詩篇14:1-2
『愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしいことを行っている。善を行う者はいない。
主は天から人の子らを見下ろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。』
狭い世界で生きている人はそれがすべてです。
広い世界で生きている人は、考え方も狭い世界で生きている人とは違います。
霊の世界に関心がない人は、目に見える世界がすべてです。
そこで神の存在を体験できないので神はいないと確信して言います。
しかし霊の世界に関心があり、その世界を求めている人は、全宇宙を創造した神がおられることをはっきりと確信しています。
昔の人は地球が丸いことは考えられませんでした。
初めから丸く造られているのに、自分たちが知らないだけで、地球が丸いことは1519年-1521年の間、マゼランとエルカーノの世界一周旅行で証明されました。
地球は四角だとか、違う形だとかを言い張った人は恥を受けたでしょう。
「神はいない」と言う者がなぜ愚かな者でしょうか。
それは神がいないことも証明できないのに、断言するからです。
知らないならば「知らない」と言えば良いことです。
悟りのある人は知らないことに対しても追求していくので、どんどん開かれていきます。
【祈り】
主よ。神を神としていつも認める者になります。神は本当に生きておられる方ですから。
【聖句をノートに書きましょう】
－悟りある者－
- 箴言9:10
- 箴言14:8
- 箴言28:14
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