久々のキャシー・ウィリアムズ! 楽しくサクサク読みました♪
今回の作品、ハーレクイン社がこの春から刊行している文字を大きくしたタイプの本で、やっぱり読み易かったです~(笑)。字が大きい分ページ数は増えていますが、元々軽くて薄い本なので特に支障はなかったです。
舞台は、スコットランド♪ 今回も(笑)、ヒーローは企業グループのトップ。もちろん容姿端麗です。ヒロインは田舎に住む、教師。ヒーローの父親の友達でもあります。 ヒーローと彼の父親は、年に数回義理で会う程度の仲。ヒーローは、父親が倒れたのを期に、自分の住むロンドンへ強引に父親を連れて来ようと考えます。
子どもの時から、父親と過ごした記憶のないヒーロー。そのことと、父親が仕事ばかりに打ち込んでいた理由を知って、傷ついているヒーローが可愛かったです♪ ヒロインは、ヒーローがいつも付き合うモデル体形ではなく、豊満なタイプ。ヒロインは、自分は太っていると思っていますが、ヒーローにとっては魅力的に映っています♪ 徐々にヒロインに惹かれていくヒーロー。ヒロインも、実は繊細なヒーローに惹かれて行きます。 ラストで、結婚を拒絶していたヒーローが、周囲から結婚を望まれる中で、ヒロインへの愛に気が付くのが良いですねぇ。
ただこの辺りで何箇所か、理解出来ない文章があったのが残念です。 それとライバルが全然出て来ない~★ 登場人物が、4人だけって珍しくない?(そのうち二人は、お年寄り(笑)。) 都会の彼女とか田舎の青年とか、ちょっと出て来て欲しかったな(笑)。
ところで! 以前からテニスプレイヤーのアンディー・マレーはスコティッシュって言ってましたが、彼の結婚式の衣装はまさにスコットランド風!キルトを着用し、スポーラン(小物入れ?)も提げてました。 で、何が言いたいかといいますと、《 イヴ&ローク 》のマクナブもこれ着るのかなぁ…と(笑)。 早くピーボディと結婚して欲しい。そして赤ちゃんが見たい!!(切望…(笑))
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます