ヨブ記42:1-2
『ヨブは主に答えて言った。
あなたには、すべてができること、あなたは、どんな計画も成し遂げられることを、私は知りました。』
ヨブはその時代の誰よりも主を知っていると本人は思っていました。
なぜなら彼の一番の優先順位が神であり、神を恐れ、神が喜ぶことをしていたからです。
また日々神と共に歩んでいました。
そんな彼に神は多くの祝福を与えました。
順風満帆の人生でした。
しかし突然すべてを失ってしまいました。
さらに耐えられない痛みを伴う病気にもかかってしまいました。
そこからどん底の人生が始まりました。
しかしヨブは不平不満を言わず、神に感謝の祈りをささげました。
また絶望の中で嘆いたのではなく必死に神を求めました。
しかし神は沈黙しました。
ヨブにとってその期間はとても辛い時間でした。
ヨブは祝福の神をたくさん体験しましたが、それが神のすべてではないことを試練の中で初めて体験しました。
しばらくの沈黙の後に神はヨブに現れて、神ご自身を示しました。
そのことでヨブは神に対する自分の知識の乏しさに初めて気付き、悔い改めました。
知ったかぶりをした自分がとても恥ずかしくなりました。
私たちが知っている神はわずかの部分だけです。
神の偉大さ、大きさを誰が知ることが出来るでしょうか。
神は全能なる方だからです。
偉大な方です。
【祈り】
主よ。主を知ることを切に求めています。教えて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-神なる主-
- ルカの福音書11:13
- 申命記3:24
- イザヤ書23:9
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※