さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

演奏曲・ジュビラーテ編 4(2016年)

2017-01-02 | 演奏曲・習った曲
混声合唱ジュビラーテ、2016年の演奏曲おぼえがきです。

演奏曲・ジュビラーテ編3は こちら


☆ジュビラーテコンサート 10月22日(土) 伊丹アイフォニックホール

  指揮:小梶 史絵  ピアノ:小林 千夏

*オープニング*

 「いつの日か」より 赤とんぼ

*第1部*

 ホームソングメドレー ~ドイツ・オーストリア編より~

   ローレライ

   野ばら

   ウィーンわが夢のまち


 Auf Flugeln des Gesanges (歌の翼に)  メンデルスゾーン

 Rosmarin Op.62-1 (ロスマリン)  ブラームス

 In stiller Nacht (静かな夜に)  ブラームス


 武満徹作品より

   明日ハ晴レカナ、曇リカナ

   小さな空

   〇と△の歌

   島へ


*第2部*

 スタジオジブリ ソングメドレーより

   さんぽ

   カントリー・ロード

   君をのせて

   やさしさに包まれたなら

   愛は花、君はその種

   上を向いて歩こう


*クロージング*

   くちびるに歌を


*アンコール*

   鷗(かもめ)
 
   365日の紙飛行機


☆第52回 伊丹市民合唱祭 12月4日(日) 伊丹アイフォニックホール

   歌の翼に     ハイネ/メンデルスゾーン

   鷗(かもめ)   三好 達治/木下 牧子


音楽ホールの予約は、通常1年ほども前から。
土日を確保するのはなかなかむずかしく、くじ引きというところが多い。

もし会場がとれたら、とれた時点で考えましょうか
ジュビラーテの単独コンサート…

などという話をしていたら、
いきなり団員であるお仲間さんが引き当ててこられた、
1年後の10月22日土曜日のアイフォニックホール。

これは、せっかくなのでやるしかないでしょう♪
みんなの気持ちはおなじだった。

さあ、そこからがたいへん。

演奏曲が決まり、
これまでにない暗譜するべき曲数の多さ、
ジブリの曲につける動きや演出、
そしてもちろん歌そのもののハーモニーの質の向上…

かぎられた時間のなかで
個人としての課題、全体の課題をクリアしていかなくてはならない。

ほんとうにできるのか??と不安にかられることもしばしば。

そのたびこたえはひとつ、
やるしかない! やればできる! だった。

ぎりぎりまでできるだけのことをやろう、と
みんながそれぞれがんばった。
先生にも叱咤激励されながら。

へこんだり、あせったり、不安を抱きながらも
やるしかない の一心。

ぶじに終えた当日は、心底ホッとして
長く張りつめていたものが一気に解けた気がしたものだ。

苦しくも楽しかった。

苦しい過程があったからこそ、よろこびも感謝も大きかった。

すばらしい先生がたやお仲間とともに歌えるしあわせは、
なにものにもかえがたい。


同級生のUちゃんも
すっかりジュビラーテにとけこんで、もうまる2年になる。
ここでもなくてはならない仲間のひとりになった。
歌う楽しさを知ってもらえて、
ジュビラーテをすきになってくれてうれしい。

ご結婚され、ご出産予定であるピアノの千夏先生とは、
しばらくお別れだけれど、
元気に生きていれば、そして音楽を続けていれば、
またいつかきっとご一緒できる。

安産で元気な子がうまれますように。


さあ、今年はどんなうたとのであいがあるかな。

これからも、先生やお仲間とともによき時間を、音楽を分かちあいたい。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドイツリート・習った曲 6... | トップ | 演奏曲・ソロ&アンサンブル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演奏曲・習った曲」カテゴリの最新記事