ミー」

2011年07月25日 23時17分05秒 | ins Theater
日本版「三銃士」意外と評判が良さそうなので、ちょっと楽しみ。
でも、油断しちゃ、ダメダメ、多分だめ。

「スリル・ミー」の日本版、行かなくてもいいや、でも、抽選であたったら、行こうかなと申し込んでみたら
確保できたので、9月に見に行きます。
柿澤くんのペアのほうです。

9月は翌週にソウルへ行く予定なので、一組の「スリル・ミー」が見られれば十分。

今、予習でベルリン版のCD「三銃士」を聞いてます。
あれ、改めて聞くと、意外とかっこいい。
UWEさま、枢機卿なのに、意外と歌がロックンローラーな感じ。

JAMES/CONFERENCIER役の OLIVER MULICHさんも、
UWEさまに声が似ていて、好みです。

橋本さん、アトス役という事は、
「ENGEL AUS KRISTALL」を歌うのよね~♪
楽しみ。

ブラック&ホワイト 2011/05/20 第14話「新たな証拠」

2011年07月23日 22時45分05秒 | 台湾ドラマ
小馬、かっこいい。

あと、主題歌が、かっこいいのですが、
オープニングか、エンディングか、分からない、、、。

西英(ラン・シーイン)役 チャン・チュンニン:ドラマ「ザ・ホスピタル」
琳(チェン・リン)役 アイビー・チェン

在天役 ヴィック・チョウ
英雄(インション)役 マーク・チャオ:映画『モンガに散る』

ブラック&ホワイト 2011/05/13 第13話「内通者」

2011年07月21日 22時42分35秒 | 台湾ドラマ
ようやく、撮りためていた、ブラック&ホワイトを見た。
2011/04/22第10話「永遠の別れ」から、見始めました。

http://www.bs-j.co.jp/bandw/

2011/04/22第10話永遠の別れ
2011/04/29第11話たったひとつの真実
2011/05/06第12話偽りの人生

とりあえず、ヴィック演じる在天が、整形&元ホームレスだということが分かりました。

警察内で内通者がいてという、なんか、どこかで見た設定、、、。
みんなみんな、怪しく内通者に見えて、大変。

プラハの恋人 2011/07/15 第13話「駆け引き」

2011年07月21日 22時37分10秒 | Koreanisch ドラマ
あれえ。最初は、カプちゃんたちのおかげで、ほんわか楽しいドラマだったのに。
ヘジュ1人、ドロドロ担当で、済んでいたのに。

ああ、この回くらいから、ヨンウ中心にドロドロし始める。

http://www.bs-j.co.jp/loversinprague/index.html

サンヒョン役のキム・ジュヒョクさんの笑顔が怖くて、素敵。

小川の辺

2011年07月19日 21時27分47秒 | cinema
見終わって、あれ、こんな映画、最近見たなあと思ったら、「あなたの初恋探します」でした。

見目美しい、美味しい白いご飯があれば、それでいいじゃないか、そんな映画。

「あなたの初恋探します」が、コン・ユさんの主演映画だったように、
「小川のほとり」は、東山さんの主演映画です。
http://www.ogawa-no-hotori.com/index.html

親友が愛之助さんじゃなくても、妹が凛子さんじゃなくても、東山さんがいれば成立する映画だと思ってしまいました。

男の都合からみると、丸く収まったかもしれないけれど
遺された田鶴は、と女性の視点で考えると、ちょっとイラっと感が残ります、、、。

とても、日本らしい映画です。
「その結末にあなたは涙する」と予告編にありましたが、
その結末は、私にとっては、白い花でした、、、。
この映画も、予告で映画の8割くらい見せてしまっています。


愛之助さん、別の映画で、めちゃめちゃ、悪い役で、見てみたいなあと思ってしまう、今回の佐久間。

「さや侍」については、あえて色々語らないように見えますが、
「小川の辺」に関しては、なぜ、田鶴は、兄のことが、好きではないようなのに、兄のように父から剣術をならったのかとか、新蔵側のきっかけとか、エピソードとして必要な気がしました。

田鶴の子役時代のお子さんのオデコが、「フォーリン・ラブ」のバービーを彷彿とさせました。

★10点満点にて

12点:「八日目の蝉」
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10点:「さや侍」「英国王のスピーチ」
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以上、物語りの完結度と着地点が、しっかりしていること重視。
そして、キャストのケミストリー。
その化学反応から、主人公も脇役も、他の俳優さんには、とって変われないな~と思わせること。

「小川の辺」も「あなたの初恋探します」も、主役以外の役は、この俳優さんや女優さんじゃなくても、
話が成立するなあ~と思ってしまいます。

「八日目の蝉」・「さや侍」は、着地点が奇しくも似ていた。多かれ少なかれ、親子つながりですね。

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8点「名探偵コナン 沈黙のクォーター」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
   ※過去の実績がある人気作品だけに、金返せ!!とはならないコストパフォーマンスの良さの2作品。
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7点「ダンシング・チャップリン」(リエンツって、何者~)
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6点「あなたの初恋探します」
→映画ならではの、愛すべきエピソードみたいなものが、ちょっと弱いかなあ。

「小川の辺」→東山さん以外のキャストが、違う人に入れ替わっても、それなりに成立してしまいそうな作品。それは、もしかして、優れた脚本ということなのだろうか、、、。

6点の2作品は、「作品」というよりは、最初にスターありきのスター主演映画。
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5点「ヒアアフター」
→ちょっと、ご都合主義?と思ってしまうのよ。

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4点「プリンセス・トヨトミ」→ポイントは、そこじゃないんじゃねえ?と思ってしまった映画です。
→あの廊下で出会った車椅子のお父さんは、入り口のあのバリアフリーとは言いがたいあの階段をどうクリアしたんだろうかと思ったのは、私だけ? OJO側じゃない入り口から出入りしてるから、いいのかな?

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3点「白夜行」・「手塚治虫のブッダ」→私が思っていたのと違ったということで、点が低くなってしまったタイプの作品。
「ブラック・スワン」→期待していたのと違ったため、点が低くなったタイプの作品。

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こう書いてきて分かったけど、私は、予告で8割がた見せてしまう映画が、あまり好きではないようです。


車に負けた

2011年07月16日 23時01分30秒 | ins Theater Magyar
ZOLTAN&DORAの「MUSICAL DUETT KONCERT」のDVDを買いました。

はたして、うちのパソコンで見られるのか?と心配していたら、やっぱり予感的中。
見られない~。

と、思って試しに、車搭載のDVDプレーヤーにかけてみたら、
わーん、見られちゃう。ちゃんと映像が流れる、、、。

私のPCは、車のDVDプレーヤーに負けた、、、。

それにしても、車で外国製のDVDが見られるなんて、いい時代になったものよ。

もうちょっと涼しくなったら、車で、ZOLIのコンサートを堪能したいです。