A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記1131 『港は船に選ばれて 船は港に寄せられる 金沢』

2016-01-30 23:57:31 | 書物
タイトル:港は船に選ばれて 船は港に寄せられる 金沢
別書名:Ships desire a harbor / A Harbor lures ships, Kanazawa
著者:湯川洋康・中安恵一
発行:大阪 : 流通文社
発行日:2014.12
形態:35p ; 26cm
注記:「この記録集は、湯川洋康・中安恵一が2014年2月から8月にかけて行ったCAAK & Kapo galleryでのレジデンスプログラム:CAAK & Kapo Creator in Residence 11と、併せて開催した展覧会「港は船に選ばれて 船は港に寄せられる ―便りは届く―」を記録したものである。」―p.3
内容:
プロローグ
レジデンス・リサーチ
展覧会
展評「「理念学」入門」齋藤雅宏
論文「金沢の“寄物”」中安恵一

購入日:2016年1月30日
購入店:大阪府立江之子島文化創芸術造センター
購入理由:
 大阪府立江之子島文化創芸術造センターにて開催されたアーティスト・サポート・プログラム enoco[study?]#3「湯川洋康・中安恵一『流暢な習慣』」のレビューテキストのための参考文献として購入。
 本書は、彼らが2014年に金沢で行ったレジデンス&展覧会の記録集。この時は、「背守り」をモチーフに、世代継承や金沢の土地や歴史をリサーチし、現地で手に入れた素材を用いて美しい彫刻が作られている。