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ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

ランニング12年生の気付き

2020-07-16 10:14:37 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。

今年でランニング12年生。 よくも飽きずに続けてるなと思う。
初めて出場した地元ハーフマラソンで、ゴール後に強烈な筋肉痛になり、
生まれたての小鹿のようになってたのが懐かしいです。

その後12年かけて、楽に走れるようランニングのフォームを改善してきたつもり。
私のフォーム(というか姿勢)は骨盤が後傾しており、腰が落ちて脚に負担がかかるフォームで
マラソン後半には負荷に耐え切れず失速を繰り返してました。登りも苦手。
それも徐々に改善してきたんだけど、どうも根本的に違うんだよなーと思ってました。

で、最近雑誌か何かで、「骨格で走る」という記事を見かけて自分なりにピンとくるものがあったので
自分用のメモとしてまとめておこうと思います。

ポイント
  • 着地した際に曲がってる膝を伸ばすのではなく、
  • 曲がってる股関節を伸ばすというか腰を前方に入れ込む。
  • その時、力が逃げないよう上半身にしっかり伝えることも大事

下の写真は着地したときの図です。(7年前のものでまだまだ後傾してますね)
このとき、脚を後ろに蹴りだしてはダメ。(そんなの分かってるけど、これがなかなか直らない)

また曲がってる膝を伸ばすような動きもダメ。(角度は固定でいいという意識を持つ)

着地の瞬間は股関節が ”>” に曲がってますが、これを "<”になるように腰を入れる。
腰を前方に入れ込んだとき、力を逃がさず上半身に伝えるのも大事。

腰を入れるというのが私には難しく、いろいろ試行錯誤していたら腰を痛めてしまいました。
お気を付けください。

腰を入れる動作をマスターするのにおススメなのが、ケトルベルを使ったスイング運動です。
重たいケトルベルを楽にスイングさせるには、お尻やハムストリングスを使って腰を押し出すのが重要で、
やっているうちに、お尻やハムストリングスをどういうふうに使えばよいのかがなんとなく分かってきます。
このときの動きがランニングでの腰を入れる動作と同じなんです。これで腰痛も解消しました。


速い人って脚が後ろに跳ね上がりますが、私はこれまで跳ね上がったことがありませんでした。
しかーし、腰を入れるイメージを持ったことで、跳ね上がりました! 腰を前方に押し出すことで
脚が後ろに取り残され、その結果跳ね上がるんですね。こんな感覚初めて味わいました。
そしてそして登りも苦にならなくなりました。

理想とするフォームに一歩近づけたような気がします。
まぁ素人のしかも運動音痴の私の感覚なので間違ってるかもしれません。合ってることを祈ろう。


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