今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

演出が変わっていた

2011年09月29日 22時32分26秒 | ins Theater Korea
キム・ジョンウク探しのニューシーズン版を見てきました。
ああ、やっぱり、一つ知ってしまうと、欲深くなる。チェボムさんの、ニューシーズン版を見て見たくなります。
ニューシーズン、場所の移動など色々分かりやすくなってました。
椅子やブランケットのハートモチーフが、消えました。
マルチマンの活躍場もマイナーチェンジ。なんか、舞台に出てる時間が増えた?
やっぱり、キム・ジョンウク探し、大好きです。

違うところ

2011年09月24日 22時33分36秒 | ins Theater
「Thrill Me」の韓国版と、日本語版の演出の違うところ。

契約書、韓国版では、彼が、私から取り上げて、ビリビリに破ったのですが、
日本語版では、ビリビリになりませんでしたね。

韓国版は、陪審席が、舞台の左右に向かい合うようにありました。

会場は、韓国の方が横に広く、縦に狭かった。
日本の会場は横幅が狭くて、コンパクトな舞台に見えました。

舞台に向かって左手が、彼の家、右手が私の家だった、日本の舞台。
韓国版だと、彼の家は、舞台の奥でした。

日本版は、一階と二階で、縦方向の広がり、
韓国版は、横方向の広がりでした。

韓国版、逮捕後、突然彼が現れた取り調べ室で、チューしていた記憶がない。

若いころは、のび太くん、35年後は、スネ夫君

2011年09月22日 21時58分26秒 | ins Theater
Thrill meの「私」松下洸平君は、19歳の頃は、「彼」がジャイアンとすれば、のび太くんなのですが、
34年後のParole boardでは、スネ夫くん。しゃがれた声が年月の経過を物語る。

韓国版、囚人服、毎回着替えてたのかなあ?
日本版では、最初だけ背広の上に来ていただけで、
あとは、ずっと背広のままだったような気がする。



見た目は、阿部ちゃん、歌い方は

2011年09月22日 21時46分46秒 | ins Theater
SMAPの稲垣吾郎ちゃんかと思った、「Roadster」を歌った柿澤勇人くん。

衣装は、住宅メーカーのCMの阿部ちゃんのようだったのですが。
柿澤くんの誘い方は、優しくて、怖い。

韓国版で見た俳優さんは、最後に、きゅっと皮手袋をはめた瞬間が怖くて、
強烈に印象に残ったような気がします。


英語版、韓国語版でも、
気がつきませんでしたが、
そういう内容だったんですね。

私は色々思い違いをしていました、、、。


「Thrill me」
演出 栗山民也
翻訳・訳詞 松田直行
出演:
「私」田代万里生 「彼」新納慎也
「私」松下洸平 「彼」柿澤勇人

ピアノ伴奏 朴勝哲

削ぎ落とす

2011年09月22日 21時30分20秒 | ins Theater
「Thrill me」日本語版は、色々削ぎ落とす方向でした。
確か、演出の栗山さんは、何かのインタビューで、
舞台に、お兄さんチームの俳優さんたちの、
役として、かっこよく立つそのポーズさえもいらないと仰っていたと思います。

歌詞も全部訳すタイプではありませんでした。

「ロードスター」も、一度も「Roadster」という単語が出てこず、
「スポーツカー」としか訳されていませんでした。

リチャードの弟ジョンも、
名前がほとんど出てこなかったです。
英語だと、「ジョン~♪ジョーン~♪」と何度も連呼されているのに。

そういわれてみると、韓国語版も、ジョンと言わずに
「弟」としか、言われてなかったかも、、、。

リチャード→ネイサンへの呼びかけは、「レイ」なのか、「ネイ」なのか、良くわからなかったのですが、
呼び名がありました。

その逆、
ネイサン→リチャードへの呼びかけは、ほとんど無かったように思います。
「ねえ」で、通じてしまう世界です。

このあたり、ネイサンにとっての世界とは、リチャードと二人きり、一人称と二人称で完結する世界なのが伝わってきました。

答えは自ずと出ていた

2011年09月22日 19時40分35秒 | ins Theater
「Thrill me」を、台風が接近するなか、見に行きました。
見終わって、劇場を出て、ズボンがずぶぬれになりながら、地下鉄が動いていてホッとしたのも束の間。
帰りの新幹線に乗ろうとしたら、東京発の列車は、すべて止まっていました。

それでも、見に行って良かったです。
英語版のCDを聞いて、韓国版の舞台を見て、今回の日本語版。

私:松下洸平くん
彼:柿澤勇人くん(あれ、退団していたんだねと昨日プロフィールを知って気づきました)
9月21日15:00~の回。

今まで良く分からなかったところが、
クリアになりました。
やはり、日本語でみられるのは、
ありがたい。

「シャワー室でナイフで刺された」というのは、
さすがに日本語じゃないと分からない。

メガネを、わざと落としたのは、
ネイサンに罪をかぶせようとしたリチャードだと思っていた私の語学力、トホホ。

日本語で見て、ようやく、分かったのは、
「私」が主役だと言うことです。

演出の栗山さんが、何かの雑誌で
「Thrill me」は、独白劇であると
仰っていたと思います。

それを聞いて、今回日本語でみて、
ああ、「私」が主役だったんだと。

そう、答えは、既にタイトルにあったのです。

そう、だから、チェボムさんも、ジョンハンさんも、
「私」のほうを演じていたんだなあと。

英語のCDを聞いていたときも、
韓国の舞台を見たときも、
ずっと、みんなから欲しがられるリチャードが、
いつも主導権を握るリチャードが主役だと思ってました。

34年。
チェボムさんの時は、そんなに、年月が経っていたとは、気づきませんでした。
松下洸平くんは、犯行から34年の月日を感じさせる「私」でした。

韓国版で見たときは、
ジャイアントとスネオ君な彼と私でしたが、
日本版はジャイアントとのび太君のような松下君の「私」でした。

松下君の今後が楽しみです。






トキメキ成均館スキャンダル 最終回

2011年09月08日 16時56分22秒 | Koreanisch ドラマ
最後は、痛みわけ?

「今日の掃除当番は、イ博士のはずですが」、と小姑のようなユニ。
やはり、女子の方が一枚上手。

ヨリムは、その後、「愛の選択 産婦人科の女医」に出演していることに気がつきました。
ちょっと、片側が持ち上がった唇で分かりました。
ドラマで見るとかっこいいのに、ネットで検索した写真たちは、いまいち、、、。


神様のカルテ

2011年09月03日 22時28分44秒 | cinema
意外とすんなり腑に落ちる映画でした。

御嶽旅館の面々、学士さん、男爵も、いい味でてるし。
病院の柄本明さんも、いい味出してるし。

一緒に見に行った母によると、
柄本明さん演じる医師は、
ちゃんと信濃毎日新聞を読んでいたそうです。

一止先生の「私は妻のある身」の3回オチも、楽しい。

宮崎あおいちゃんの妻役も良かったです。
映画「ツレがうつになりまして」を見に行きたくなってきました。

「八日目の蝉」に続き、「神様のカルテ」も原作を読みたくなりました。

★10点満点にて

12点:「八日目の蝉」
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10点:「さや侍」「英国王のスピーチ」「神様のカルテ」
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以上、物語りの完結度と着地点が、しっかりしていること重視。
そして、キャストのケミストリー。
その化学反応から、主人公も脇役も、他の俳優さんには、とって変われないな~と思わせること。

「小川の辺」も「あなたの初恋探します」も、主役以外の役は、この俳優さんや女優さんじゃなくても、
話が成立するなあ~と思ってしまいます。

「八日目の蝉」・「さや侍」は、着地点が奇しくも似ていた。多かれ少なかれ、親子つながりですね。

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8点「名探偵コナン 沈黙のクォーター」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
   ※過去の実績がある人気作品だけに、金返せ!!とはならないコストパフォーマンスの良さの2作品。
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7点「ダンシング・チャップリン」(リエンツって、何者~)
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6点「あなたの初恋探します」
→映画ならではの、愛すべきエピソードみたいなものが、ちょっと弱いかなあ。

「小川の辺」→東山さん以外のキャストが、違う人に入れ替わっても、それなりに成立してしまいそうな作品。それは、もしかして、優れた脚本ということなのだろうか、、、。

6点の2作品は、「作品」というよりは、最初にスターありきのスター主演映画。
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5点「ヒアアフター」
→ちょっと、ご都合主義?と思ってしまうのよ。

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4点「プリンセス・トヨトミ」→ポイントは、そこじゃないんじゃねえ?と思ってしまった映画です。
→あの廊下で出会った車椅子のお父さんは、入り口のあのバリアフリーとは言いがたいあの階段をどうクリアしたんだろうかと思ったのは、私だけ? OJO側じゃない入り口から出入りしてるから、いいのかな?

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3点「白夜行」・「手塚治虫のブッダ」→私が思っていたのと違ったということで、点が低くなってしまったタイプの作品。
「ブラック・スワン」→期待していたのと違ったため、点が低くなったタイプの作品。