いつも見に来てくれてありがとうございます。
GWは関西へ帰省してきました。
東京→兵庫へ約520㎞の移動は単調で疲れるってことで、
今回はちょうど中間地点の浜松で高速道をいったん降りて観光しながら帰省することに。
旅程はこんな感じ(↓)。奥さんがリサーチしてくれました。サンクス。
・浜松市天竜区で天竜浜名湖鉄道の電車を観る!
・鳥羽山城跡、二俣城跡で歴史に触れる!
・夢のかけ橋、伊砂ボートパークで天竜川を感じる!
・浜名湖のうなぎを食す!
・日本三大砂丘のひとつ”中田島砂丘”で自然の造形を堪能!
・東海のミニ尾瀬と呼ばれる葦毛湿原で植物を鑑賞!
■浜松市天竜区で天竜浜名湖鉄道の電車を観る!
5/1に出発。天気は晴れ。
当初予定では4/30に出発する予定でしたが天気が悪かったので1日ずらした。
砂丘や湿原など自然が目的地だったので、この判断は正解だったと思う。
高速道の深夜割引をゲットすべく自宅を3:30頃に出発。
環八沿いにあるガソリンスタンドに行列ができていてビビったけど、
カレンダー的には平日なので渋滞なく浜松に到着することが出来た。ほっ。
途中のSAで休憩や仮眠をして時間調整し、
7:30、第一目的地である天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に到着。
車両基地があるらしいんだけど遠目で良く見えなかった。
あと、観光案内所でパンフをゲットしたが、事前に調べていた以上の新たな情報はなかった。
何しに来たのか良くわからなかったが、顔出しパネルがあったので記念撮影しておいた。
奥さんは天竜川を渡る電車を見たかったようで、天竜川沿いに移動。
すると間もなく電車が通過。焦って撮ったがとりあえず撮影できた。
「どうする家康」のラッピング車両でした。
よし、これで目的達成と思いきや、奥さんは「逆光でちゃんと撮れなかった」という。
時間に余裕があるので次の電車を待つことに。
土手を降りてアングル的に良い場所を探します。
ちなみにこちら(↓)の橋は車や歩行者用の道路。あまり見かけない構造のトラス橋だね。
真下のアングルも面白いそうだけど、まずは車体を撮らないとね。
待つこと20分。今度は緑色の車両でした。
ちなみにこの鉄道用の橋は、昭和15年(1940年)完成。全長403mのトラス橋で、国の登録有形文化財だそう。
鳥羽山城跡、二俣城跡で歴史に触れる!
満足できたようで、次の目的地の鳥羽山城跡へ移動。
途中、「鳥羽山洞門」という煉瓦製のトンネルがありました。明治32年(1899年)完成らしい。歴史がありますね。
鳥羽山城跡に到着。
幅6mの大手道。迎賓館的な機能も備えていたとのこと。へぇー。
見晴らし広場にも行ってみました。
街中に植えられたつつじもいいけど、山に生えているつつじもいいね!
大きな滑り台もありました。公園になっているようで休日は賑わっているのかな。
お次は二俣城跡へ車で移動。
石垣が残っていました。
好きな人が見ると、石垣の積み方も興味あるんでしょうね。
周辺をぶらぶら探索していると、先程いた鳥羽山城跡への遊歩道があったみたい。
近くに住んでいたらトレーニングとして使えそうですね。
木々の隙間から天竜川が見えました。分かるかな?
夢のかけ橋、伊砂ボートパークで天竜川を感じる!
お次は8kmほど北にある、「道の駅 天竜相津花桃の里」へ。
本来はトンネルを通過して行くのですが、少し寄り道して側道へ逸れます。
この(↓)看板を撮りたかったのだ。
「月まで3㎞」です。ロケットに乗らなくても行けるんです!
船明ダム湖
目的の「夢のかけ橋」が見えてきました。
とりあえず「道の駅 天竜相津花桃の里」で饅頭で腹ごしらえ。美味しゅうございました。
道の駅の裏手から、夢のかけ橋へ。
wikipediaによると、国鉄佐久間線が建設中であったが建設中止により、完成していた橋の橋脚だけが残されることになった。 船明ダム湖のボート競技場としての本格化と、道の駅天竜相津花桃の里の開設に合わせ、その橋脚を再利用して、
2000年(平成12年)に歩行者・自転車用橋として再整備されたそうです。へぇー。
チャリダーもたくさん訪れていました。
橋を渡った先には伊砂(いすか)ボートパークという、ダム湖を利用したボート競技場がありました。
白い花を付けた大きな木。満開です。
この実はなんだろうね。花桃かな?
浜名湖のうなぎを食す!
お次は昼ご飯を食べに、国道1号線までずずずーっと南下。
浜名湖の鰻が食べられるというまつやさんへ行ったのですが、なんと定休日でした。
出発を1日ずらしたのが裏目に。。。
気を取り直して近くのお店を探してたどり着いたのがこちら(↓)「中川屋」さん。
満員でしたが15分ほど待って入店。通されたのはこちら(↓)の趣のある建屋の2階。
注文してから30分ほどで鰻が来ました!
奥さんが白焼きを頼んだんだけど、そちらは時間がかかるとメニューに書いてましたので、
待つのは想定内でしたが、換気のため窓を開けているせいで、鰻を焼いている匂いが部屋の中に入ってきて、
空腹を我慢するのが大変でした。
ちょっと奮発して1.5尾分のうな重を注文。
一度蒸してから焼く関東風の蒲焼で、めちゃんこ美味しかったです。
柔らかくて香ばしくて口の中が鰻のみでいっぱいになり幸せでした。
こちら(↓)は奥さんが注文した白焼き。
皮をパリッと焼き上げるため、一般的なうなぎ店の倍の時間をかけてじっくり焼き上げているそうで、身と皮の間のヌルッとした感触が全くないと説明書きがありましたがその通りでした。
ちなみに真ん中の黒い筋状のものはキャビアの一種だそうで塩味がありました。
白焼きもめちゃんこ美味しかった。
蒲焼も白焼きも私達の過去一の美味しさでした。
ちょっと長くなってきたので一旦区切ります。
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