ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

お手軽ハイキング 八王子山@山梨県甲府市

2024-02-23 14:50:13 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

先週のこと(2/18)。
ちょっと体を動かしたい!ってことでお手軽ハイキングに行ってきた。
場所は武田の杜トレイルランニングレースで通ったことのある八王子山
岩を削って作られた登山道が印象的だったので妻にも見てもらいたいと思って。
あと、レース後にお世話になった湯村温泉が気持ち良かったのでまた浸かりたいと思い再訪です。

ルートはこんな感じ。緑が丘スポーツ公園の駐車場を発着として、湯村山、法泉寺山を経由して八王子山へ。
そこから岩場の展望台や白山展望台にも足を延ばしてみました。

緑が丘スポーツ公園の駐車場。広くてトイレもあり。ありがたいことにウォシュレットでした。

駐車場から少し登ったところにある登山口からスタート。


最初は舗装路をくねくね登っていきます。
石を積み上げた古墳がありました。1300年前のものだそう。

この日は、先日ゲットした新しいシューズのデビューです。
履き心地はどうかな?と気にしているとイマイチな点がいっぱい出てくる。上級者向けか?
気にしていなかった後半は何とも思わなかったけど、FUJI100に向けて不安が残る。
ASICSのTRABUCO MAX3が出たようなので一度試してみたいところ。

メモ)メレルAGILITY PEAK 5の感想。
・フィット感が全体的に低い。個人差もあるでしょうが私の足には合ってなさそう。
・かかとが脱げそうな感じがする。かかと後方の丸みが浅いのか?と思ったけど、そうでもなさそう。
HOKAのスピードゴートと比較してみたところ、丸み部分(アキレス腱があたる部分)の素材が硬いのが原因か。
・足先にゆとりがあり。期待通りでGood。
・ソールはビブラムのメガグリップ。砂地を歩いた後に岩場の上でぐりぐりしてみたところ、予想以上に滑った。
 凹凸パターンが各メーカーで違うんだけど、パターンが良くないのか。。。
 他のシューズも同じ条件で比べてみないと分かりませんが、メガグリップを信頼していただけにショック。
・クッションは分からず。HOKAのスピードゴートのようにぐにゅっと衝撃を吸収してくれる感じはない。
・シュータンが薄い素材なので、靴ひもをキツメに締めると痛かった。




30分ほどで湯村山に到着。甲府の街並みを見渡せます。

妻が早くもバテバテになっており、東屋があったのでしばし休憩。
私がレクチャーした歩き方を試したところバテバテになったという。
最近ランニングのフォームで「離す!」を意識しており、それを登山にも取り入れたところいい感じ。
自転車に例えると軽いギアで負荷が小さいのと似ている。その分回転が速くなるので慣れてないとバテるのでしょう。


烽火台。戦(いくさ)っていやーね。
戦国時代の武将がもてはやされる風潮があるけど、私には疑問だ。


トレイルランナーに向けた看板がありました。心得た。


尾根に出ると岩が多いエリアがありました。
登山道に敷き詰めている岩の所々にくさびの跡があったので、たぶんその辺にあった岩を割って敷き詰めたんでしょうね。


二等多角点というのがありました。

法泉寺山を通過。

一旦下ります。



八王子山の近くになると、岩を削って作られた登山道が出てきました。
これを妻にも見せたかったのだ。



ところどころで眺望も開けており、癒されます。景色を見て癒されるってどういうことだろうか。

ズームアップ。雲で隠れているけど奥にも雪の付いた山がありますね。




スタートから2時間で八王子山に到着。

いい眺め。残念ながらこの日、富士山は見えませんでした。

その後、岩場の展望台に足を延ばしてみました。
これ(↓)は途中にあった大きな岩。写真じゃ大きさが分かりづらいけど、僕らの身長を優に超える高さがあります。

こちら(↓)が岩場の展望台。景色と同化しちゃっていますが、柵の向こう側に大きな岩があるのです。


続いて、白山展望台にも足を延ばしてみました。


千代田湖が見えました。



下山です。

下山の際は、巻き道を選んで下ってきました。


下山時は地元の方と思われる多くのハイカーとすれ違いました。
地元に愛されている山。いいですね。


2部練につづく。


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【山行レポ】石尊山から浅間山を望む

2023-08-21 06:55:00 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

もう1つ昔の山行レポです。
2022/10/1に、軽井沢にある石尊山(1,667m)に登ってきました。
浅間山の寄生火山ということで、浅間山を間近に望むことが出来ました。

コースは追分宿からのピストン。だいぶ記憶がなくなっておりお手軽ハイキングという記憶しかないですが、
標高差は約650m、往復で6時間ちょいかかっておりました。うち1.5時間は休憩ですが。

登山口の駐車場は閉鎖されているため、少し離れた町営の追分宿駐車場を利用。

追分宿の街道を歩き、雑木林で囲まれた別荘地を抜けて登山口に到着。



最初はなだらかで歩きやすい登山道が続きます。別荘暮らしをしている方々の散歩道って感じ。


林道を過ぎたあたりから傾斜がきつくなります。それでもまだ緩いほう。

血の滝。黄色く濁った水が勢いよく流れてました。

あまり見かけない苔。可愛いっすね。


血の滝の上流を跨いでいきます。

活火山である浅間山から4㎞圏内にあるため、注意喚起の看板がありました。
石尊山をはじめ周辺の山に登る場合、浅間山の噴火警戒レベルを調べておく必要がありますね。



血の池。



足元に引っ付き虫がいっぱいでした。


ちょっと開けた場所に出ました。

振り返ると浅間山がドーン!

山頂付近になると草ボーボー。

山頂に到着。スタートから3時間20分で登ってきました。


恒例の三角点タッチ。


山頂は狭くもないが広くもないという感じ。
ただ、座ると草が邪魔をして浅間山が見えなくなるところがあり、座って浅間山を見ることが出来る場所ってのは限られてきます。


山頂から浅間山の眺望。

焦げている感じがありますね。自然のエネルギーというか怖さを感じる1コマ。



中軽井沢の街並み。

ギザギザの山は妙義山かな。手前左のこんもりした山は離山。

浅間山を見ながらコーヒーブレイク。





小一時間ほど休憩した後、下山開始。
ずんずん下ります。

血の池。


作り物のようなキノコ。

血の滝あたりまで下ってきました。結構な水量があります。

血の池の川岸に洞穴があり、石像があるという。

肉眼では全然分かりませんでしたが、写真を撮って拡大表示してみると石像が確認できました。


おはぎで一休み。

そうそう、栗がたくさん落ちていたのですが、全部空っぽでした。クマか?たぶん人間。

無事に下山。スタートから6時間ちょい。ちょっとしたハイキングにはちょうど良い山でした。


駐車場まで戻る途中、少しだけ寄り道して
くろもじ庵というお菓子屋さんに立ち寄り、おやつをゲット。


その後、追分宿にある一歩ベーカリーというパン屋さんへ。
以前この辺りを旅ランした際に立ち寄ったことがあり美味しかったので再訪しました。

今回も美味しゅうございましたよ。近くを通ったならば是非立ち寄ってみてください。

自家製の酵素ドリンク。体に良さそう。



浅間山っていいですねー!



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【山行レポ】飯縄山(その2)

2023-08-20 07:13:54 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

飯縄山の山行レポ、その2です。(その1はこちら
その2では南峰(9合目)からレポ再開です。


南峰にある飯縄神社の奥宮。

シラタマノキ(白玉の木)

赤岳の左側にぽつっと頭だけ見えているのは富士山だと思うんだけど、小さく見えるので自信なし。
居合わせた登山者と「たぶん富士山ですよねー」と意見は一致。

11:42(スタートから約4時間)、飯縄山の山頂に到着。

恒例の三角点タッチ。

山頂は広いスペースがあり、多くの登山者で賑わっていました。



瑪瑙山の向こうに戸隠連峰

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

30分ほど休憩した後、瑪瑙山(写真中央)へ向かいます。


トモエシオガマ(巴塩竃)

ウメバチソウ(梅鉢草)

瑪瑙山への登り。急登で、しかも残暑が厳しいこともあり辛かった。15分ほど休憩。

飯縄山のほうを振り返ってみた図。

13:38(スタートから6時間弱)、瑪瑙山に到着。

瑪瑙山からはゲレンデを下って行くのですが、戸隠連峰がどーんと見えており圧巻の景色。
コース表示があったので、ここも信越五岳トレイルランニングレースのコースになっているようです。

ヤナギラン(柳蘭)の綿毛?


百名山の高妻山。そのうち登りたいな。


オオシラヒゲソウ(大白髭草)


サラシナショウマ(晒菜升麻)。写真右上に、ツリフネソウ(釣船草)、キツリフネ(黄釣船)。


登山道脇に小川が流れていました。珍しい光景ですね。

15:26(スタートから約7時間半)、戸隠スキー場に戻ってきました。すすきがすごかった。身長より高いんです。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)



帰りに戸隠そばを食べて帰ってきました。


おやきは別腹。

地元スーパーに立ち寄り、りんごなどをゲット。

松本ハイランドフルーツのぶどう。松本ハイランドフルーツはハズレ無しの印象。





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【山行レポ】飯縄山(その1)

2023-08-19 09:09:27 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

随分と前ですが、2022/9/17の山行レポです。
長野県にある飯縄山(1,917m)に登ってきました。

かなり忘れてちゃってますのでレポにならないですが、写真だけでも見ていってください。

コースは戸隠神社近くの戸隠スキー場の駐車場を発着とし、西登山道入口から飯縄山に登り、
復路は瑪瑙山を経由して下ってくるコース。瑪瑙山からの下りでは、戸隠連峰がどーんと見えて最高でした。


戸隠スキー場の駐車場を利用。この駐車場は登山者用でもあるみたい。長野市の登山道マップを参照。

西登山道入口までは林道をてくてく歩きます。

西登山道入口に到着。


距離表示の札がありました。この日は信越五岳トレイルランニングレースが開催されており、ここもコースの一部になっているみたい。
気になってときどきレースの経過をチェックしていましたが、私の好きな大瀬選手がみごと優勝!


アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

萓ノ宮。鳥居が朽ちかけており歴史を感じます。いつ頃設置されたんでしょう。ちょっと怖い気もするけど。

コバノフユイチゴ(小葉冬苺)の実

結構な急登が続きます。

オヤマボクチ(雄山火口)。結構硬くてツンツンしてるんです。

北アルプスの山々。白馬岳から槍ヶ岳まで見渡せました。

こちらは戸隠連峰。険しそうですね。

ヤマハハコ(山母子)

視界が開ける場所に出ました♪

戸隠連峰。高妻山は、戸隠連峰の最高峰で、日本百名山のひとつです。


トリカブト(鳥兜)

花の終わりのヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

おはぎで一休み。

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)


オヤマリンドウ(御山竜胆)

石地蔵。登山道マップに書いてあったので探しながら歩いていたのですが見つけることが出来ました♪

一の鳥居登山口からの登山道との合流地点

ハクサンフウロ(白山風露)

ワレモコウ(吾木香)

タカネナデシコ(高嶺撫子)

飯縄大権現

マツムシソウ(松虫草)

何かの綿毛


南峰(9合目)に到着。


南峰からは北アルプスの山々が見えていました。





飯縄神社の奥宮

携帯トイレブース。携帯トイレで用を足すスペースです。なので便器はありません。
ボランティアの方がキレイに管理してくれており、携帯トイレも備え付けてくれているらしい。
基本的には自分のブツは自分で持ち帰るのですがここに置いて行く輩が後を絶たないという。困ったものですね。
登山口に回収ボックスが置かれています。





つづく。(写真がいっぱいになったので一旦区切ります)


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【山行レポ】白砂山(その2)ノゾリキスゲの群生に癒されました♪

2023-08-17 12:37:31 | 登山&ハイキング
いつも見に来てくれてありがとうございます。

白砂山の山行レポ、その2です。(その1はこちら
その2では白砂山の山頂の到着したところからレポ再開です。


白砂山の山頂に到着したものの、結構狭くって、2,3組の登山者が腰を下ろすといっぱいな感じ。
僕たちが到着したときはタイミング悪く、先客で満席状態でした。

そのため、時間があったら行ってみようと思っていた、5分ほど先にある三県境まで行ってみることに。
野反湖登山案内センターのブログで紹介されていた通り、そこに至るまでの南斜面にノゾリキスゲが咲いていました♪
下り斜面を上から撮影しているので分かりずらいですが、まぁまぁ群生しています。

とんぼがたくさん。

三県境というので分岐があるのかと思っていたけど、何もない。ヤマレコの地図で確認したけどこの辺りらしい。
どうやらピンクのリボンがその目印らしい。破線ルートがあるようだけど、あまり通行しないのか道が塞がってしまったのかな。

ちょいとしたスペースがあったので腰を下ろして一休み。
こんな(↓)景色を見ながら、おにぎりやデザートを頬張りました。

今日のデザートはセブンでゲットしたパイナップルです。
疲れた体にフルーツはいいっすね。糖分を補給できるし、水分もあってリフレッシュできます。

あとCHOYAの梅樹林というゼリーも。近所のスーパーで見かけてネーミングが面白いのでゲット。
スポーツ用のゼリーと違って美味しゅうございました。




白砂山から三県境方向の景色。手前のこんもりした山のちょい向こう側に三県境はありました。
きれいな稜線。そのまま向こうに行ってしまいたい気持ちになります。
ちなみにこのコースは、群馬県境トレイルになっており、谷川岳の方までいけるみたい。へぇ~。


苗場山も見えました(中央右寄り奥の、平らな山)。



下山します。
登りの際に高山植物を見て、写真も撮っているのに、また写真を撮っちゃうんです。それだけ心を動かされているってことでしょうね。

ベニイタドリ(紅虎杖)

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

行きも遠かったけど、帰りも遠いですね。先が見えているのって気持ちが折れそうざんす。

エゾシオガマ(蝦夷塩竃)

ハクサンオミナエシ(白山女郎花) 別名コキンレイカ(小金鈴花)

ハナニガナ(花苦菜)

ギンリョウソウ(銀竜草)

途中、水場へ。10分ほど下って行かないといけないんだけど、山の美味しい水を飲んで見たくて立ち寄ることに。

こちら(↓)が水場。ちょろちょろ岩から染み出ているものを想像していたけど、ちょっとした沢でじゃんじゃん水が流れていました。
なるべく上流でペットボトルを水に沈めて汲んだのですが、めっちゃ水が冷たくって、アイーーンってなりました。
満タンになるまでの10秒くらいなんだけど、もう耐えられない冷たさ。でも美味しかったです。

その後、延々と続く下りをダラダラ下りました。


ハンノ木沢。ここまで来たらもう少し!と思ったけど、あと15分くらいかかりました。
登りのフレッシュな状態と下りの疲れた状態では距離の感覚が違うんでしょうね。

駐車場のトイレが見えてきました。もうちょいだ。

ゴール! お疲れ山です。




その後、野反湖の湖畔にノゾリキスゲが群生している!ということで登山口駐車場近くの湖畔に行ってみたのですが見つけられず。。。

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

モウセンゴケ



その後、富士見峠のほうの湖畔に群生しているということでそちらに移動したところ、
ノゾリキスゲの群生を見ることが出来ました。



イブキトラノオ(伊吹虎の尾)

シモツケ(下野)


ノアザミ(野薊)


ノハナショウブ(野花菖蒲)



ハナチダケサシ(花乳茸刺)というのかな?


その後、道の駅 六合にあった日帰り温泉で汗を流しました。
こじんまりした温泉でしたが気持ち良かった。料金は400円(町内の人は200円)と格安。
お湯は硫黄成分が含まれており、湯上り後もプーンと硫黄臭がしてました。
次の日、歯医者だったんだけど、当然自宅でお風呂に入ったにもかかわらず、硫黄臭がしていました。
ごめんね、ごめんねー!

その後、中之条町の市街地(町街地?)に出て、焼肉を食べて帰ってきました。久しぶりのお肉♪


ご飯がすすむ君。大盛りご飯でしたがペロッと胃袋に収まりました。






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