申命記17:18-19
『彼がその王国の王座に着くようになったなら、レビ人の祭司たちの前のものから、自分のために、このみおしえを書き写して、
自分の手もとに置き、一生の間、これを読まなければならない。それは、彼の神、主を恐れ、このみおしえのすべてのことばとこれらのおきてとを守り行うことを学ぶためである。』
神が立てた指導者は、自分に任された民を正しく治め、神を代理して公義を実践する義務があります。
ですから神がモーセを通して後に王を立てる場合の必要事項をこのように教えました。
律法の書を書き写して、手元に置いて一生それを読みながら守り行うようにと命じました。
これは王だけに限られたことではなく、指導者の立場にいる人ならば当てはまります。
パワハラの問題が社会の中にあります。
それは自分の地位を利用して人に害を与えています。
不正腐敗、私利私欲など右にも左にもそれずに公義を行うためには神を恐れ、神の言葉を守ることが必要です。
【祈り】
主よ。公義が一番必要な所に不正腐敗がたくさんあります。人の姿を見て自分を正すことが出来ますように。どんな時にも神を恐れ、御言葉を守る者になれますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-正義を行う-
- 箴言29:4
- 箴言8:15
- イザヤ書11:4
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