(聖書箇所:マタイ17:22-23)
[ 彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスは彼らに言われた。 「人の子は、いまに人々の手に渡されます。そして彼らに殺されるが、三日目によみがえります。」すると、彼らは非常に悲しんだ。]
聖徒たちは世的な祝福と栄光に執着するよりは 永遠の神の国の祝福と栄光を慕い求める人でなければなりません。主から受難の予告を聞いた弟子たちが非常に悲しんだ理由は 地上メシヤ王国で受けると思っていた地位、冨、権力に対する自分たちの期待が 水の泡になる危機に直面したからでした。
しかし天にある永遠の住まいを待ち望みながら、そこで受ける祝福と報いを期待する人は、この世でどんな苦難があっても、決して落胆することがありません。
(第2コリント4:8 -- 私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。)
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