さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

小寒・芹栄う

2021-01-05 | 今月のことば
新暦の、およそ1月5日~9日ごろの今の時期は、
旧暦では小寒(しょうかん)の初候、
「小寒・芹栄う(せりさかう)」
です。

小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
寒の入りを迎え、
立春になる寒の明けまでの約1か月が寒の内です。

芹栄う とは、
芹がすくすくと群れ生えてくるころ。
春の七草のひとつです。

主人は今日が仕事はじめ。
わたしは明日までがお正月休みで、
ひと息つきながら、あれこれの家事・雑用を片づけていく予定です。

この年末年始は主人の出張もなく、
バタバタ慌てる予定もなく、
お休みらしいお休みを過ごせました。

2日は主人の実家でお年始。
いつも一緒に集まる主人の妹一家は、翌日の3日に、
今回は大勢での集まりを避けようということで、
それぞれ分かれて実家の両親との新年会です。

3日は弟夫婦が来てくれて、
わがやで一緒に新年会をすることができました。
ふだん仕事のお休みがなかなか合わず、
ゆっくり一緒に食事をすることができずにいたので、
今回はよい機会に恵まれうれしかったです。

父母のいない初めてのお正月。
さびしくはありますが、
この世に生きている家族たちと、
おだやかな年末年始を過ごせたことに感謝です。


 

愛犬りんとお散歩する公園にあったお正月飾り。
アマビエのお顔はダンボールに描かれており、
からだは木の葉っぱや綿で。
ほほえましい手作りでした。



 

こちらは、ご近所のお寺さんの、
今年お初の「今月のことば」。

さて、
今年本気で取り組みたいこと、取り組むべきことは何でしょうか。





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