今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主の使いが運んだ食べ物

2023-07-27 00:00:22 | 列王記

 

第1列王記19:7-8

それから、主の使いがもう一度戻って来て、彼にさわり、「起きて、食べなさい。旅はまだ遠いのだから」と言った。

そこで、彼は起きて、食べ、そして飲み、この食べ物に力を得て、四十日四十夜、歩いて神の山ホレブに着いた。

 

聖書の中には不思議な食べ物が色々と出てきます。

 

一番はイスラエルの民が荒野生活の40年間、毎日食べたマナでした。

そして様々な食べ物の奇跡もありました。

 

また人間ではなく、他の生き物を使って人間に食べさせたこともありました。

 

ひどい挫折、絶望、虚無感に浸って自分の死を願っていた預言者エリヤを神様は見捨てず、彼に主の使いを送り、食べさせ、飲ませました。

 

気落ちしているエリヤを慰め、励ますために神様は御使いを送りました。

 

エリヤはそれまでほとんど食べ物を口に入れず肉体も疲れていたと思います。

ですから神様はまず彼に食べさせました。

 

エリヤは食べ物から力を得てやっと立ち上がりました。

そして神からの示された場所に向かって歩き出した時にどんどん回復していきました。

 

聖霊は私たちを助けるために共におられる方です。

私たちの弱さを助けるため、力を与えるために聖霊はおられるので、いつでも助けを求めましょう。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書14:16-18

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。

その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。

わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。

 

3分バイブルボイス 

【高慢】霊的高慢を避けなさい:箴言6章



最新の画像もっと見る