うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

オードブル

2017-10-05 15:57:15 | グルメ

日本では手長エビと言いますが、イタリアでもフランスでも良く使われる素材です。しかしクルマエビなどのように身に締まりがなくあまりおいしかった記憶がありません。
しかし、ここでは生の新鮮なものを使用しているとのことで、半分生の状態で仕上げてあります。そのため旨みが一番いいところで味わえました。むろん頭の味噌の部分も味わえ今までで一番おいしい手長エビでした。合わせたのはマコンきれいな酸が味わいを引き立てています!
さらに付け合わせもアーティーチョークやそうめんかぼちゃ、ポロネギなど主役を引き立てながら素材の主張が感じられました。

この料理の時、離席したのですが、席に戻ると大きな”かぼちゃ”がテーブルに乗っていました。
さすがにこのまま食べられないだろうと思いましたが、そうめんかぼちゃに関する妻の質問に答える為、わざわざ持ってきてもらったもので、店のサービスに関する考え方が垣間見えうれしく感じました。
コメント
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