ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

ハセツネ30K試走

2024-03-23 13:50:09 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

ブログ用の画像フォルダの容量が上限3GBに達しそうです。
15年続けてきたこのブログを続けられないってこと? マジか。。。
皆さんどうしているんだろう。


先週の日曜日(3/17)、ハセツネ30Kの試走に行ってきました。
山は怖いという意識があるので大会以外では走ったことなかったですが、
FUJI100に向けてそうも言ってられない。どこか良いところはないかと思案したところ、
今度出場するハセツネ30Kのコースがいいんじゃない!?近いし。
今の時期試走している方も多いだろうから少し心強いし。
ということで決行。

コースはフルの30Kではなく、十里木の駐車場を発着として、一部コース(下記)をカットした18.7㎞。
・日曜日以外は試走NGな、市道山手前から下ってゴロハチ林道を登る区間をカット
・Start/Goal区間のロードをカット

ハセツネ30Kは昨年からコースが変更され、がっつり山岳コースになったとのこと。
試走では距離を短縮し、かつ山で初めての1人行動のため安全運転で追い込まなかったということもあり、
走り終わった後、あれ!?大したことなかったなという印象でしたが、
翌日から絶賛筋肉痛になりました。やはり破壊力抜群でした。
ちなみに距離18.7㎞に対して累積標高は1347m。山岳指数(累積標高/距離)は 72 
通常のレースでは50~60が多いなか、やはり群れを抜いています。(今までの最高は安達太良山の75。あれはキツかった)

あと、1時間、2時間ずっと登りっぱなし、下りっぱなしと言うのがなかったのも楽に感じた要因かと思います。
今回カットした、市道山手前から下ってゴロハチ林道を登る区間がキツそうなので、本番どうなるか楽しみだ。

初めての試走でしたが、同じように試走に来られている方が何人もいて寂しくなりませんでした。
そうそう、トレラン女王のズーミンさんも試走していました! その様子が インスタ にアップされていました。
今後も人の多そうな山域で試走してみようかな。


ベースにした十里木の駐車場。トイレあり。


十里木のバス停のところから山に入っていきます。
妻も一緒に来ており、私が試走している間、城山から荷田子あたりをハイキングしていたそう。

バス停にハセツネのポスターがありました。下の方に「大会当日はご迷惑をおかけ致します。」とあります。
自分がハイカーなら1600人ものランナーとすれ違うなんて気が狂いそう。ほんとごめんなさい!です。












標高777mになったので記念に写真を撮ったら、778mになってた。
1m下がって撮り直せばいいんだけど、その気力はでなかった。

市道山手前の分岐。橋が崩落していて通行禁止になっていました。
今回カットした区間ですが、本番までに復旧されるのだろうか。
と心配しましたが、どなたかのレポートではもう復旧されていたそう。ほっ。



コースは分岐が多く、その都度マップを確認。
標識のないところもあり、そういうところはだいたい巻き道で、結局同じところに出るということが分かり、
途中からはせっかく練習に来たのだからと、巻き道ではないほうを選択してヒーヒー。


支柱に「日本山岳耐久レース10㎞地点」とありました。ハセツネ本戦のルートにもなっているのですね。



ちょっとお腹が空いてきたので鳥切場(トッキリバ)の手前でいっぷくすることにしました。

おにぎりでエネルギー補給。やっぱりお米はパワーがみなぎります。
そのほか、りんごパイも持ってきていたのに食べるのを忘れました。痛恨のミス。




入山峠あたりでズーミンさんに遭遇。「こんにちは~」と声掛けいただき、颯爽と駆け抜けいて行かれました。流石ですね。





今熊山手前の分岐。気付かずにそのまま直進しそうになりましたが、
人の声がして振り返ったことで分岐を認識。コースロストせずに進むことが出来ました。


こんな張り紙がありました。ここまでマウンテンバイクで来ること自体がすごいなと感心。

今熊開運稲荷社。参拝しておきました。


今熊山の山頂は広いスペースがあり、ハイカー達がご飯食べながらワイワイしていました。いいね。

そして今熊神社。山の中に神社ってよくありますが、どうやって資材とか搬入するんでしょうね。人力?


今熊山からの下りで、何か野生動物が走っている足音がしてそちらを見るとカモシカでした。
不意に襲われると怖いのでずっとそちらを注視していたら、「やんのかこら?!」というような気配で
こちらにつっかかってくるような仕草をしたので怖くなって進んだのですが、そしたら再び足音が聞こえて、どうも付いてきているよう。
少し先にあった沢を越えた辺りで付いてこなくなりましたが恐怖でした。
後で考えると目を合わせたのが良くなかったのでしょうね。反省。


新多摩変電所。勝手なイメージだけど、黒いV字の棒に触ったら死んじゃいそう。


沢戸橋あたりから十里木まではロードを走りました。
もうすぐゴールってことで気が緩み歩きが入ったり、走ってもよちよち走りだったりしたのですが、
学生さんらしきランナーに颯爽と追い越されてスイッチが入り、そこから残りの力を振り絞ってゴール。


ゴール後、妻と合流して、秋川BASEでシェイクを頂きました♪



せっかく秋川渓谷にきたので渓谷も見てみたいということで、石舟橋のあたりまで散策。

この橋は吊り橋で、コンクリート製なんですがたわむんです。手すりの部分が吊り橋のロープになっているのかな。





日帰り温泉「秋川渓谷 瀬音の湯」で汗を流し、エネルギー補給して帰ってきました。








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