うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

時間に合わせた演出に脱帽の事

2022-04-25 21:51:13 | グルメ
今日は、とあるオーヴェルジュに宿泊、小規模で清潔感のある施設と眺望に好感を抱き、夕食のテーブルへ、しかし、アミューズを見て驚く、まさかのベーコンのグリル、要するにベーコンの厚切りがザワークラフトの上に乗っているだけ、フレンチの突き出しとはいえ、だからこそ、もう少し工夫が有ってもいいだろう?しかし以降の料理は荒削りとは思うが、地域の要素をふんだんに盛り込んだメリハリのある皿、様々な野菜が形を変えて使われていました。特にニンジンの甘さが際立っていました。驚いたのはメインの肉料理、お皿で提供の時間を表現していました。野菜の位置が時計の針の位置、つまり7時20分にこの皿を出しましたという事です。こんな球を投げてくるシェフとは!球げた!!
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