今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

SOMからイタリア版R&J

2014年02月25日 22時46分31秒 | ROMEO & JULIETT
SOMからレターニュースがきたので、
のこのこ行ってみたら、イタリア版のR&JのYTが。

Che tempo che fa : Romeo e Giulietta - Ama e cambia il mondo"
http://www.youtube.com/watch?v=P2bhzXAcLUw

CD ROMEO & JULIETTE - Original Italien Cast 2013 (Romeo & Giulietta) Buch + CD
Artikelnr.: 16610

Songliste:



Verona

L'Odio

I Re Del Mondo

La Regina Mab

Il Balcone

S'innamora Già

Ama E Cambia Il Mondo

Cos'hai Fatto!

Oggio O Mai

Vedrai

Avere Te

Mio Dio Pietà

Con Che Pietà

Non So Più


ロミオだけ、浮世離れした、クラシカルなコスチュームなのだが、
能天気そうなルックスのロミオ、ナイス。

ベンヴォーリオとマキューシオは、どっちが、どっちか分りません、、、。
向かって左側の人、ウィーン版のティボルトばりな
「肉をみせるぜ~」な杉ちゃん風なワイルドだろ~衣装。

テレビで宣伝の冒頭部分は振付が、ハンガリーの戦隊ヒーローもの風とは違って、
ちょっとバレエ風に見えたり、WSS風に見えたり、
色々ミックスなイタリア版。

ロミオの一味下っ端はWSS風な衣装。

「エーメー」の歌は、ジュリエットが登場しますが、
ロミオ一味が、壁を作ってロミオとあわせまいとする
行進のような陣形が面白いです。

面白すぎる、ミュージカル「R&J」ロシア語版

2007年10月27日 19時19分58秒 | ROMEO & JULIETT
パリ発ミュージカル「ROMEO & JULIETT」のロシア語版。
You Tubeで、面白いのが、色々見つかって、楽しい一日でした。

★舞台版。
衣装、パリ版に忠実なのかな?
アンサンブルのダンスも、来韓公演のパリ版に近い気がします。

Koroli Nochnoi Verony (Les Rois Du Monde)
Roméo: Eduard Shuljevskii
Benvolio: Alexander Postolenko
Mercutio: Stanislav Belyayev

http://www.youtube.com/watch?v=0e8eWqvZ_Jk


★テレビ出演版 Les rois du monde

http://www.youtube.com/watch?v=aDV7mWcX4x4


★ロケ版(どこでのロケか気になるところ)
Короли Ночной Вероны (Les Rois du Monde)

http://www.youtube.com/watch?v=kvu2N_A02OY

世界選手権 女子シングルでElena SOKOLOVAさんが

2007年03月22日 21時35分02秒 | ROMEO & JULIETT
あ。今、ISUのHP見たら女子シングルにロシアの
Elena SOKOLOVAさんがエントリーしている♪

フリーでミュージカル「ROMEO & JULIETT」の音楽を使ってくれて、
笑顔がカワイイ彼女です。

でも、きっと、サンドゥみたいに、最終グループに残らない人は
映して貰えないんだよね、、、。

ちなみに
SP:Turandot by Giacomo Puccini
FS:Notre-Dame de Paris (musical soundtrack) by Luc Plamondon, Richard Cocciante
Romeo and Juliet (musical soundtrack) by Gerard Presgurvic

パリ版「ROMEO & JULIETT」韓国公演で
ファンになった韓国&日本の皆さん、
一緒に応援しましょう。

「R&J」だけでなく、「ノートルダム」も使ってくれるなんて嬉しい。

Romeo & Juliette のCD (17 avril 2001) ですが

2007年03月14日 23時01分38秒 | ROMEO & JULIETT
Romeo & Juliette [Double CD] (17 avril 2001)

ですが、私の持ってるライブ版2枚組とは
違うタイトルの曲が
ディスク1と2それぞれに1曲ずつ有ります。
Disc1-8. Folie
Disc2-11. Pourquoi

アマゾンのフランスで「Gerard Presgurvic」にて検索したら、出てきました。

間奏の曲なのか、別の曲なのかきになるところ。

Disque : 1
1. Ouverture
2. Verone
3. Haine
4. Jour
5. Demande en Mariage
6. Tu Dois Te Marier
7. Rois du Monde
8. Folie
9. J'A Peur
10. Bal1 [Instrumental]
11. Amour Heureux
12. Bal 2 [Instrumental]
13. C'est Pas Ma Faute
14. Poete
15. Balcon
16. Paramour
17. Beaux, Les Laids
18. Et Voila Qu'elle Amime
19. Aimer

Disque : 2
1. On Dit Dans la Rue
2. C'est le Jour
3. Duel
4. Mort de Mercutio
5. Vengeance
6. Pouvoir
7. Duo du Desespoir
8. Chant de l'Alouette
9. Demain
10. Avoir une Fille
11. Pourquoi
12. Sans Elle
13. Poison
14. Comment Lui Dire
15. Mort de Romeo
16. Mort de Juliette
17. J'Sais Plus
18. Caupables [Final]

今頃気づくな、、、「R&J」パリ版2枚組CDのCD-ROM

2007年02月19日 23時38分20秒 | ROMEO & JULIETT
2001年パリ版「ROMEO & JULIETT EN LIVE」の2枚組CDですが。

この間、そういえば、と、気がついたこと。
1枚目の18曲目「Aimer」の後に
/+PLAGE CD-ROM
と書いてあった。

パソコンにCDを入れてみたら、
あー、、、。
二幕目のソウル公演版では別の曲に差し替えられてしまった
「On dit dans la rue」の映像が、、、。
今頃、気づくな、、、。

他にも、パリのライブ版2枚組をお持ちのかたで、
試したことのない方は、是非。
死のお姉さんがいそいそ悪巧みに励むさまも映ってます、、、。

舞台セットが廃屋風、、、。
路上の設定だからかしら、、、。
ソウル公演のセットは、もうちょっとキレイです。

セルジュ君、長髪。
でも額が、Ethan FreemanさんのJekyll & Hydeの額といい勝負かも。

セルジュ君、もしかして、
ソウル公演で、スタイル悪く見えたのは、
ブーツのせい?
2F席からでは、ブーツかどうかも定かではありませんでした、、、。

CD-ROMでみると、
マキューシオ&ベンヴォリオのブーツの膝の部分には、
膝当てが仕込まれているもようです、、、。

度肝を抜く、2007年版「R&J」CD曲順

2007年02月13日 23時50分49秒 | ROMEO & JULIETT
パリの2001年版のCDと同じ録音だったら
暴れてやるう~と思ったのですが、
違って安心しました。

だがしかし。
ハンガリー版の上を行く、CDの曲順。
度肝を抜きますよ、、、、。

この曲順に決定したの、誰、、、。

※曲順が度肝を抜くのはCDのみで、
韓国での上演の際は、ちゃんとプログラム通りに進むので、ご安心ください。

韓国の会場で、パンフレット買うときは
「パンフレット」ではなくて、
「プログラム ジュセヨ」で、買ってみてください。

閑話休題。
ハンガリー版は、構成上の矛盾がないけど、
2007韓国版CDは、曲順が、一部ミュージカルの進行順と
異なるところが、、、、、。

最初の「Verona」の前のナレーション、入ってないし、、、。
聞き比べ楽しみにしてたのに。

ハンガリー版、
確か「J'ai peur」が「Les Rois du monde」より前にあったはず。
韓国版もそうなんです、、、。

時系列は時々無視、、、。
ラストへの掛け橋、神父のソロ曲がなぜか、
ベンヴォリオの「Comment lui dire」(ロミオになんて言おうかな)の前にあるんです、、、。
その後に「Le Duel」
一曲置いて、
ジュリエットが歌う「ジュリエットの死」と
その後に、ロミオが歌う「ロミオの死」が、、、、。

ええええ~、、、。ジュリエット、先に死んじゃった、、、。

韓国公演の会場で買ってきた2007年版の曲順
1. Verone
2. La Haine
3. Aimer (3曲目で、いきなり来ましたよ)
4. Grosse(フランス語にしても、韓国語にしても、ぶくぶく太ったとか、大きい重い印象の言葉のタイトルらしい。「Tu Dois Te Marier」と差し替え?)
5. J'ai peur
6. Les Rois du Monde
7. C'est pas ma faute
8. Et voila qu'elle aime
9. Je veux l'aimer(ROMEO & JULIETT 二幕目のオープニングは、この曲に差し替え)
10.Avoir une fille
11.J'sais plus
12.Comment lui dire
13.Le Duel
14.A la vie, a la mort(マキューシオ、ロミオ、ベンヴォリオ)
15.Mort de Juliette
16.Mort de Romeo
17.Coupables






来韓版「ROMEO & JULIETT」 死について

2007年02月12日 20時41分02秒 | ROMEO & JULIETT
死のお姉さんは、白ではなくて、ベージュっぽい色の
袖から垂れ下がる紐がついた衣装でした。

パリのエスプリなのか、次々不幸のタネを撒く死のお姉さん。。
悪意に満ちた死のお姉さんです。

不幸を招く、根拠が無いよねえ、、、。
それとも、人生は、ままならないものという意味なのかしら、、、。

「エリザベート」のDer Todは、エリザベートゆえという根拠があるんですが。

ロミオとジュリエットのストーリーは
たいていの人が知っている話なので、

もうすぐ、この人死にますって、分かってるから、
敢えて死の姉さんが、あたりをフラフラする必要はないように
思ってしまった今回の公演です。

死の姉さんがチューしたのって、
マキューシオだけだよね?

もしかして、死の姉さんは、
「TDV」帝国劇場のクロロックの影のダンサーのような存在なのか、、、。

2-10(土)15時~ 来韓公演「Romeo & Juliette」

2007年02月12日 20時32分21秒 | ROMEO & JULIETT
今回はキャストについて。

ロミオ、なんか、若い衆に、勢いで負けてるよ、、、。
歌では負けてないんだけどね、、、。

でも、ジュリエットとのハモリはキレイで、
声質の相性も良かったです。

髪の毛が短髪になっていた、セルジュ君。
パリ公演のCDでは、ジュリエットに勝るとも劣らない長髪だったのに。

本役のジュリエット。
声質は、パリ公演CD版のジュリエットより、
Joyちゃんのほうが、私好みです。

パリ公演CDのジュリエットは声質が
若い割にハスキーで、
そんなハスキーさ加減が
パリ好みなのかな、と思っていましたが。

ロミオが神父の下に駆け込んで、
ジュリエットと結婚させてくださいと頼み込んで、
結婚式までの一幕ラスト。
「Par Amour」。

舞台でみて、初めて、ヴィジュアルで分かったのは、
ジュリエットの位置。

ロミオが神父にお願いに行ってるあいだ、
ジュリエットは、バルコニーに立って歌ってるんですね。

ウィーン版だと、神父にお願いするロミオの聞かせどころだというのに、
歌じゃなくて、セリフだし、
ジュリエット出てこないし。

ジュリエットが出てこないあたり、
ロンドン版の踏襲なのか、、、。

ウィーン版だと、
シニカルなマキューシオ、
お調子者のベンヴォリオというキャラの設定が見えるのですが、
ソウル公演の演出だと、
ロミオ&ジュリエットの恋模様に
主眼が置かれ、
その他、乳母以外のキャラ設定が見えにくいですね。

ウィーン版の乳母は、マキューシオにも、べンボリオにも、負けてないキャラですが、
ソウル公演版だと、マキューシオも、ベンボリオも
色男キャラで、乳母をからかってます。

乳母も大人しくいじられてるし、、、。
ソウル公演乳母のほうが、体格もちっちゃくて、女性らしいのですが。

期待のティボルト。
ダンスも動きが絞り込まれていて、
シャープな身のこなしが、的確なのですが、
それで、かえってアンサンブルに埋もれてしまうんです。

アンサンブルと違う振り付けの時は良いのですが、
アンサンブルと同じ振付だと、埋もれちゃう、、、。

マキューシオ。
ソウル公演版のマキューシオは、しぶといです。
刺されても、なかなか倒れないし、倒れたと思ったら、起き上がるし。

マキューシオが刺されてから、ロミオがティボルトを刺すまでって、
意外と動きが難しい気がします。

衝動的にさしてしまうロミオも、
刺されるまで、間が持たなそうだったティボルトも。

ウィーン版だと、ティボルト、まさか、死なないだろうと
呑気にマキューシオを笑っていて、中央の舞台後方一ヶ所から動いていなかったと思いますが、
ソウル版だと、マキューシオがナカナカ息を引き取らないので、
間が持たず、ティボルト、
左手の舞台後方で、ウロウロしてるし、、、。

そういえば、「Le Duel」のシーン、
意外とソウル公演版、あっさりしていて、
緊張感がなかったような、、、。

そうそう、人気の割に、モンタギュー3人衆の
ハモリが3人の友情の強さを示すと言うのに、
意外と3人で歌う掛け合いで歌うシーンが、いまひとつ、、、。
ダンスしながら歌うせいか、散漫な印象に。

アクロバティックな振付がメインになりすぎて、
全体的に演出が散漫な印象を受けます。

そんななかで、楽しかったのが
カーテンコール。

モンタギューの3人が
舞台の前に駆け寄ってくる観客の相手にアピールしている後ろで
ティボルト&
平均年齢の高いチーム(ジュリエットパパ&ママ、ロミオママ、乳母、ベローナ公)が、左下で2回、右上で1回の手拍子を「Les Rois du Monde」の時に
大ハッスルで頑張っていたのが微笑ましい、、、。

ROMEO & JULIA - Original Belgien Cast 2003

2005年12月06日 20時01分16秒 | ROMEO & JULIETT
Gerard Presgurvic さんの「R&J」

SOMの商品説明によれば、
In flämischer Spracheと
書いてあったので、
オランダ・ベルギーにまたがる語圏で話されているらしい、
多分、フラマン語であろうと
思っています。

SOMだと、ベルギーキャストになっていますが
ドレスサークルでは「Dutch cast」と商品説明がついていた気がします。

Davy Gilles
Jennifer van Brenk
Chris van Tongelen
Daisy Thys
Dieter Verhaegen
Paul Vaes

ロレンツ神父役のかた、声が高いので
「あれ、マキューシオ、まだ死んでなかったっけ?」と思ったら
神父サマがお歌いになる
「WARUM」(ウィーン版。ロンドン版だと楽曲名「enpty sky」)でした。

ロシア版「Romeo&Juliette」 のキャスト

2005年11月19日 21時44分41秒 | ROMEO & JULIETT
http://www.parter.ru/event.asp?event=4146#annot

http://www.parter.ru/event.asp?sect=113&event=4146

ロシアでは、ミュージカル「キャッツ」もやってるみたいです。

チケットの空席が分かりやすい、ロシア版「Romeo&Juliette」 
http://www.parter.ru/order.asp?sect=&seance=30484&event=4146&fr_ID=7890


ごめんなさい、一番上のURLからコピーさせて頂きました。
しかし、文字化けしそうだわ。

ロシア語は分からない、、、。
あ、でも、うちには『旅の指さし会話帳』のロシアがあったなあ。

ただ、ロシアで宇宙飛行士の訓練を受けた
女性の方(名前を失念し、失礼)がリョウコさんだったと思うのですが
ロシア語表記だと「リョウコ」が「ペコ」というローマ字表記にみえるので
「私はペコちゃんじゃない!」とロシア語にヤツ当たりしてらした記憶があります。

以下、多分キャスト表。
辛うじて「ロメオ」役が2行目ということしか
分からないわ、、、。

あ、よく見ると、キャピュレット夫妻、レディー・モンタギュー、
ティボルト、ベンボリオ、マキューシオらしき文字が見えます。

キャスト名は2人か3人分ありますね。

Джульетта - Нижарадзе София, Рябцева Евгения, Чиповская Анна
Ромео - Александрин Андрей, Франдетти Алексей, Шульжевский Эдуард
Герцог - Белявский Андрей, Дыбский Владимир
Леди Капулетти - Ворожцова Ольга, Сапожникова Анастасия
Граф Капулетти - Балалаев Игорь, Маракулин Александр
Леди Монтекки - Овсепян Карина, Рулла Лика
Брат Лоренцо - Арцев Антон, Есин Виктор
Тибальт - Кабанов Константин, Максимов Павел
Бенволио - Ли Сергей, Постоленко Александр
Меркуцио - Беляев Станислав, Лосихин Алексей
Кормилица - Сидорцова Наталья, Трихлеб Наталья
Парис - Абдель Фаттах Мохамед, Лашманов Сергей
Смерть - Бабенко Александр, Бельков Павел, Цискаридзе Николай

「私たちは肉と血」 ウィーンR&J 2枚組CD

2005年11月12日 14時56分21秒 | ROMEO & JULIETT
なんだか、機内食「Beef or chicken?」と聞かれ
「I am Chicken」と応えてしまいそうな、
そんなタイトルの
ウィーンCD1枚目「Wir sind aus Fleisch und Blut」。
ジュリエットのお使いで
ロミオに伝言を告げにいった乳母が
ベンボリオ&マキューシオと言い争うシーン。

各国並べてみると
ウィーン 「Wir sind aus Fleisch und Blut」
ハンガリー「Hahaha」
ロンドン 「Ugly and Beautiful」(醜さと美しさ)
フラマン 「MOOI ZIJN OF LELIJK ZIJN」
     (mooi 美しい、zij 彼ら?かな、lelijk 醜い)
パリ   「Les beaux, Les Laids」(beau の男性複数形)

ウィーン、ロンドン、フラマン、パリのタイトルから類推すると
この歌詞は「美しくても、醜くても、しょせん人間は肉と血でできている」
ということなんですかねえ。

しかし、ウィーンタイトルて、なんだか、シニカルですね。


分かるって、スバラしいが

2005年11月08日 01時20分52秒 | ROMEO & JULIETT
今日は、ハンガリー版「ROMEO&JULIA」を聴くはずが、
土曜日から入っていた英語版を聴いて出勤。

もう、朝から泣きそうになってしまいました。
「LIEBE」の英語版だとドイツ語版より
耳で聞いて拾える単語の数がぐっと増える。

あと、パパが、ジュリエットの成長を喜びながらも
自分から離れていく寂しさを唄う曲も
意外と簡単な単語で組み立てられていて
意味が分かりやすいだけに
泣きそうになります。

ロンドン版はセットにするのが好き?
2曲目 born to love
5曲目 born to hate
八曲目 Ugly and beuatiful(ハンガリー版タイトルは「Hahaha」
パリ版だと、「les beaux, les laids」なので、パリに忠実な訳のロンドン版?)

パリ版8曲目「AIMER」は私にとっては「エーメー」と聞こえるのですが
こればウィーン版だと15曲目の「LIEBE」が「リーベス」と聞こえますが
ロンドン版だと、なんと10曲目「THESE ARE MY RIVERS」で「RIVERS」なのは、何故え。

ハンガリー版「ROMEO&JULIA」には

2005年11月03日 02時10分21秒 | ROMEO & JULIETT
「ROMEO&JULIA」で私が最初に買ったのは
ハンガリー版。
「エリザベート」のハンガリー版CD、けっこう好きですし。
ピーター・フランクルさんに興味あるし、

生でみた、ウィーン版のトート様は幸か不幸か、
5回すべて、ハンガリー出身のMATE様だし。

エアリーなハンガリー語の発音、けっこう好きなんです。

ウィーン版と曲目を比べて気がついたのは、
ハンガリーには「パリスの死」という曲名があるんです。
17曲目「Parisz halala」
誤植かしら、、、。
なぜ、ハンガリー語の分からない私がこのタイトルだけ読み解けるかというと、
ハンガリー版「エリザベート」のおかげ。
ドイツ語版だと、「Der Tod」なのですが、ハンガリー版だと、
ローマ字読みで「ハラル」だったからです。

でも、歌い手として、ROMEO&PARISの名前があるから、
決闘のシーンですかねえ。

シェークスピアの原作では、パリスとロメオが決闘して、
パリスが殺されちゃうんでしたっけ?

でも、そのハンガリーオリジナルシーンは、ウィーン版だと、
ベンボリオとジュリエットのそれぞれソロ歌の間にあるんです。

ベンボリオが「ロミオにジュリエットの死をなんていおうかな」と迷ってる曲と
ジュリエットが仮死状態になる藥を飲んで、目覚める前の曲なんじゃないかと
思うのですが。

なにせ、ハンガリー・ダイジェスト版でしょうから、正確な位置は分からないですね。
あとで、ちゃんと曲を聞いて確認してみようっと。
どれくらいダイジェストかというと、
1曲目の「ヴェローナ」に続き、
2曲目はいきなりロメオの「Die Angust(不安)」なんです。

確か、シェイクスピアの原作では、最後、
ロメオ&ジュリアのほかに、パリスも息絶えるらしいのですが。

私が唯一見た、ウィーン版は、
パリス、ソロはありますが、登場場面は3回ぐらいしか無いです。
決闘のシーンは無かったと思います。
ただ、安い死角の多い席で見たから、断言できない私。

ウィーン・ロメオ役のパルマン君は、
本来なら、このパリスで、顔見世程度に、
ちらっと出て、「あのちょっとしか出ないけど、素敵な人は誰?」と
騒がれるほうが、身の丈にあっているような気がします。

でも、美形すぎると、ジュリエットが
パリスとの結婚に乗り気♪になってしまいそうで、ダメか、、、。

私はパルマン・ロメオを見ましたが、
ロメオのセカンド、
本役はマキューチオの人のロメオが見たいなとウィーン版CDを聞いていて思います。