うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

Dolce

2014-06-09 15:22:18 | グルメ
前回と同じくクロスタータ、とクレマコッタの組み合わせでしたが、ガラスケースにズコットを見つけて思わず追加してしまいました。
以前、お菓子関連の本で見て是非食べたかったdolceです。フィレンツェが発祥のドーム型のお菓子でメジャーですが、手間が掛かる分あまり見かけないお菓子だそうです。
ここでは、スポンジ生地の内側に、自家製リコッタチーズや胡桃などナッツ類が入っているようです。甘すぎずフレッシュチーズとナッツの風味が生きています。
次回は、是非、Secondo piatto(メイン)とローカルワインも楽しみたいと思います。私の知識では、フィレンツェ風ステーキ、かトリッパくらいしか知りません。この店なら色々なトスカーナの料理を味わえそうです。
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Primo Piatte

2014-06-08 20:36:57 | グルメ
イタリアンでリゾットがあれば出来るだけそれをとるようにしています。以前書いたようにイタリアで食べたリゾットが忘れられない、ということもあります。
また、日本の米の考え方と調理法がまるで違うということ、それにより、比較がしやすいということもあります。そもそも手間のかかるリゾットはおいてないことも多く、メニュにあればそれだけで、シェフの志が感じられます。
”ズッキーニとグラナパダーノチーズのリゾット”を頂きました。お米が少し大きく感じられます。後で調べたらリゾット用に仕入れているようです。
トラットリアらしく味付けも見た目もシンプル、ズッキーニやチーズの食感と風味が素直に感じられます。お米はもちろんアルデンテ!
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Antipasto

2014-06-07 17:24:14 | グルメ
イタリア料理にしろフランス料理にしろ基本は地方の料理であって、それに合わせるのはローカルワインということになります。しかし、日本のイタリアンにあって明確に地方料理を打ち出しているところは少ないのではないでしょうか?
最近お気に入りのイタリアンはトスカーナ料理をメインとしています。
トスカーナと言えばフィレンツェ、以前訪れたのは、絵画、彫刻をメインに旅行していたので料理まで気が回りませんでした。ですが、このお店を端緒としてその頃を懐かしく思い出しています。
アンティパストは、クロスティーニ、フリット、フリッタータなどで奇をてらったものはありませんが、素材の味が生きていて、フリットは揚げたて、やはり安心して食べることが出来そうです。
次は、プリモピァット。
窓の外のオリーブは花芽をつけているようです。
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鼓動

2014-06-03 22:14:04 | グルメ
これは日本酒ではありません。ワインです。それもピノノアールで作られたカリフォルニアワインです。漢字の意味とワインのイメージを考えて付けられた名前ということですが、どのように発想を広げればこの漢字になるのか酔った頭と舌では理解できません。
最初、ピノノアールか?と思う印象、存在感のある美味しいワインですが、、私が求めるピノノアールの味わいとは少し異なります。
骨格が力強く濃い、赤い熟した果実の印象、パワーを感じるがエレガントさには少し欠けると思います。
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FLEUR

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