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さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

カルカソンヌの後は…

2009-02-23 21:29:35 | 趣味の世界へようこそ
えー、ついこの間のクリスマスでサンタが置いて行ったことに
なっていたにも関わらず、中身をまだ開けていなかったもの、
謎のプレゼントをようやく開けた。
それがこれ、ボードゲームの「カルカソンヌ」
我が家が大好きな、ドイツのボードゲーム大賞を受賞した作品で
毎度毎度同じ結果にならないし、誰でも勝てるチャンスがあるし、
ということと、ゲーム時間が30分ちょいで終わるらしい、というところに
ひかれて購入したのよね。

最近こざるはお友達の家でwiiやDS遊びをすることも多く、
やっぱりそういうテレビゲーム系の刺激を受けてるからか
ボードゲームやカードゲームはつまらなく感じ始めてるような。
もしかするとこの先は家族でボードゲームを楽しむことも
なくなるのかな…なんて思いがよぎる。

実際夫は、4月に来るこざるの9歳の誕生日プレゼントに
「DSそろそろ買ってあげた方がいいかな」と言っている。
こざるはお友達の家でDSをやるときも、今は複数台持っている子も
結構いるということで都度貸してもらってやってるんだって。
夫は今まで、携帯ゲーム機に夢中になってゲーム脳になること、
コミュニケーションが取れなくなることも、
どこでも下向いてピコピコやって不健康だということ、
そういう「もの」を通してしか人とつながれないのはおかしいということ
などを言って大反対していたのに、ここにきて
ぐらぐらと揺らいでいるのが気に食わない。

私はこざるにはっきり「最低でも10歳になるまでは買わない」と
もう宣言してあるので、彼も絶対買ってもらえるとは思ってない。
こっちにきて、DSがないことで周囲の子と遊べなくなるのでは?と
思った時期もあったんだけど、実際は札幌よりも外遊びをしたり
大好きなレゴで遊ぶ仲間もできたし、ゲームで遊ぶときもあるけど
それでもとにかく札幌にいるときより、多くの子といろんな遊びを
するようになったと感じている。

札幌では彼の周囲の男子には野球・サッカー・DSという子が多くて、
テニス・ボードゲームというかなりマニア路線をひた走り
野球もサッカーにも興味のない彼にとっては、遊ぶ相手がいないのか?
な状況ではあった。再びそこに戻ることで相変わらず野球もサッカーにも
それほど興味のない彼が友達作りをする上でDSがきっかけになるのなら…
と思ったためにそういう話も出たんだけど、
それでもやっぱり私は納得できない。

奴は絶対にゲームに集中して他のことを何もしなくなる。
ルールを作ったとしても、限りなく法の穴を探すがごとく例外をみつけ
当初のルールは都合よく破壊されていく。
ゲーム機を買ったとしても完璧な「誓約書」や「ゲーム約款」などを作って
中身を確認させて署名させない限り、最後には親がゲーム機を取り上げて
終わり、というよく聞く他のご家庭の末路と同じ道をたどることになる。
変に知恵のついた子には本当に手を焼く。

しかも今話題のDSiって18900円とかするんでしょ?!
それにソフト入れたら20000円超すよね。
なんか9歳の子供の誕生日プレゼントとしては破格すぎる気も。

で、私はその金額を夫が払う気があるんだとしたら、
そのお金でどんなものが買えるのだろうかとあれこれリサーチした。
レゴブロックばかりじゃもうネタが古すぎる。
レンジャー系ももう年齢的に難しい。いったい何がいいのか。
必死に楽天市場を散策して、そしていいものを発見した。
これしかないわ!!
そういうものを発見した。

今こざるに「誕生日何が欲しい?」と聞くと
「え?山手線の車両」という具合に、絶対買えるわけないと
分かっていて親をおちょくってる回答しか出てこない。
DSがほしいかと尋ねても、買ってもらえないだろうとわかっているから
なのか無理難題をつきつけて答えをはぐらかすので、
誕生日プレゼントに何が欲しいのか真意は不明。
でも私は仮にDSがほしいのだとしても買う気はないので
奴を驚かせるべく、もし買える範囲のものをリクエストして
こないのであればこれを買おうと思う。
そして夫もDS買うつもりだったのであれば、そこまでの金額でOK出す気が
あるんだろうから、なおさらそれを買おうと思う。

「それとは何か」

こざる誕生日が過ぎてからお知らせ予定。
「これ買いました」報告、もしくは
「買おうと思っていたけど、できなかったのがこれ」報告か。

私はできるだけゲーム機を遠ざけるために苦労している。
だが、まだまだ世の中にはゲーム機以外に9歳男児が楽しめる
おもちゃがあるはずなのだ!
そしてまだ家族で遊べるテレビゲーム以外のものがあるはずなのだ!

我が家が結局どうなったのか、お楽しみに。

まだまださるみみ一家のテレビゲームとの戦いは続く。
カルカソンヌを家族でやりながらも、ひたすら不敵な笑みを浮かべる
私であったのだ。

さるみみ屋本舗の「生キャラメル」

2009-02-19 15:27:54 | 趣味の世界へようこそ
生キャラメルを園ママに習ってついに作った私。
ちょっと柔らかすぎ?って感じだったけど、
最高においしゅうございました。

花畑牧場産でなくてもOK。
家族に大好評のさるみみ生キャラメル。

今度はちょっと多めにつくってみるわ。

電子レンジでできる簡単バージョンもあり、魅惑のおやつタイム。

ついに到達した!我が家のブルーベリーパン

2009-02-04 17:29:22 | 趣味の世界へようこそ
ホームベーカリーであれこれと試行錯誤はその後も続き、
今までにホワイトチョコレートとシリアルの入ったパンや
りんごとシナモンを入れたパン、アーモンドダイスを入れた
バナナパンやら、とにかくあれこれと作って、都度おいしかったり
あまり膨らまずに失敗したりを繰り返していた。

中でも、ブルーベリーのパンは人気が高く、
最初はブルーベリージャムのみで焼き、次に
生協で買った冷凍ブルーベリーとジャムをミックスしたもの、
その冷凍ブルーベリーも最初から投入した場合、
レーズンとかナッツを入れるようにお知らせがなってから
入れた場合、ブルーベリーヨーグルトを入れた場合など
さまざまなタイプのブルーベリーパンを作っていた。

もう視力良くならないわけない?ってくらいブルーベリーを
摂取していたわが家。
いずれもあーだこーだといろいろ言われて
全然「究極の」ブルーベリーパンに到達してなかったんだけど、
ついに最後、みんなからOKの出たパンが完成。
水ではなく牛乳を。
砂糖の量を40グラムとちょっと多めに。
ジャムはいれないで冷凍ブルーベリーのみ。
焼き色は淡めに設定して、
冷凍ブルーベリーは最初から投入で、しかも冷凍状態で可。
バターじゃなくてマーガリンでOK。
薄力粉を30グラム入れてみる。
というように工夫をしたわけだ。
速効売り切れ~

幸せ~


今度はみんなから次に評判の良かったアップルシナモンパンを
改良することにしよう!また一歩パン屋が遠のく。

ジュンク堂に暮らす

2009-01-27 23:30:03 | 趣味の世界へようこそ
東京で家の近くに使い勝手のいい本屋をいくつか探していたけど
完全に欲しい本がみつかるという本屋はなかなかない。
それは札幌でも当り前のことで、コーチャンフォーに行けばいろんな
本が手に入るわけだけど、それでも見つからないものは
取り寄せをして買っていたっけ。

こっちにきていろんな本を探すときに、今のところ「ここに行けば
間違いなくある」というのが新宿のジュンク堂。
ブログ仲間のうさきちさんから「札幌にもジュンク堂ができた」という
話を聞いたので、帰ったら立ち寄るのが楽しみなんだけど
新宿三越のジュンク堂では今のところ見つからなかった本がない。
開店が11時と遅いのが難点ではあるけど、私たち夫婦、特に私にとっては
春からこの本屋に通えなくなることも悲しさのひとつ。

たとえば写真の「ひらがなだいぼうけん」
書評で大絶賛されていて去年の夏に出たばかりの新しい本にもかかわらず
複数の本屋で見つからず(7か所見たぞ)ジュンク堂で発見された。
もうここで買わなかったら後悔するとまで思ったので、即買い。
本の中にあるひらがなの文字が本から飛び出していろんな冒険を
するというお話なんだけど、作者の発想の素晴らしさに感動!
これは幼児向きの本みたいだけど、2年生のこざるも喜んでいた。
むしろ言葉遊びの妙がわかる小学校低学年の方がいいのかな?
しっかり3章構成になっている物語で、寝る前に1章ずつ読み聞かせ。


次にこの本。
ブログ仲間のp*momさんがブログで紹介してくれてた本で
このタイトルの謎が私もついに解明できてかなりスッキリしたものの
「で、肝心な中身はどうなんだろう」と気になっていた本。
p*momさんは探すのに苦労していたみたいだったけど、
この本もジュンク堂ですんなり発見。他では確かにみつけられなかったけどね。
p*momさん、これいい本でしたよ~なかなか素敵なお話だったです~
買おうと思ったんだけど、別の本を買ってしまったので
これはまたの機会に。期待を裏切らない展開でよかった~


この本は店頭でみつけたんだけど、川端誠さんに完全に「やられた」と
思う脱帽の、そして恐怖の一冊。
うえきばちにのっぺらぼうを植えるという設定が既にぶっとび。
そしてそののっぺらぼうがどう成長するのか…
考えただけで怖いんだけど、絵がまたすごくて私はひれ伏してしまった!!
これをこざるとべびざるに見せたんだけど、
こざる「へえ」
べびざる「こわい…」
何に対してもクールなこざるは、私が「断然面白いって」と言っても
「そうだね、確かに面白い」と2年生とは思えない反応を返してきたけど
べびざるは単純に絵と展開に怯えたらしい。
これは大人にしか素晴らしさが理解できない?
ちなみに我が家には「りんごです」があるから、その本のように
「うえきばちです」が何度も出てくるのかと思ったけど全然違った。
もう絶対みんな、これは読んで欲しい!!


そしてこの本はたぶん、マナさんなら断然泣いてると思う
酒井駒子さんの絵が美しい1冊。
私もお話そのものにも、そして絵にも非常に感動した。
もともと「よるくま」で酒井駒子さんの絵に惚れた私。
酒井さんの本だというだけで手にとったけど、
お話が悲しいながらも美しくて、そして力強くて泣ける。
どこの本屋さんでも手に入ると思うけど、これは誰のためでもなく
自分のためにいつか買っておこうと思う。
子供に読むにはちょっと難しい種類の本かな~


この絵本はクリスマスプレゼントに買おうと思っていて結局
ボードゲーム(未だ開けてない)に変わってしまったので、
べびざるさん5歳の誕生日に買った1冊。
100階建の家に遊びにきたという設定で1階から100階まで
どんな人が暮らしていてどんな部屋になってるのか、その絵が
ものすごーく楽しい本。
私は昔からものが詳細に描かれた絵本とか、何でも断面図が描かれた
絵本とか図鑑とかが大好きで、やっぱり今でも細部が忠実に再現されている系
の本というのは、もう店頭で舐めるように見てるんだけど
これも細部フェチな私の心を軽くつかんだ感じ。
もっと細かいのがいいんだけど、適度につらくなく細かいので
細部フェチじゃなくても、断面図フェチじゃなくても
入り込める素敵な本だった。


そして定番エルマーシリーズ。
今出版されて60周年ということで、新書サイズで3冊セット2001円(税別)
も売られてるんだよね。べびざるに上の本を買うつもりで
ジュンク堂に行った時に「こっちがいい」と言われて困惑した私。
でもエルマーシリーズなら図書館でも借りられるし…ということで
3巻セットのサイズも魅力的だったものの断念。
だけどね、エルマーのぼうけんすごろくとかが店頭にあって
静かに今またエルマーブームなの?という気がした。
子供ってどうして地図がついてる絵本好きなんだろうね。
冒険の行程を地図でたどりながら読むのがまたたまらないらしいね。
今寝る前の読み聞かせに使われているシリーズ。
私は多読の一貫でこれは洋書版で読んだけど、平易な英語でさっくり
読めた記憶がある。


そして今私の宝物になりつつあるのがこの本。
ただの世界地図と言われたらそれまでなんだけど、
さまざまなデータが写真やグラフとともに掲載されている本で
いろーんなことが知れて、地図で同時に場所も押さえられて
もう夢のような本。
「世界の犬の出身地」とかいう項目では、犬の写真とともに
原産国が紹介されていて、どういう歴史のある犬か、名前の由来あり
日本やアメリカでどんな犬が多く登録されているかとかの紹介もある。
もうよだれもの…世界遺産の写真も美しく、地図の何ページのどこにあると
ちゃんと知らせてくれてて、地図も見やすい。
日本地図バージョンもあるんだけど、やっぱり世界でしょ。
実は子供の頃、地図にもうっとりしていた私(かなりヤバい?)
特に山脈など、山が高い部分の色がどんどん濃くなってて
立体感のある地図が大好きで、地球儀にあるような、
大陸が紫とかピンクとかで一色べったり塗られた地図は嫌いという子だった。
当然、海も深いところは濃い青になっていて
海底が山脈並みに立体感を伴う地図にはよだれが出るほど。
コーヒー飲みながら楽しめる1冊。

こんな具合にジュンク堂に行くと「気がつけば本屋で3時間」コース。
おそらく夫婦二人だけなら閉店までもいられるほど素敵な本屋だわ。
あと2か月、私たち夫婦は子供たちがいない時間帯に
ジュンク堂にどれだけ入り浸れるか、注目している。



今度のカードゲームは「ニムト」

2008-12-27 23:31:28 | 趣味の世界へようこそ
ついについに入手した「ニムト」

このカードゲームはかなり前から気になっていた。
価格も1000円程度とUNO並みだったこと、
そしてレビューで見てもかなり好評だったこともあり
楽天の他、いろいろなお店でも探していたんだけど
これまたどういうわけか「売り切れ」だったり「取扱なし」だったり。

毎年冬になってインドア生活が中心になるとボードゲームや
カードゲームを家族でひたすらやりつくすのが我が家。
それこそ「おはようからおやすみまで」暮らしを見つめるゲーム達。
秋に買った電車でGO!のカードゲームもよかったんだけど、
3桁の足し算引き算が必要でこざるに面倒、
べびざるは全くできなくて誰かの助けを借りなくてはいけないこともあり
面白いんだけど、万人にやさしいゲームではなかった。
去年のこの時期にサンタからもらった「カタン」も
やりつくし感があって、最近は「もう飽きた~」という子供たち。
次の一手がほしかった!

でもついに見つけたぞ!新宿の東急ハンズでこの「ニムト」を!
カードに書かれた牛の絵と数字。
おお、これは来年の干支の牛さんでは!図らずも縁起物じゃないかね!
しかも来年は夫が年男だし。こりゃ、やらないわけにいかない。

ハンズにはそもそも年末もんじゃ焼用のへらを買いに行ったんだけど、
そのついでにゲームコーナーに寄って発見。
この日はマグネット囲碁とともに購入。

数字の大きい小さいがわかれば誰でもできるとあって
アホまっしぐらの4歳児、べびざるさんもできるカードゲームだった。
盛り上がりあり、ゲーム時間も1回が15分から20分程度で
終わることもありで、テンポがいいのもうれしい。
スコアを書いておく必要もあるんだけど、大した面倒なほどでもなく
久しぶりにヒットの予感。

ちなみにこの日、マグネット囲碁買ったって書いたけど、
今我が家は4人ともなぜか囲碁に初挑戦。
べびざるなんかは4歳児なのにすでに老人モード。
ただ安さを追求してしまったために、マグネット石と盤が小さすぎ。
石がずれてしまうこと、つかみにくいことが難点。
囲碁にもはまり始めた「老人家族」の我々は、もう少し大きい盤セットを
買うことにした。
最初から1000円で大きめのマグネット囲碁盤買えばよかった。
安物買いの銭失いとはこのことじゃよ。(すでに老人語)

そんなこんなで我が家の年越しは
酒飲みながらもんじゃ焼を食べて、見るテレビは大みそか「ドラえもん」
元旦には朝から雑煮食べてカードゲームと囲碁とレゴ。
(おお、囲碁とレゴって語呂合わせが素晴らしい!)
それから明治神宮に初詣行って、皇居の一般参賀に足を運び
帰ってきたら、手作り点心食べてまたカードゲームと囲碁レゴ。
新しい堕落正月スタイルまっしぐら。

みなさんはどんな年越しスタイルでしょうか。







さるみみベーカリーのカラフルパン

2008-12-15 14:48:43 | 趣味の世界へようこそ
あれから我が家はいろいろまた実験好きな私のおかげで
さまざまなパンを食べさせられている子どもたちと夫。
市販のいちごミルクとつぶしたイチゴを入れた「イチゴミルクパン」
バナナと牛乳、コンデンスミルクで作った「バナナミルクパン」
そしてこの、色も鮮やかなかぼちゃパン。
連日カラフルパンが食卓に並んだ。

もちろんイチゴミルクもバナナミルクもはっきりとした色は
出ないんだけど、ほんのりバナナの香りとか
イチゴのつぶつぶがあったりとか、そこそこに楽しめていた。

そしてこのかぼちゃパンは、やっぱりかぼちゃがもともと甘かった
ということもあってか、自然の甘さがしっかりあって
しかもお腹いっぱいになるパンだった。
こんな黄色なんだけど、着色料とか一切なし。

そして今朝はダブルチョコパン。



無糖のココアで生地に色をつけて、中にはチョコチップと
プレーンのコーンフレークを入れたんだよね。
もちろん粉とともに三温糖を入れてて生地自体もほんのり甘いけど
チョコチップ部分が来るとガツンと甘い!
もうチョコ好きな私や夫、べびざるは大喜び。
チョコが嫌いなこざるはいまいち。

色はすごいけど、おいしかったよ!


また週末が近づくまでパンはお休みで
明日からはご飯の朝食。
週末にかけてまた何を作ろうかな。
子供たちにはまたプリンパンを要求されている。
夫にはコーヒーパン。
私のシナモンロールはまだまだ作れなさそう。


朝食に「肉まん」現る!

2008-12-10 07:46:40 | 趣味の世界へようこそ
昨日の朝は手作りの「肉まん」を出した。
生地から作るのはそれはもう大変だろうと思ってたけど
薄力粉と牛乳とベーキングパウダーと油、砂糖があれば
簡単にできることがわかって、急にハードルが低くなった。

生地はこねこねするのが好きなべびざるさんに
作るのをお手伝いしてもらえばいい。
生地は前の日の夕方にお手伝いしてもらった。
朝起きてから具材を調理して生地に詰め込んで蒸して
できあがり…

手順的には簡単なんだけど、
実は包むのがなかなかうまくいかなかった。
どうやって閉じるんだろう。
餃子ならもう手なれたもんでさくさくできるんだけど、
シュウマイもやったときかなり難しかった。
今回の肉まんも同様にきれいに閉じれない…
きちんと閉じたと思うと蒸している最中に閉じた場所から
割れてきたりして…なかなかうまくいかず。

でもこうやってなんとかできた!
具材の味付けはもっと濃いほうがいいなーと思ったけど
初回にしては満足のできあがり。
包む時も生地をできるだけ薄くしておくといいみたい。
食べ応え満点。

おいしゅうございました~

今度は大好評のプリンパン!

2008-12-06 10:11:30 | 趣味の世界へようこそ
週末の朝のためにパンを焼く。
なんて優雅な主婦なんでしょう!
まるでLEEとかesseとかに出てくる素敵な奥さんみたい

とか自分に酔いしれながら、今回焼いたのは
なんと「プリンパン」
一瞬「え?」と思ったこのパンだけど、実は
「プッチンプリン」を入れるだけ…
本当にちゃんと焼けるの?


懐疑的なわたしだったけど、
クックパッドのつくれぽなどでも好評で、
それならやってみようかな…という気持ちに。

しかも私はプッチンプリンではなく、BIGプッチンプリンを買い
牛乳入れずに挑戦することに。
もうこのHBで普通の食パン焼いたのは1度きり。
こざるも「今度は何パンなの?」と変わりパンばかり要求。
シナモンロールはまだ遠く。

だけど、このHBに材料入れた画像はすごいよね。
粉、バター(まだ品薄でバター風味マーガリンだけど)
そしてごろんとだらしなく入っている安いプリン。

本当に大丈夫なんだろうか…
不安を抱えたまま予約ボタンでセットして就寝。
翌朝出来上がりコール後にとりだしたのがこちら。

これははからずもこうなったのか?
下が黒っぽくて上が白っぽい。逆プリン姿~


バカみたいに喜んでた私。
でもね、これおいしかった、本当に。
ほんのり甘くて。
カラメルの味はしなかったけど、これバニラシロップとか
入れて焼いたらもう幸せモードかも。
ぜいたくにモロゾフのプリン入れてとか、
あれこれ考えちゃった。

しっとりめの焼き上がりで、週末の朝にはゆったり幸せ気分を味わえる。
これ、くるみパンより手軽かも…


ようこそ「さるみみベーカリー」へ その2

2008-12-03 14:28:03 | 趣味の世界へようこそ
一日ご飯を米にしてリセットした翌日は、
ちょっと調子に乗ってまたメープルバナナパンを作った。
ところが、ここで前回はバナナ1本でほんのりバナナを感じられる
という程度だったけど「濃厚にバナナ」を目指して、
バナナを2本入れて、計算上はこうなるだろう、と思って
材料を変更してHBに投入。翌朝には濃厚なバナナを楽しめるはず、
であったのだけれど…

失敗。山の上がふくらんでないし…

こざるが「なんか変な形だよ」という。
確かにね。今回はチョコチップも入れて「チョコバナナパン」に
なっていたのに、なんかがっかり。
米の粉を入れたこともふくらみが悪い理由の一つだったかも。
「味は甘くておいしいけど、おなかが重たい」と夫に言われ
「前みたいにお米の粉入れないでつくってみてよ」
子供たちからは
「くるみ入れて」といわれ
「あと、バナナもね」とべびさるに追加される。
バナナはどうやら我が家的には外せないらしいね。

ということで、バナナを入れて、米粉を入れないで
全部強力粉にしてやり、メープルシロップを入れて



ナッツ投入口に砕いたくるみを入れて
「うまく膨らみますように…」とお願いして


無事にできた~

でも、大喜びしてたのに、肝心な画像が残ってない。
しかも大変人気のパンだったので、子供たちが
あっという間に食べてしまい残ってないし…

それから次の日、今度は缶コーヒーとチョコチップで大人な
パンを作ってみた。

おお、これはまた素敵。
コーヒーのほろ苦さとチョコチップの甘さが絶妙!
これも成功となった。

そしてさらに翌日には、みんころべーさんちのように
「ミルクパン」を焼く。
これもほんのり甘くてまろやか。

でもやっぱりここまで作ってみて、我が家パンは
「メープルバナナくるみパン」と決定!

実は今度はマクドナルドの「シナモンメルツ」に触発されて
シナモンロールを作りたいと思っているところ。
でもこれはまた材料を用意しなくてはならないので今度。

ご家庭パンはコスト的に見合わないかもしれないけど
みんなが満足できるパンが作れて楽しい!
今度は週末にゆっくり作ろうかな!と計画中。
みなさんも、ぜひホームベーカリー買ってみて!って
パナソニックのまわし者ではないので注意。

ようこそ「さるみみベーカリー」へ その1

2008-12-01 23:44:07 | 趣味の世界へようこそ
ホームベーカリーを購入してから、仕事が忙しいままで
なかなか材料すら買いに行けないままで時間が過ぎていた。
このままホームベーカリーは箱の中で日の目も見ずに
札幌に到着してしまうのだろうか…と不安になりつつも
頭の中でそれまで予習してきたパンの姿が浮かんでは消えるようになり
冷たい雨の降る中に、材料調達へと走る。

そして最初に作ったのがこの「メープルバナナパン」
もうずっとずっと作ってみたかったこのパン。
できればナッツかくるみも入れてみたいと思っていたけど
まずはプレーンに。

焼き上がりの色はちょっと濃かったけど、
朝の予約時間にできたてパンの香りが漂う狭いリビング…
うう、幸せだ!
子供達も起きてきて、まるで今までパンなど見たこともございません
くらいに「パンだパンだ」と大喜び。
夫も「いいにおいだね~」と言ってみんなに大歓迎された初日。

夫は「一番最初なのに普通の食パン作らなかったのかい」と言う。
しかし、走りながら考えるのが私。
とにかく今まで死ぬほど予習してきた念願のパンですもの、
自分が食べたいと思うものを作るべきでしょう、まずは。

味はほんのりバナナの香りがして、ほんのりメープルシロップの甘さがあり
ふかふかでさくさくで…日ごろ食パンは耳なんか全然食べない子供たちも
サクサクしているせいか残さず食べてしまって
もう私ったら、なんて素敵なの!
と酔いしれて初日が終わった。

夫に「次は普通の作ったら?」と言われたので2日目に
普通の食パンを作った。
子供達も、そして最初から普通パンに興味がなかった私も
「つまんなーい」という感想に落ち着き、それ以降は今日にいたるまで
まったく普通の食パンは作られていないのだった。

それで次に試してみたかったのがヨーグルトパン。

水分を全部ヨーグルトに替えて、おまけにわたしはブルーベリージャムも
投入して焼いてみたんだけど、ブルーベリージャムはもう少し
増やしても良かったかな。
これに関してはこざるが「すっぱい」と言って残したりして
べびざるも何か塗らないとそのままでは食べなかった。

これ失敗?

そこでもめげない私は翌日今度はこれまた前から気になっていた
「米の粉」を入れてパンを焼いた。
分量もちゃんと調節したんだけど、ふくらみは強力粉だけより
やや劣る感じ。

けれど、もちもち感はやはりすごくて、私はもともと市販の
お米パンが好きだったので、自分でこれができるのかと思うと
よしよし…とほくそえんだ。
しかも、さすがはお米。
おなかもちもすごくて、昼までおなかいっぱい感。

ブログ仲間のみんころべーさんのおうちのように
「定番我が家パン」を早く作りたいと思っていた私。
「米で行こう」と心にきめてまずは連続4日朝食パンだったので
一度ストップして、この先の作戦を練り直した私であった。

つづく。