7月17日、筆者は最近オープンしたばかりの両津のカフェ&バー「ヘブンズキッチン」にお邪魔した。お店の位置についてはこのサイトで紹介されているのでそちらをご覧頂きたい。両津の魚市場や漁協が目と鼻の先にある。「ヘブンズキッチン」と言う店名はお店のママの大好きな曲名から取ったのだそうだ。午後12時50分頃にお店にお邪魔した。外観は白で店内は椅子の座席部分がベージュ以外は白で纏め上げられていた。確かに店内は明るいが、4人掛けのテーブル席が3卓ほどと4席のカウンター席があるだけで狭いと言う印象はぬぐえない。カウンター席の上方の照明は節電のため消されていた。筆者の目の前にはお酒のボトル棚があったが、ヘネシーとかオールドパーのような高級酒は置かれていなかった。先客は4人の家族連れがテーブル席に居て、二組の中年カップル様がテーブル席とカウンター席にそれぞれお座りであった。夏らしく男性の皆さんは全員ハーフパンツにサンダル履きというラフな格好である。年の頃は30代後半から40代前半とおぼしきママさんが一人で切り盛りしているので目が回るような忙しさでてんてこ舞いの状況であった。お昼のランチコースは日替わりの2種類のパスタランチ(サラダとベーグル付き)(900円)1本に絞っており、ドリンクメニューはスタバ並みに豊富である。ランチを注文した後、ドリンクかデザートを注文すると、それらは200円引きになり、ドリンクとデザートをセットで注文した場合はそれらが100円引きになる趣旨の事がメニューに記されていた。今日の日替わりパスタは「きのこの和風ペペロンチーノ」と「ハムとインゲンのクリームソース」であった。筆者は前者を選んだ。ママさんは「いま片付けますから少々お待ち下さい、順番にお伺いしますので。今からですとかなりお待たせしてしまいますがそれでもよろしいでしょうか?」と、盛んにかなり恐縮しながら客の注文を受けていた。午後1時を回る頃なのに客が次から次へとやってくる。中には、お店の名刺を持ち帰るためだけに来店し、「明日のランチにお邪魔したいから」と告げて去っていく女性客もいれば、お水をセルフサービスで自席まで運ぶお客さんまでいて、地元の人々は新規開店のこのお店を暖かい目で見守っているようだった。ちなみに開店は今年の5月17日とのこと。無事に開店2ヶ月目を迎えたこの日に筆者がお邪魔したという訳だ。筆者の後に20代の若いカップルが入店し、カウンター席に座った。客層はどことなく都会っぽく、「若い人向けのお店で、高齢者向けのお店ではなさそうだな」と言う印象だった。
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