ルツ記2:8-9
『ボアズはルツに言った。「娘さん。よく聞きなさい。ほかの畑に落ち穂を拾いに行ったり、ここから出て行ったりしてはいけません。私のところの若い女たちのそばを離れないで、ここにいなさい。
刈り取っている畑を見つけて、あとについて行きなさい。私は若者たちに、あなたのじゃまをしてはならないと、きつく命じておきました。のどが渇いたら、水がめのところへ行って、若者たちの汲んだのを飲みなさい。」』
ボアズは金持ちであり、力ある人です。
自分に力や権力、富などがあると人間は知らぬ間に富や権力によって態度が変わる時があります。
腐敗した人間の本性かも知れません。
しかしボアズは違っていました。
彼は有力な人物で、金持ちでしたが、何もない弱いルツに対して高慢な態度ではなく、とても優しい態度を見せました。
ルツに対するボアズの態度に彼の人格が現れました。
人に好意を見せる時に、相手の人格を傷つける人もいます。
ボアズにはそのような態度がまったくありませんでした。
彼のことばは、ルツにはとてもやさしく、励ましと慰めのことばになりました。
ボアズは謙遜と高潔な人格を持っていました。
尊敬されるべき人だと思います。
【祈り】
主よ。人に対する態度やことばに自分の人格が現れるので気を付けます。
【聖句をノートに書きましょう】
-正しい人-
- 詩篇37:29-31
- 詩篇37:39
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