今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ゲキ×シネ 髑髏城の七人

2013年01月15日 23時32分51秒 | cinema
通常の映画に比べると、チケットが高いので、迷いましたが
行って見てよかった。

勝地涼くん、「北のカナリア」とは、違う魅力全開。
関八洲荒武者隊のフォーメーションの動きが楽しい。
ソフト体育会系のノリ。

人の森山未來くん。時々、金八先生。
動きにメリハリのある未来君は、あのよろいを着て防御する振付がかっこいい。

早乙女太一くん。
どうして、こんなかっこいい人を今まで素通りしてきたんだろうと
思うほど、圧倒的な殺陣のかっこよさ。
静かで、華やかで、キレがある。

声の響きも素敵です。早乙女くんは前半の蘭兵衛のほうが好き。

捨之介役の小栗旬くんが、かっこいいのはあたりまえですね。
類路線のおとぼけ系の役が、やはり魅力的です。

小池栄子さんは、「八日目の蝉」以来、ファンです。
やはり期待を裏切らない。

仲里依紗さんは、キャスト名の並び具合からも、ヒロインだろうと思ったのですが
昔、ミッチョンがやってた役なんだ。

まみあな、そうか、そういう役名だったのか。
最初から、ピンと来い、私、、、。

この作品、さすが、メインキャストも、脇役も
みなそれぞれに美味しい場面があって、良いですね。

三五も、服部も、高田聖子さん、粟根さんも、兵庫の兄も、
関東髑髏党の手下も、面白い。

7人。誰と誰で、7人か。最後まで読めなくて、面白い。

2013私が見た映画ランキング
満点10点 標準点5点
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1位 10点 「髑髏城の七人」
2位 8点「レミゼラブル」
3位 5点「大奥~永遠~『右衛門佐(えもんのすけ)・綱吉(つなよし)篇』」

ようやくパンフレットを買った

2013年01月07日 20時44分48秒 | cinema
本日3回目の映画版「レミゼラブル」。
ようやくパンフレットを買いました。

映画のパンフレットって、意外と期待はずれなことが多いのですが
今回は買ってみて、良かったです。

ヒュー・ジャックマンもアマンダ・セイフライドも、そういう選択だったのか、、、。
確かに、ヒュー・ジャックマンは、そっちの方で見てみたい、聞いてみたいなあ、、、。

パンフレット情報で知った
オリジナルエポニーヌの
フランシス・ラフェル(Frances Ruffelle)さんが
どなたなのか分らず、残念。

もう一回、見る機会があったら、出ていると言う場面で目を皿にして頑張りたい、、、。

2012の映画

2013年01月03日 01時16分09秒 | cinema
2012私が見た映画ランキング
満点10点 標準点5点
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1位 11点 「リアル・スティール 字幕版」「TIME」「映画ホタルノヒカリ」
2位 10.5点「北のカナリアたち」
2位 10.3点「レミゼラブル」「戦火の馬」
3位 10点「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
4位 9点「ロボジー」「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」「スノーホワイト」「リンカーン/秘密の書」
5位 8点「源氏物語 千年の謎」
     「きみはペット」
     「けいおん」
     「サッチャー 鉄の女の涙」 


見に行ったのに、あまりにも疲れていて、眠ってしまって、
ランク外の作品
「ファミリーツリー」(予告の途中で眠ってしまったらしく、気がついたら、既に、お母さんが病室に、、、。)
「ダーク・シャドウ」(目が覚めたら、綺麗な仇敵のおねえさんに篭絡されていた、、、。ミシェール・ファイファーが久しぶりに、強くカッコイイ役だった。)

見逃して残念な作品
「幸せのパン」
「最強のふたり」
「シルク・ド・ソレイユ」


その丹精さ加減、端正さ加減が

2013年01月03日 00時43分16秒 | cinema
映画版「レミゼラブル」。

ラッセル・クロウのジャベール。
その丹精さ&端正さ加減が、何かに似ているなあと思っていたら、
そうだ、後ろで手を組んで歌う少年合唱団のようなのだ。

「サウンド・オブ・ミュージック」の「エーデルワイス」が似合いそうな感じなのだ。

私はジャベールは、やや後ろ暗い毒が必要だと思っているのです。
清廉潔白よりは、やや偏った執念のようなもの。
鏡をみて自分の闇を攻撃するごとき。後ろめたさゆえの攻撃のような秘めた毒。

他の出演者が3Dに膨らんで見えるのに
1人2Dに見えてしまうジャベール。

そんなラッセル・クロウが輝いて見えるのが
カフェで捕らわれているシーン。

志願兵加入早々、手柄をたてて華々しく仲間入りしたヴァルジャンに対して
床に膝をつき、縛り首の縄を掛けられているジャベール。
このあたりが、ラッセル・クロウのジャベールの白眉です。


境界線上を歩くジャベール。
「星よ」のときも「ジャベールの自殺」のときも、際を歩くジャベール。

それは、善と悪の境界線なのか。
牢獄生まれで、警察官というギャップなのか。
ヴァルジャンとジャベールがコインの裏表ということを示すのか。

そのあたりを、高所の光景だけに頼ってしまう。

そう考えて、思い出せば、ヴァルジャンが、働き口を求めて断られるのも、
許可証を破り捨てるのも、高い山の上。

ジャベールの見せ場も、高い建物の上や、川面まで落差のある橋の上。

その高さは、確かにミュージカルには、ないものなんだけどね。

Drink with ガブローシュ

2013年01月03日 00時23分17秒 | cinema
2回目の映画版「レミゼラブル」。

マリウスのエピソードが、舞台版より細かく拾われているので
ABCカフェの仲間の個性が浮かび上がりにくいのが残念です。

2回目見て気がついたこと。
エポニーヌの下唇が四角くなっている。
下唇を四角くして歌う人、他にもいたなあ。
デジャヴのようなドラマ「glee」のレイチェルこと、リー・ミシェル。

絶唱のとき、四角くなる下唇がチャーミングです。

「drink with me」の後追いコーラスが、ガブローシュの子どもの声に聞こえた。
「(酒を)飲もう!」の歌に、子どもが参加すると、
より切ないです。