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さらに、信念をもつには勇気がいる。勇気とは、あえて危険をおかす能力であり、苦痛や失望をも受け入れる覚悟である。
(エーリッヒ・フロム『愛するということ 新訳版』鈴木晶訳、紀伊國屋書店1991.3、p.187)
この言葉が書かれている第4章「愛の習練」は、全体のまとめであり、章全体を通して名言、名文の連続である。その中で、この言葉は今日の私にとって重みがある言葉である。苦痛や失望をも受け入れる覚悟を持ち合わせているか、自分に問うと実に心もとない。
思えば私には、数こそ少ないものの信念ある人々との幸運な出会いがあった。総じて年上の人たちのそうした「信念」からの思想、思考に自分の小ささを感じ、信念ある大人として在らねばと願うのだった。何事も自信に欠ける私には「信念」が、「勇気」が、「覚悟」が必要だ。
(エーリッヒ・フロム『愛するということ 新訳版』鈴木晶訳、紀伊國屋書店1991.3、p.187)
この言葉が書かれている第4章「愛の習練」は、全体のまとめであり、章全体を通して名言、名文の連続である。その中で、この言葉は今日の私にとって重みがある言葉である。苦痛や失望をも受け入れる覚悟を持ち合わせているか、自分に問うと実に心もとない。
思えば私には、数こそ少ないものの信念ある人々との幸運な出会いがあった。総じて年上の人たちのそうした「信念」からの思想、思考に自分の小ささを感じ、信念ある大人として在らねばと願うのだった。何事も自信に欠ける私には「信念」が、「勇気」が、「覚悟」が必要だ。
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