A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記461 「phono / graph」

2011-02-07 23:24:44 | 書物
タイトル:phono / graph―音・文字・グラフィック―
企画:藤本由紀夫
デザイン:ニコール・シュミット
制作:株式会社DNPアートコミュニケーションズ
印刷・製本:大日本印刷株式会社
発行:財団法人DNP文化振興財団
発行日:2011年1月18日
内容:
大阪・dddギャラリーにて開催された展覧会「phono / graph―音・文字・グラフィック―」(2011年1月18日~3月9日)に際して刊行されたカタログ。

ニコール・シュミット
softpad
intext
八木良太
藤本由紀夫
作品写真&テキスト&作家略歴

頂いた日:2011年1月29日
頂いた場所:dddギャラリー
 会場で「ご自由に1冊お持ち帰りください」とあり頂いた1冊。
 本展は、アーティスト・藤本由紀夫監修による「音とアートとグラフィックの新しい可能性を俯瞰的に捉え」た展覧会。ジャンルレスに音・文字・グラフィックを扱うアーティスト/クリエイターたち5人(組)が参加している。参加作家の人選やチラシのデザインに魅かれて楽しみにしていた。
 だが、こういったインタラクティブ系アート&デザイン、メディアアートの作品は、メカオンチの私には会場で操作が呑みこめないことが多く、途方にくれる。新しいメディアやデバイスについていけてないメカオンチの私には、まず家電売場を先に見た方がいいのかもしれない。
 ちなみに、このカタログは豆本サイズで、本自体がアートブックとなっている。この本が一番楽しいかも。