今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

題名のない音楽会21 ヘイリー&岡本知高さん

2007年12月02日 21時11分27秒 | 音楽音痴
ああ、最初からちゃんと見ればよかったなな、
今日の「題名のない音楽会21」。

ヘイリー(Hayley Westenra)&岡本知高さんの
カッチーニ「Ave Maria」が聞いていて緊張感がありながら、気持ち良いです。

数年前から、「Ave Maria」といえば、カッシーニが流行ですね。
声楽家系の人のアルバムでは良く見かける曲ですね。

音楽家どうし、アイコンタクトで歌いながらタイミングを合わせようとする姿って
見ていて、ドキドキしつつ、羨ましいなあって、思います。

おおう、プロだって、思います。

ヘイリーさんおメドレーからテレビを見始めたのですが、
ヘイリーさんの歌う、スカボローフェア&涙そうそう(英語版)も良かったです。
張りのある歌い方が、聞いていて気持ち良いヘイリーさんの声です。

ヘイリーさんのメドレーの中で、マオリの曲も歌っていましたが、おおらかな、山や森など自然の風景を思わせる歌が似合いますね。


ヘイリー CD
『プレイヤー~祈りのピュア・ヴォイス』
発売元:ユニバーサル ミュージック

岡本知高 CD
『ソプラニスタ・ザ・ベスト』
発売元:ユニバーサル ミュージック


サイトウキネン・オペラ「スペードの女王」

2007年09月06日 17時06分47秒 | 音楽音痴
8月31日に見てきました。オペラは、やはり人件費かかってますね。
アンサンブルだけで、45人も舞台に登場。
チケット代が高くて、納得、、、。

「スペードの女王」は、冒頭から、ライティングで、つかまれました。
舞台奥から客席に向かって近づいてくるゲルマン(私の中では、ヘルマンもしくは、ヤンさん)。

回廊を進むゲルマン。客席に向かってくる距離感を
通り過ぎる回廊の柱の陰や
窓から入ってくる光線の移り変わりで表現しています。

予習して行かなかったので、「スペードの女王」が時代コスチュームもので、助かりました。

「ヴォチェック」のような、みんな同じ雪だるまスタイルだと、だれが誰かわからないからねえ。

2幕目の冒頭の女性ニ重唱も、字幕の翻訳が典雅で美しく、うっとりでした。

軽井沢大賀ホール 5月2日小曽根真&尾尻雅弘 Jazz Night

2007年05月05日 00時19分29秒 | 音楽音痴
小曽根さんの「かかと」が印象に残った
初めてのジャズライブ。

CDもジャズは持ってないのですが、
去年か、NHKで小曽根さんがオーケストラと共演した時の
印象が強くて、軽井沢へ。

会場には、お着物をお召しになった女性がいて、粋ですね。
ジャズに着ていく着物は、クラシックに着ていく着物よりも
選択が難しいですね。

小曽根さんの背中を堪能できる席。
ただ、MCの時は、よく聞こえません。

尾尻さんの演奏する姿は、
天井に釣られた反響版に
小さく映る姿しか、見られません。

MCの時は尾尻さんが、イスから立ち上がってくれるので、見えます。

小曽根さんの演奏する姿を見ていて面白かったのは、
座りながら、待ちきれないかのように、弾き始めたり、
最後の音を引き終わったあとの手が、
プジョーのマークのような左向きだったり、
右向きのライオンがシーサーのように空中で静止していて、
微笑ましかったです。

そう、ジャズは、曲の弾き始めが分かりませんでした。

調音かなー、と思ってると、実は、とっくに曲に入っていたり。

小曽根さんの背中を見つめながら聞く席で
印象的だったのは、
小曽根さんの踵。

踵から太ももの動き、そして、左手と右手の動き。
三つの動きがそれぞれ別々に拍子を取って動いているのが楽しくて。

小曽根さんのしっかりした厚い踵の靴。
演奏中の力強い踵の動きが
なんとも印象的なライブでした。

NHK芸術劇場 藤原歌劇団「ボエーム」

2007年04月02日 00時26分36秒 | 音楽音痴
インターネットで、検索しながら、ちらちら見ていた
藤原歌劇団の「ボエーム」全4幕。

イタリア語のCDでしか聞いていないので
内容がさっぱりでしたが、
やはり舞台を見ると分かりやすいねえ。

ショナール 三浦さん
コッリーネ 大久保さん
マルチェッロ 堀内さん
ムゼッタ 高橋さん
ロドルフォ 村上敏明さん
ミミ 砂川涼子さん
指揮 園田隆一郎さん

つい、「のだめ」や「RENT」の設定と比べながらみてしまいます。
あと、のんちゃんのトップ披露公演ね、、、。

「のだめ」のキャラクターブックで
オペラ紹介の、ほんの1ページくらいの記事なのですが。
ミミ→のだめ
ロドルフォ→千秋
ムゼッタ→清良
マルチェッロ→峰くんで、
面白かったです。

「RENT」だと、
ロドルフォ→ロジャーの部屋に
ミミが来た時、落としたのはヤクでしたが、
「ボエーム」のミミは、カギを落とすんですね。

「RENT」のミミが鍵を落としたとしたら、
コリンズがいつも貸して貰ってる鍵束状のものと同じNY式だろうから、
ものすごい重量があり、すぐ見つかっちゃうね。

「ボエーム」のミミが病気の果てに転がりこんだのは
子爵のところらしい。
子爵→ベニーなんだ、さすが、コフィン3世、、、。

「RENT」の中に登場する「ムゼッタのワルツ」は
「私が街を歩くと」のことなんですね、、、。
『一冊で分かるオペラガイド126選』を見て、初めて知った。
でも、舞台の方を聞き逃したわ、、、。

「ボエーム」で、ムゼッタ(→モリーン)が、
「病気のミミを見つけた!」と言って駆け込んでくるところの節回しは
「RENT」のモリーンの言い方と同じで、本歌取りだったんですね。

NHK芸術劇場「グレート3テナーズ・ガラコンサート」

2007年03月19日 00時40分27秒 | 音楽音痴
いいわ、いいわ。男性デュオのユニゾンでも、クラクラするのに
それを、あなた、世界屈指のテナー3人にハモられた日には、撃沈です、、。

テナー、バリトン、バスと言う括りだと、
高いとしか、思えないテナーですが、
3人並んで歌うと、
それぞれ個性があって、
輝く音域も違い、一括りには出来ないんだなーと
当たり前のことに気づかされました。

第二部の「WESTSIDE STORY」を見逃したのが悔やまれる。
ゲスト、誰だったんだろう、、、。

もう、サバちゃん、素敵。
(トウのたった)メガネ男子ぶりも素敵。

「微笑みの国」
始め、譜面台を使っていたのは
ドイツ語部分だったんですね。
ドイツ語のほうが、譜面無しで歌えそうな気もしますが、
そこは、やはり、イタリア人なんですね。

後半のイタリア語訳になったら、譜面台から離れて
舞台中央へ寄っていきました。

アンコールが見ものと言ってましたが、
本当に面白かったですね。

ジュゼッペ・サバティーニが
コントラバス担いでくるあたりは、
まっとうなのですが。

今朝の「新・題名の無い音楽会」
ミシェル・ルグランさんが
「シェルブールの雨傘」の弾き振りをしていて、
かっこよかったですが。

グレート3テナーズの指揮者
ニコラ・ルイゾッティさんも、
イケメンだし、弾き振りが格好イイし。
悪ノリすぎて、
拍手の替わりに
指揮棒で、譜面台バチバチ叩いて盛り上げるし。

そんな指揮者が、タクトを
サバちゃんに渡したと思ったら、
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」を
歌い出しちゃう、指揮者ニコラ君。

それが、また上手かったりする。
その上、歌詞にサバちゃんの名前を織り込んだ替え歌。

サバちゃんのタクトもシャープな動きで、ちょっと見、偽者には見えないのであった。

ココまでは、ご愛嬌かと思いつつ、
悪乗りはさらに続く。

フルートを手に
ノルマ「清らかな女神」を演奏するために登場する
ビンチェンツォ・ラ・スコラ。

しぶる、サバちゃん。

無事、「清らかな女神」が終わったと思ったら、
ニール・シコフがバイオリンケースを持って登場。

悪乗りは、ドコまで続く、、、。

それにしても、何で、こんな大胆で悪乗りで、楽しいコンサート行かなかったんだろう、私。

CD発売してくれないかしら、、、。
再放送して欲しい、、、。
今度こそ、途中でお風呂に入らずに、ちゃんと全編みるからー。

今日のN響アワーに『のだめ』で、おなじみのあの人が

2007年03月11日 22時12分09秒 | 音楽音痴
ぼんやり、テレビのチャンネルを変えたら、
N響アワーで、「忘れられないタクト」というタイトルで
指揮者とその指揮の仕方を
具体的に特集していました。

その中で、ゲストが「茂木さん」と
呼びかけられていたので、
「もしや?」と思っていたら、

やはり、N響首席オーボエ奏者の茂木大輔さんでした。
すみません、勝手にクロキンのような髪型の人を想像していました。

ビデオを見ながら、解説していただくと、分かりやすいですね。

関節が動かないような指揮の人、
バレエのような優雅な腕使いの人。

やっぱり、視線なんですね。
ドラマ「のだめカンタービレ」の時も、
千秋役の「視線の配り方が、本物の指揮者並み」と
のだめオーケストラの方々に絶賛されていました。

そして、ドラマの時も千秋君役のカレが言ってましたが、
指揮者は、先振り。
実際のタイミングよりも先に先に、指示をだしているそうな。

幸田浩子さんが

2006年09月23日 00時05分06秒 | 音楽音痴
ぴあからニュースレターが来ました。
前々から幸田浩子さん、聴いてみたいなと思っていたのですが。

前橋汀子/幸田浩子/フランツ・リスト室内管弦楽団(東京)
公演日:2007年1月13日(土)
会場:サントリーホール 大ホール

1月、1月だよ、、、。
年末、韓国初上陸しようかなと思ったのですが、
でも、やっぱり、2月かな。
私、寒いの苦手なんだけどなあ。ああ、、、。

ベルギーといえば、イザイとワッフルなのですが。

2006年09月02日 11時40分10秒 | 音楽音痴
そうそう、イザイはベルギーのリエージュ生まれなんですね。
リエージュといえば、リエージュ・ワッフル。

Liege(仏) / Luik(蘭)

セザール・フランク(作曲家、1822-1890)
Eugene Ysaye   ウジェーヌ・イザイ(ヴァイオリニスト、作曲家、1858-1931)
Georges Simenon ジョルジュ・シムノン(推理作家「メグレ警視シリーズ」、1903-1989)

ベルギーで、ワッフル食べてくるの忘れた。
現地ガイドさんによれば、
土産モノ屋の片隅で、商売の片手間に営業しているお店ではなく、
ワッフルのみで商売している店を狙え!とのことでした。

丸くて固め、ザラメ入りがリエージュワッフル。
もう一種類はフワフワ、四角くて、トッピングするワッフル。

英語    Waffle
オランダ語 Wafel
フランス語 Gaufre

Mendelssohn : Oratorio "Elijah"

2006年08月30日 23時21分14秒 | 音楽音痴
そろそろ。サイトウキネンの「オラトリオ エリア」の予習を本格化しなくては。

予習しないと、本格的に眠くなって、会場で一分あたりの単価の高い睡眠を
むさぼることになりそうだし。

でも、レミゼのフランス語版CDから抜けられません。
「私はジャン・バルジャーン」という名前のフランス語の発音がきれいで
それだけで、うっとりです。

browneyedsoul 「soul free: #1」

2006年08月02日 00時30分54秒 | 音楽音痴
夜のドライブで聞きたくなるアルバムです。

ジャケットも凝っていて
ブックレットがグランドピアノを上から見た図。
CDケースの底に、グランドピアノの中身。ピアノ線張ってある図。

好きな曲は、何故か奇数番号。
3.5.7.9.11など。

韓国の音楽にしては、緩すぎず、早過ぎないところが
気に入ってます。

皇帝ティートの慈悲 NHK衛星第二 6-10深夜

2006年06月17日 01時06分13秒 | 音楽音痴
黒のドレス。そして、背広。
シックな衣装ですね。
そして、シックな背広に身を包むズボン役。

螺旋階段。

オープニングは女性3人で、舞台。
しかし、ドレスは一人だけ「♪野心を抱く人は」。
他の二人は背広で「♪優しく抱き合おう」。
一人は黒の無地。あごのしゃくれ具合が、チャーミング。
もう一人は黒地に白のストライプ。

ティトゥース。

ベルリン・フィル ヨーロッパコンサート

2006年06月03日 02時12分29秒 | 音楽音痴
金曜の夜の楽しみ、NHK衛星第二のクラシックの放送。

ベルリン・フィルのヨーロッパコンサートと銘打ってるところを見ると、
本拠地ベルリンの劇場ではないのねーと思っていたら、
チェコ・プラハ エステート劇場でした。
2006年5月1日。

金色で縁取られたバルコニー。馬蹄型の劇場で、
ステージのオーケストラの後ろにもロージェがあります。

円形の天井には豪奢なシャンデリア。

そして、モーツァルトのピアノ協奏曲第22番を自ら指揮&ピアノ演奏していて、
カッコイイ!と思ったら、ダニエル・バレンボイムさんでした。

「のだめカンタービレ」、最新刊は
6月13日発売だったと思いますが、
千秋も、やろうと思えば、オケを指揮しながらの
ピアノ協奏曲も可能ってことだよね。
そんなことしたら、オレ様度が、ますますアップして、恐ろしいことに、、、。