A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

リポート「東京6区vol.5 FUJI SONIC '09」

2009-08-08 23:10:18 | Weblog
ご報告が遅れましたが、7月31日(金)新宿のACIDにて行われた<東京6区vol.5 FUJI SONIC ‘09>にお越し頂いた皆さま、どうもありがとうございます。
それでは、恒例のPIЯATAセットリストレヴューです。

19:00~19:40[PIЯATA]

1.UA/Horizon
2.Leyona/君が僕を知ってる
3.ウリチパン郡/テルマ
4.SAKEROCK/木陰
5.Little Tempo/African Jamboree
6.Sim Redmond Band/Roll a Few
7.Talking Heads/Totally Nude
8.電気グルーヴ/Fuji-San
9.和田アキ子/雨上がりの夜空に

今回は、フジロックフェスティバルとサマーソニックがテーマでした。そこで、前座としては、人のあまりいない時間帯ですので、あまり曲がかからないと予想される日本人アーティストを中心に夏らしい選曲をしてみました。

1はUAのデビューシングル。2はフジロックを代表するアーティスト忌野清志郎追悼でRCサクセションのカバーを。かけといて何ですが、Leyona嬢はよく知らないのですが、声が徳永英明に似てません? 3はユーラシア歌謡ポップとも言えるウリチパン郡のセカンドアルバムより。4はタイの曲をカバーしたもの。50年代風のスローサウンドが南国ムードを作り出しますが、日本人です。5はスティールパンが気持ちいいアフリカンサウンドですが、日本人です。6はアメリカのサーフロックバンド。まったりたり。続いて、スティールギターの音色でトロピカル感爆発な7はアメリカのトーキングヘッズです。もちろん両フェスに出てはいませんが、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマスによるトム・トム・クラブが今年のサマーソニックに出演したので反則技ですがよしとしてください。8はフジロックと言えば、「富士山」(注;フジロックの開催場所は新潟です)ということで、電気グルーヴの「Fuji-San」を。登るゾ!ラストは再び忌野清志郎追悼で、これもフェス未登場の和田アキ子による「雨上がりの夜空に」カバーでさようならです。プロデュースは小西康陽。あれ?結局、忌野清志郎本人の曲は流してないゾ!
いままでで一番ジャンルごった煮ですが、夏なので許してください。
もうこれでおいらの夏休みは終わりました。さよならサマー。もう秋だ!冬だ!2010年だ!

それでは、また次回にお会いしましょう。


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