さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

着物のおけいこ~久米島紬瓶覗その3

2022-05-18 | 着物のおけいこ
 

 

同じ着物で何度もお目よごし恐縮です。。。

先日のおけいこで、ツバメ柄の帯を合わせてみました。
着物と同じ柄ではうるさくならないかな、
と思いましたが、何となくしっくり落ち着きました。
自分でも、この帯がいいかなと思い、また
(これまでの)白の帯よりも、こちらがいいね~
と言ってくださる方が多かったので、
予定しているおでかけには、この組み合わせで着ることに決定^^
さて、当日うまく結べるかしら。。。
それが問題だ;

 

帯締めと帯留めは、これまでと替えていませんが、
この帯にも合わせられそう。
帯留めには、こんなとんぼ玉。
夏の装いに、涼しげです。

この日の、普通に肌襦袢を着て、長襦袢を着て…の状態だと、
5月末のおでかけにはとても暑そう;;
ということで、
ちょっと涼しそうな、襟付きの二部式肌襦袢の上だけのものを買いました。

これがなかなか便利そうで、
襟あり・レースの袖付きなので、肌襦袢兼長襦袢になり、
(白の半襟を、例によってたどたどしくも自分で付けました;)
この上に着物を着ればOKみたいですが、
汗よけに、キャミソールかタンクトップを着ようと思います。
下は裾よけを着るところですが、私は涼しい生地のステテコで♪
(これがとっても快適^^)

お茶席など、正式なマナーや決まりがある場面以外での
カジュアルなおでかけなら、かなり自由がきくと知った着物
(ほとんど何でもアリ^^;)ですが、
いかに楽に、堅苦しくなく自然に着るか、
暑い時期にどう涼しく、寒い時期にはどう暖かく着るか。
自分の好みや個性をどのように出して着るか。
着方も決まったひとつではなく、
毎回毎回に、課題や工夫の余地があります。
進化も?します。

そんな工夫や知恵、着物や日本文化のこれまで知らなかった知識を
先生がたやみなさんと分かち合い、
ひとつずつ身につけてゆくのは、とても楽しく、こころ豊かな時間です。


 着くずれもありと着物の自然体 さくら



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2 コメント

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やった帯にもツバメが飛んだ♪ (Darth Yumi)
2022-05-19 00:30:23
さくらさん、燕の帯よかったですね、ピッタリ☆
見せてくださってありがとうございます♪
興味津々だったんです(笑)
現代は着物も進化してるんですね、知らなかった!
(フライトアテンダントさんの着物は昔から上下に分けられたものだと聞いていましたが。)
とても素敵な装いでワクワクさせていただきました。
また楽しみにしてます、でもご無理のないようにお願いいたします。
返信する
ツバメ~が飛んだ~♪ (さくら)
2022-05-19 16:37:14
カモメならぬ)ツバメ~が飛んだ♪??
Yumiさん、興味津々で(笑)見てくださってうれしいですよ~
ありがとうございます^^
着物の着方や下に着るものなど、今はいろいろ工夫されていますね。
簡単に半襟を交換できるマジックテープ式のものや、
長襦袢を着ているようにみえる「うそつき襟」や「うそつき袖」。。。
先日は、V襟のTシャツじたいが着物のすぐ下にあるという着方を見ました。
襟は着物のそれらしい感じですが、V襟Tシャツですから、襟のくずれは全くありません。
もともと襟合わせをしないので、あたりまえですが;
普段なら、こんな装いもありなんだな~と、いろいろ知ると楽しいです♪
帯も、お太鼓を作った状態に仕立てることもできるようですね。
手順はラクラク、失敗もなく、時間は短縮…というわけです。

着物が、とっつきにくいものでなく、誰にとっても親しみやすい存在になるのなら、
こんな工夫やアイディアも大歓迎♪です。
まあ、とにかくまずは基本から。。。の思いで、
きちんと着られるよう、帯を結べるようがんばっているところです。
またこりずに見てくださいね^^;

体調が不安定ですっきりしないようですが、
いつまでも肌寒かったり、お天気もすっきりしない日が多かったせいもあるかも知れませんね。
ゆっくりととのっていきますように。
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