タイトル:大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産
編集:セルジュ・ルモワンヌ、高階秀爾、馬渕明子、南雄介、国立新美術館、
読売新聞東京本社文化事業部
ブックデザイン:祖父江慎+安藤智良(コズフィッシュ)
出版社:読売新聞東京本社
発行日:2007年4月7日
内容:*同名展覧会の図録。
クロード・モネ(1840―1926)は、我が国においてもっとも人気の高い画家の一人です。その人気から各美術館の看板作品となっていることが多く、アンケートなどでも「ぜひ見たい」展覧会としてモネ展は筆頭にあげられます。
本展は2007年1月に東京・六本木にオープンする国立新美術館の開館を記念して企画されました。フランスのオルセー美術館が所蔵するモネの名作をはじめ、アメリカのメトロポリタン美術館、ボストン美術館など、国内外の主要なコレクションから100点近いモネの作品が一堂に会する世界的にも稀にみる大規模なモネ展となります。さらに、モネの影響を受けた現代作家たちの作品を、モネの“後継者”として約20点展示します。質、量ともに最大級を誇る、「大回顧展 モネ」。ぜひご来場ください。(「大回顧展モネ」ホームページよりhttp://monet2007.cocolog-nifty.com/blog/)
購入日:2007年5月3日
購入店:国立新美術館「大回顧展モネ」会場ショップ
購入理由:
まず、思ったより楽しめた展覧会であった。それは、モネの20世紀美術における影響を考察したセクションがあり、近現代作家の作品が出品されていたことだ。モネを見に来てモーリス・ルイス、サイ・トゥオンブリー、マーク・ロスコ、ロバート・ライマン、ゲルハルト・リヒターなどの作品を見ることになるなんて予想もしていなかった。通常、このような大型展ともなると○○美術館所蔵コレクションとかで一括して持ってきてしまうのだろうが、今回のモネ展は違った。確かに全体的に(モネの作品に限らず)日本の美術館・所蔵家からのものが多いのだが、モネの影響という軸を導入したことで、展覧会に広がりが出た。
カタログも期待していなかったのだが、なんと祖父江慎がブックデザイン!表紙をめくった見返しのキャンバスっぽい紙、図版のギリギリな配置なんかに遊びを感じる。
編集:セルジュ・ルモワンヌ、高階秀爾、馬渕明子、南雄介、国立新美術館、
読売新聞東京本社文化事業部
ブックデザイン:祖父江慎+安藤智良(コズフィッシュ)
出版社:読売新聞東京本社
発行日:2007年4月7日
内容:*同名展覧会の図録。
クロード・モネ(1840―1926)は、我が国においてもっとも人気の高い画家の一人です。その人気から各美術館の看板作品となっていることが多く、アンケートなどでも「ぜひ見たい」展覧会としてモネ展は筆頭にあげられます。
本展は2007年1月に東京・六本木にオープンする国立新美術館の開館を記念して企画されました。フランスのオルセー美術館が所蔵するモネの名作をはじめ、アメリカのメトロポリタン美術館、ボストン美術館など、国内外の主要なコレクションから100点近いモネの作品が一堂に会する世界的にも稀にみる大規模なモネ展となります。さらに、モネの影響を受けた現代作家たちの作品を、モネの“後継者”として約20点展示します。質、量ともに最大級を誇る、「大回顧展 モネ」。ぜひご来場ください。(「大回顧展モネ」ホームページよりhttp://monet2007.cocolog-nifty.com/blog/)
購入日:2007年5月3日
購入店:国立新美術館「大回顧展モネ」会場ショップ
購入理由:
まず、思ったより楽しめた展覧会であった。それは、モネの20世紀美術における影響を考察したセクションがあり、近現代作家の作品が出品されていたことだ。モネを見に来てモーリス・ルイス、サイ・トゥオンブリー、マーク・ロスコ、ロバート・ライマン、ゲルハルト・リヒターなどの作品を見ることになるなんて予想もしていなかった。通常、このような大型展ともなると○○美術館所蔵コレクションとかで一括して持ってきてしまうのだろうが、今回のモネ展は違った。確かに全体的に(モネの作品に限らず)日本の美術館・所蔵家からのものが多いのだが、モネの影響という軸を導入したことで、展覧会に広がりが出た。
カタログも期待していなかったのだが、なんと祖父江慎がブックデザイン!表紙をめくった見返しのキャンバスっぽい紙、図版のギリギリな配置なんかに遊びを感じる。