A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記1366 『日本の祭』

2017-10-17 23:23:46 | 書物
タイトル:日本の祭
シリーズ名:角川文庫, 17792/角川ソフィア文庫
著者:柳田国男
装画:立命館大学ARC所蔵
装丁:大武尚貴+鈴木久美
表紙画:和田三造
発行:東京 : KADOKAWA
発行日:2017.9新版3版(2013.1新版初版、1969.8改訂初版) 
形態:267p ; 15cm
注記:ブックカバーに「角川ソフィア文庫」の記載あり
   再版(2015.5刊)の出版者: KADOKAWA, 発売の記述なし
内容:
古来伝承されてきた神事である祭。その歴史を、「祭から祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類して平易に解説。村落共同体の体験を持たずに社会に出て行く若者たちに向け、近代日本が置き忘れてきた伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から説く講義録。

目次
自序
学生生活と祭
祭から祭礼へ
祭場の標示
物忌みと精進
神幸と神態
供物と神主
参詣と参拝

注釈
解説 大藤時彦
新版解説 安藤礼二
索引

購入日:2017年10月17日
購入店:紀伊國屋書店 梅田本店
購入理由:
 「箕面の森アートウォーク2017」記録集テキストのための参考文献として購入。
地域アート=フェスティバル=祭、と連想し、まずは「日本の祭」について調べようと思い、以前から読みたかった本書を購入。
原稿を書くために本を読んでいるが、本が読みたくて原稿を書いてるのかもしれない。




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