うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

春の訪れ

2011-04-18 20:25:04 | 日常
仕事場の窓から中庭が望めます。そこに紫の木蓮があります。どれ位前からでしょうか、蕾が膨らみ始め日に日に大きくなっていき、先週大きな花を咲かせました。冬の間、枯れたように動きのなかった木蓮ですが、最近の変化は目を見張るものがあります。
同じような変化は様々なものに及んでいます。仕事場への道すがら、ついこの前まで日陰に雪が残っていたのに、あちこちに様々な萌芽が現れ、どんどん地面が緑で覆われていきます。蕗の薹、蓬、水仙、名も知らない小さい花など、姿を現し成長する、そして花をつける、そんな春の発見が、毎日とても楽しみです。
そんな、春の発見の楽しさ、喜びを最も具現化したのが、桜でしょう。
桜が咲きました。春になりました。
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