うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

パータブリック

2024-02-03 00:32:54 | グルメ
白いテーブルクロスが敷いてありシルバーのカトラリーそして大きめのワイングラス、それらを見ると何度経験しても心浮き立つものです。
さて、今日は何が頂けるのでしょう?
アミューズは、グージェール、一見小さなシュークリームのようですが、チーズが入っておりクレマンドブルゴーニュにピッタリです。まぁ、そうは言っても食事のスタートはいつも泡付きなのですが!
前菜にはパータブリックが使われていました。春巻きの皮のようなものだそうです。ここではモッツァレラを包み揚げてありました。
それだけではありません。野菜のコンソメスープを張り、中央には根菜が載っています。このように美味しい要素を2段3段に重ねるのはフレンチの手法。食感と味わいの違う料理が1つの皿に調和しています。
出だしの皿として申し分ありません。

PS 以前、パートカダイフを使った料理をいただいたことがあります。これは糸状の生地で素材に巻いて衣にして揚げてありました。衣の生地も様々あるようです。 
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