ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

【フォーム改善】「蹴らない」では意識が弱い。 積極的に「離す」。 これ大事!

2024-02-04 18:32:03 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。


ランニングで「地面を蹴ってはダメ!」とよく言われる。

そのことはランニングを始めた10数年前から知っており、
自分では蹴ってないと思いつづけていた。

蹴ってないけど、地面からの反力をもらうために
”押し込む”のはいいんでしょ?!
とも思っていた。

でも、目が覚めました。

三津家くんのこのショート動画で。


「蹴らない」では意識が弱い。
積極的に「離す」!
これ大事。

先日の10㎞レースで奥さんが動画を撮ってくれていたので、
TOP選手とフォームを比較してみたところ、
膝が前に出過ぎているのと、次の一歩が遅いのが課題のように感じました。



これまでもシザース(足の入れ替え)を意識したことはあるけど、
なかなか身に付かなかったんです。
でも「離す」を意識することで、少し改善できた(ような気がします)。
それによって、着地時の姿勢が改善され、押し込まなくても反力がもらえる感じ。



ちなみにこの前段階として、うたランSUIさんとのコラボ動画も重要。
お尻に力を入れるタイミングが分かりました。





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Youtubeさまさま

2022-08-22 22:29:31 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。
 
走るとき、お尻使うといいらしい。あと真下着地。
いいのは分かるんだけど、どう使えば体を動かせば良いのか分からんのよねー。


まぁでも最近はYouTubeなるもので解説してくれているものがあふれているので助かります。
最近YouTubeを見て、これは!と思えるものが2つありました。
1か月ほど、何回か意識して走ったところいい感じだった(と思う)ので、
自分へのメモとして記事に残しておきます。
 
1つは、うたラン/ UtaRun SUIさんが紹介されていた動画。こちら(↓)。

この動画でもどのタイミングでお尻に力を入れるのかイマイチ理解できていないけど、
着地した瞬間に骨盤を前に押し出すようなイメージで力を入れると(勝手に)理解して走ったところいいかんじでした。


もう1つは、ランたなちゃんねるのこちら(↓)の動画。
  


思い通りに体を動かすのは難しいけど、
何かイメージがあるとあっさりできることもあるのね。
これらの動画で得たイメージが自分にとって正解でありますように。


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点から線へ、でもやっぱり点が大事!

2021-12-20 21:39:00 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。

よくさ、点から線へ、線から面へ なんて言いますよね。

運動神経のない私は、ランニングもへっぽこ。
なので本やブログ、最近ではYouTubeなんかで情報を仕入て試行錯誤してきた。
昔は分からなかったことでも、そういうことだったのか!と点が線になりつつある今日このごろ。
まだ面にはなってませんけど。。。

私のランフォームは、骨盤が後傾していて腰が落ちるタイプ。
着地する際に脚が前に出てしまい、体重移動にエネルギーを使う。
そのため、脚に負担が蓄積されて後半へばって、さらに腰が落ちるの悪循環。

その解決策として真下着地がいいとか、フォアフットがいいという。

ふむふむなるほどね!と思うが、頭で理解できていても体が動かない。
というか、どう体を動かせばそうなるのかが分からないんだよな。
そこがへっぽこたる所以(ゆえん)。くぅー
出来る人はできない人のことが分かってないからそこの説明がすっ飛ばされるのさ。
まぁいろんなタイプのランナーがいるのでそんなの全部説明できねーってのはあると思うけど。

そんな私に刺さったYouTubeがありましたのでご紹介したいと思います。

シンガーソングランナーSUIさんの「うたラン/ UtaRun SUI」というチャンネルで、
「たった一回でブレーキのかからない走りを習得する!」という回の動画です。

この動画で「地面から反力をもらうことが大事」と言っていたので、参考に先日の渋谷ランで試してみたのです。

で、私が得た結論は「着地時の接地時間を短くすることが大事!」ということ。

これも昔から走るうえで大切なポイントとして知ってはいましたけど、
その大切さがようやく理解し、かつ実感できました。

まずはいつも通りのフォームで走ってみたところ、
全然地面からの反力をもらえていませんでした。がくっ。
これは、かかとから着地して、体重移動して、つま先で離地しているため。
このような走りだと接地時間が長くなり、いったいどこで反力をもらうんだよって話ですよね。
反力どころかブレーキかかってるし、体重移動にもエネルギー使うし、いいところがない。(今頃気付いたんか~い?!)

で、動画の中で教えてくれていた動きをしてみるとちゃんと反力がもらえていることを実感。
骨盤が自然と前傾しており、反力が前方向への推進力に変わってることを実感できて、それはそれはすんごい感動ものでした。
まだまだ動きがへたくそで着地衝撃が大きいけど、体重移動させるエネルギーを使う必要がないため、
脚の負担がかなり小さく渋谷に着いたときには10㎞ほど走っていたにもかかわらず、ほとんど疲れていませんでした。

しかも嬉しいことにスピードアップできていました。
普段の街ランでは5:40~5:50/kmペースなんだけど、この日は5:17/kmペース。
終盤は疲れが出てペースが落ちることが多いんだけど、4:50/kmと逆に上がってました。
意識したわけでもないのにすごいぜー。


接地時間を短くする。言い換えると一瞬で着地、離地すること。
そうすれば地面からの反力を分散させずに最大限もらうことができる。
この気づきは大きいなーと思っている。
いつもそう思っても結果に結びつくことは少ないが、今回はどうだろうか。

一瞬で着地、離地するというのは、
動きのイメージとしては着地する際、1点をついてる感じ。
ということで記事のタイトルに「点が大事!」としたんだけど
分かってもらえるだろうか。
心配になってわざわざ解説してみたがそれでも分からないだろうな。
説明するのが下手すぎるぞ。

ちょっと感動したので記事にしてみた次第。
何かの気付きになれば幸いです。
 
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ちょっとだけ速く走れるような気分になった

2021-04-11 18:50:48 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。

今日はお買い物ランしてきた。
平たく言うと、マイコースを走るのは飽きたので、
妻の買い物にランニングで付いてったというだけなんですけど。へへへ。

普段 車で行くスーパーなんだけど、
ランニングで行くっていうことで妻には自転車で行ってもらいました。
その距離 6km。往復12km。ちょうどいい距離。

結果、ドン。平均ペースが5分を切りました。
距離は短いんだけど、ここ最近の街中ランニングとしては最速です。




速く走ろうとしたわけではないんだけど、
YouTubeで見たことを試したら勝手にスピードが上がってた。

この動画(↓)です。うたラン/ UtaRun SUIさんのチャンネルです。
 

・着地でブレーキをかけず、1回で地面から反力を受ける
・空中で左右の足を切り替える

というのを取り入れてみたんだけど、
体の動かし方が今までのフォームと全然違うようになりました。

上記ポイントは言い換えると、
・真下で着地
・シザース
ですよね。

これらは今までも頭では分かっていたことなんだけど、
動画だとすっと理解できるのがいい。
便利な時代になったなー。

 
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ランニング12年生の気付き

2020-07-16 10:14:37 | ラン:フォーム
いつも見に来てくれてありがとうございます。

今年でランニング12年生。 よくも飽きずに続けてるなと思う。
初めて出場した地元ハーフマラソンで、ゴール後に強烈な筋肉痛になり、
生まれたての小鹿のようになってたのが懐かしいです。

その後12年かけて、楽に走れるようランニングのフォームを改善してきたつもり。
私のフォーム(というか姿勢)は骨盤が後傾しており、腰が落ちて脚に負担がかかるフォームで
マラソン後半には負荷に耐え切れず失速を繰り返してました。登りも苦手。
それも徐々に改善してきたんだけど、どうも根本的に違うんだよなーと思ってました。

で、最近雑誌か何かで、「骨格で走る」という記事を見かけて自分なりにピンとくるものがあったので
自分用のメモとしてまとめておこうと思います。

ポイント
  • 着地した際に曲がってる膝を伸ばすのではなく、
  • 曲がってる股関節を伸ばすというか腰を前方に入れ込む。
  • その時、力が逃げないよう上半身にしっかり伝えることも大事

下の写真は着地したときの図です。(7年前のものでまだまだ後傾してますね)
このとき、脚を後ろに蹴りだしてはダメ。(そんなの分かってるけど、これがなかなか直らない)

また曲がってる膝を伸ばすような動きもダメ。(角度は固定でいいという意識を持つ)

着地の瞬間は股関節が ”>” に曲がってますが、これを "<”になるように腰を入れる。
腰を前方に入れ込んだとき、力を逃がさず上半身に伝えるのも大事。

腰を入れるというのが私には難しく、いろいろ試行錯誤していたら腰を痛めてしまいました。
お気を付けください。

腰を入れる動作をマスターするのにおススメなのが、ケトルベルを使ったスイング運動です。
重たいケトルベルを楽にスイングさせるには、お尻やハムストリングスを使って腰を押し出すのが重要で、
やっているうちに、お尻やハムストリングスをどういうふうに使えばよいのかがなんとなく分かってきます。
このときの動きがランニングでの腰を入れる動作と同じなんです。これで腰痛も解消しました。


速い人って脚が後ろに跳ね上がりますが、私はこれまで跳ね上がったことがありませんでした。
しかーし、腰を入れるイメージを持ったことで、跳ね上がりました! 腰を前方に押し出すことで
脚が後ろに取り残され、その結果跳ね上がるんですね。こんな感覚初めて味わいました。
そしてそして登りも苦にならなくなりました。

理想とするフォームに一歩近づけたような気がします。
まぁ素人のしかも運動音痴の私の感覚なので間違ってるかもしれません。合ってることを祈ろう。


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